7メートル
「7メートル」と聞いて何を連想するだろうか?
先日行われた世界陸上大会で日本代表として走り幅跳びに出場した「池田久美子選手(福島大卒)」が目標とした「夢の7メートルジャンプ」は記憶に新しいものだ。
ところが今回は違うものである。
煙草の喫煙はいま大変気を使うものである。そのため人が集まるところには「喫煙コーナー」「喫煙席」などが必ず設けられるようになった。
場所によっては煙を吸引してきれいにする機械まで設置しているところも珍しくなくなってきた。
しかし、煙草の有害物質を避けるにはその機械があるところから7メートル離れてやっと無害になると言う研究結果が出たのだ。
煙草の成分で有害とされる物質は眼に見える煙部分の成分じゃなく、本当は目に見えない物質が危険なのだそうだ。
これは驚きのことであった。
そのほかに詳しく知りたい方は下記URLにアクセス。
http://www.nicorette-j.com/tabacco/index.html
愛煙家には良い話がまったく出てこず、肩身が狭くなる一方である。
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コメント
私はたばこ 嫌いです。
兄達4人も両親も吸っていませんでした。
実家で行事があるとうちの主人だけで肩身が狭かったと思います。
でも 外に行ってでもプカプカです。
7メートルとは知りませんでした。
自宅でも換気扇の下でだけ許しています。
私は風上に移動しますよ。
投稿: kiyoka | 2007年10月 1日 22:46
最近は歩行禁煙の都市などが増えてきているようですが、そうでない福島市などでもその数はだいぶ減ってきているように感じます。その分歩きながらタバコを吸っている人がいると目立ちます。まず、姿は見えなくても、匂いが漂っています。「うっ、近くにいるなっ」というような具合です。
こうなると、この“7メートル”は大きな意味を持って来ます。このような人の後ろは7メートルどころか、振り向くと誰もいなかったりして・・・。
でもついこないだまで、わたしも多くの方々にこの有害物質を強制的に吸わせていたんですね。
投稿: koji | 2007年10月 2日 08:01
)kiyokaさん
風上に移動してしまいますよね。ただこの距離は「風上の距離も含め」らしいですから無害を期待するなら「隔離して」となるでしょうね。
)kojiさん
煙草は吸っている人より「副流」と言われるその周りの人が偶然吸ってしまうほうが3倍~5倍ほど有害なんだそうです。
困りますよね。
投稿: 玉井人 | 2007年10月 2日 08:14