玉子焼きに砂糖は、入れる？入れない？

その家の食卓ではなんでもないことにこだわりがあったりするものですよね。それは親の好みだったり、母親の味だったりするわけです

そのなかで「玉子焼き」にかんして「砂糖入りか、無しか」でよくもめるということを耳にしませんか？私は知人などから結婚して最初に奥さんが玉子焼きを作ったときにこれで喧嘩になったことをよく聞きます

玉子は砂糖入りが当然として育った者にとって少し固めの砂糖無しのは出来損ないに感じるし、砂糖無しが当たり前にしてきた者にとって砂糖が入った甘い玉子焼きはおかずと思えないわけです。

そして、「何だこれは！」となって、言われたほうも「これが普通だ！」となるわけです

我が家は母親も父親もどちらの家庭も「砂糖無し」でしたのでそれが常識だと思っていました
そこで私が結婚して妻が作った玉子焼きは「砂糖有り」なわけで、当然わたしは「甘い！」となったわけです。

すると母親が口を開いたのです「玉子焼きは砂糖入れっとふわっとしてうまいんだ」
母親にすれば砂糖を入れたかったらしいのですが父親に何か言われそうなのと面倒なのでやっていなかったらしいのです
そこに妻がきて作ったものですから渡りに船だったようです。

我が家は食べ物には元々やかましくないのでそれなりになっていきましたが他の家ではいまだにもめてるところが有るんでしょうね。気にせずたべましょうね