朝の鳴き声
温いような朝、外に出たら久しぶりの鳴き声を聞きました。
空を見上げるとVの字になって飛ぶ10数羽の「白鳥」でした。
何年か前から朝、西に向かって飛んでいき、夕方近くごろから東へ飛んでいく姿が見られるようになりました。
これは本宮市の阿武隈川に来ている白鳥なんですが、餌をもとめてこちらに来て田んぼなどで餌を探して、夕方また阿武隈川に戻る姿です。
そのため朝夕に独特の鳴き声が聞こえてくるんです。冬の風物詩になってきました。
<参考解説>
白鳥や鴨などの大型の鳥がVの字になって空を飛ぶ理由
大型の鳥が飛ぶと翼の先端から後方に渦状の乱気流が発生する。
その乱気流の斜め後方には上向きの気流があるため、後ろを飛ぶ鳥は上向きの気流に乗るとエネルギーの消耗が少なくてすむため、自然に浮力が付き飛びやすいV字型や斜め一列につながった編隊飛行になっていくようだ。
エネルギーの消耗が大きくて疲れる最先端を飛ぶ鳥はときどき後方の鳥と位置を交代して効率よく飛ぶことをしているため、けして先頭の鳥がリーダーということではないので誤解の無い様にしたい。
V字飛行には、上記のような理由があるようですよ
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コメント
私も今日、白鳥がVの字になって飛んでいくのを見ました。
白鳥ってどうしてVの字になって飛ぶのでしょうかねぇ。
いよいよ冬が近づいてきましたね。
投稿: おくさま | 2007年11月10日 (土曜日) 23:07
)おくさま
そうですねえ、その割りに寒くない気がしますね。
それと、V字飛行の理由を見つけましたので足しておきました。
投稿: 玉井人 | 2007年11月10日 (土曜日) 23:32
おお!すごい!
ちゃんと理由があったのですね。
投稿: おくさま | 2007年11月11日 (日曜日) 22:47
)おくさま
そうなんですね
投稿: 玉井人 | 2007年11月12日 (月曜日) 08:29