90年以上前、女性の大発明
今日はアメリカで「奴隷解放」を宣言したリンカーン大統領が生まれた日だそうでその日にちなんでアメリカ南部では祝日になっているんだそうです。
そしてそれから約100年後同じアメリカの女性によって女性自身の生活が変化するきっかけになったかもしれない大発明がされ、同日特許を取得したんだそうです
それは・・・
日本の年号では大正2年、西暦1913年2月12日アメリカ人女性「マリー・フェルブ・ジャコブ」によってブラジャーが発明されたそうです。
ただし当初の形態はハンカチをリボンで結んだだけという単純なものだったそうです。
それを記念して2月12日、今日が「ブラジャーの日」になっているそうです
そのほかに・・・
昭和16年(1941)2月12日にはイギリスのオックスフォード大学附属病院が世界で初めてペニシリンの臨床実験に成功したことから「ペニシリンの日」にもなっているそうですよ
そして日本、戦前の昭和13年(1938)2月12日に初めて札幌で全日本ボブスレー選手権大会が開かれた日なんだそうです
それを記念して日本では「ボブスレーの日」ともなっているそうなんです
さてさて、ちょっと雑念を払って冷静に評論家のように考えてみてください。
現代社会の生活において「ブラジャー」、「ペニシリン」の二つに限って比べたらどちらがより多く影響を与えたと思いますか?
私は男だからでしょうか、「ペニシリン」のほうが少し劣勢なような気がします。
こんなことを考えるのも記念日にしている意味なんだと思いませんか
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コメント
おもしろい記事ですね。アメリカではレディーファーストっていうのが通り相場のようですけど、実際は財布のヒモはるかに亭主関白だそうですよ。銀行が振り込んだ亭主のお給料を奥さんが引き出して、「はい、お子づかい」ってダンナに渡すなんて・・・信じられないってアメリカ人が言ってました。
投稿: 山口ももり | 2008年2月12日 09:26
私がまだ幼かった頃、肺炎になったことがあるそうです。(小さ過ぎて、私には記憶が無い…)
かなり酷い状態だったようですが、当時一般に使えるようになったばかりのペニシリンのおかげで助かったのだとか。
お医者様の話では『ペニシリンが無かったら危なかった』そうです。
てことで、「ブラジャーの日」も結構ですが、私的には「ペニシリンの日」を祝いたいですね。
投稿: がんさん@大和の国 | 2008年2月12日 09:34
)山口ももりさん
それ知ってます。アメリカ人の女性が日本の奥さんに聞いて一番びっくりする話しだと言っていました
考えられないことのようですね
)がんさん
私もペニシリンには非常にお世話になった方です。
それなのに、この日がメジャーになりませんよね、残念!
投稿: 玉井人 | 2008年2月12日 13:10
ペニシリン、懐かしささえ覚えますね。
いわゆる抗生物質の一種なのですが、今はひっくるめて抗生物質という言い方をよくされますね。
投稿: もうぞう | 2008年2月12日 20:28
玉井人さんの雑学、いつも楽しませていただいてます。
へえ、「ブラジャーの日」なんて、あったんですね。
女性としては、こちらの記念日が気になりますが、お祝いしたいかと言えば、祝いたくないような・・・
とにかく、毎日お世話になってるわけです。
私、脱いだらすごいんです。どこが~~~(笑)
投稿: チエちゃん | 2008年2月12日 21:10
)もうぞうさん
アメリカあたりでは商品名があまり使われないので今でも「ペニシリン」として販売されているはずですね
)チエちゃん
ありがとうございます。この日にできたというだけで祝うものではないと思いますね
>脱いだら・・・
変に考えちゃいますねえ
投稿: 玉井人 | 2008年2月12日 22:10