何なんだ!今年の箱根駅伝
お正月のスポーツで楽しみにしていたものといえばまず天皇杯サッカーの決勝戦、私の大好きな鹿島アントラーズが優勝して最高の2008年の始まりとなりました。
そして、昨日と今日にわたって行われた「箱根駅伝」も楽しみにして必ず見るものです
ところが今年の大会は、すごいことになってしまいました。
まず往路で昨年優勝した順天堂大学が途中棄権となり、復路の今日には大東大が途中棄権、ゴール寸前で東海大が棄権、と大会始まって以来の3大学の選手が途中で走れなくなり記録無しになってしまったのですから驚きました
走れなくなって監督がレースを止めた選手3名のほかにも順大の1区の選手や意識朦朧の選手が数名以上もでる過酷な大会になってしまいました。
気温の高さがあったのかよく判りませんが、運営団体や各大学の監督たちには原因究明とその対策が話し合われないといけない大会となってしまったことは間違いないですね。
私個人としては、この大会の放送に呼ばれ解説などをしたゲストの方も驚きました。
昨年優勝の順天堂大OB今井正人さん、今回の往路優勝した早稲田大OBの佐藤敦之さん、そして今日逆転で総合優勝した駒沢大OBの藤田敦史さん、すべて我が福島県出身の自慢の長距離ランナーであったのです。
これは嬉しい驚きでした。走った選手にも多くの福島県人がいたことも嬉しかったです(我が家から近い二本松の高校卒の選手も走った)
予選会から泣き笑いの激しい箱根駅伝ではありますが、新記録も複数出たし本当に大変な大会、選手や関係者には大きな拍手を送りたいです。
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コメント
箱根駅伝での福島県勢の活躍は見事ですね。
特に山登り。
これからは山登りが福島に限る!?(冗談です)
同県人の活躍は、嬉しいですね。
投稿: ぜん | 2008年1月 3日 23:19
)ぜんさん
「山登り=東北や北国」のイメージが固定化かしつつあるかのように、なんとなく多くなる傾向があるのは、良いのか悪いのか少し複雑な気もしています。(^_^)
投稿: 玉井人 | 2008年1月 3日 23:45
ホント途中棄権が多かったですね。
見ていてドキドキしちゃいました。
でも例年になく気候は、
良かったような気がするのですが…
ただ、選手の立場でなければ
何も分からないのですがね。
福島県出身の選手は優秀な方が多いのですね^^
私はその優秀な方を見れる地域に住んでいることが
幸せなのかもしれませんね♪
投稿: hide | 2008年1月 4日 00:36
)hideさん
それはうらやましいですね。
今回山登りで優勝に貢献した駒大のキャプテンも福島県の会津高校出身なんですし、解説した佐藤敦之選手の母校です
地元にこれらの人が残らないのが県関係者の悩みの種なんですよね
投稿: 玉井人 | 2008年1月 4日 11:16
あの棄権した選手、その後、無事なんでしょうか。新聞やTVもそれを気にして見ているんですがどこにも書いてない・・・それこそ心配して知りたいことだのに・・・
投稿: 山口ももり | 2008年1月 4日 20:33
)山口ももりさん
多分、来年の大会にVTRが何度も繰り返されるんですが本人の名誉のため今回だけは放送しないでしょうね
矛盾した気がします
投稿: 玉井人 | 2008年1月 4日 21:12