大地震でも壊れない家があった
中国大地震の震源地の[シ文]川県から200kmの距離にある四川省青川県の木魚村に隣接の碧口村、全ての家が壊れた中で唯一1件だけが倒壊せず残ったのがあり話題になっているそうです。
そこは任興平(レン・シンピン)さんが1998年、自分で建てた2階建ての家なんですがその費用はわずか3万元(約45万円)で立ててしまったものなのですから専門家や関係役所の人々は噂を聞きつけ視察に訪れ「家はほぼ無傷。2階の1部屋にわずかなヒビがあるだけだ」と驚きの声をあげながら、そして「全く問題ない。このまま住んで大丈夫だ」と太鼓判を押したそうです。
これはすごいですよね()
他の家と違う点といえば、建築材料は他の家と同じ「レンガと木」ですが屋根は軽い材料を使い、2階のレンガは1階より軽いものにし、部屋の壁には木材を使用した点だけだそうです。
視察した中国当局の景部長・「木の壁にしたことで、揺れに強い家になったのだと思う。他の家は全て壁をレンガ造りにしていたから」・・「今後の参考にしたい」
事情は不明ですが専門家が作ったのじゃなく自作の家だけが壊れなかったなんて、世の中どこで幸いが起こるか分かりませんよねえ
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コメント
おはようございます。
地震でまず倒壊するのはレンガ造りのようですね。
木材のように衝撃を吸収出来ないからでしょう。
>「今後の参考にしたい」
もっと早く気づけよって感じですね~
投稿: やまちゃん | 2008年5月30日 (金曜日) 06:57
童話の『ブーフーウー』の話を思い出してしまいました。そして、これが“正しい”話だと思っていたのですが、『世の中どこで幸いが起こるか分かりませんよねえ・・・』というのが“真実”のようですね。
投稿: koji | 2008年5月30日 (金曜日) 07:55
)やまちゃん
この家もレンガ造りだったようですが、どこの壁を木にしたのか?
うまい具合にできていたんでしょうね
)kojiさん
ブー、フ、ーウー、3匹の子豚’懐かしいですねえ
そういえばこのお話では‘レンガ造り’の末っ子の家が災害に強かったですよね。
今回の大地震と逆パターンですから、参考にならない絵本になってしまいますね
投稿: 玉井人 | 2008年5月30日 (金曜日) 08:37
阪神淡路大震災のときにも隣は崩壊したのにこちらは無事という家がありましたね。
なんか、「地震の通り道」みたいなものがあって、運悪くそこに乗っていると崩壊、外れていれば無事なんて話も聞いたような気がします。
こう言っては失礼かもしれませんが、私も仕事で付き合った経験から言って中国人の仕事はいい加減だし、言い訳ばかりして決して自分の非を認めない印象があります。
そういう所では他人任せにしないで家も自分で工夫して建てた方が良いのかもしれません。
しかし、建築基準法みたいなのは無いのでしょうかね、中国には?
それとも、ちゃんと独学で勉強して合法な家を建てたのかな…?
投稿: がんさん@大和の国 | 2008年5月30日 (金曜日) 09:50
)がんさん
基準はきちんとしたのがあるようですね。
ただそれを守るか、適用するか、検査するか、それらが山間地になるとずさんなようです
投稿: 玉井人 | 2008年5月30日 (金曜日) 12:38
フーンこんな話もあったのですねー。
本当に偶然の出来事ですが、
何が影響するか、人には計り知れないところもあるのですね。
生きているといろいろ面白いことにも出会い余す。
今日もスマイル
投稿: kawazukiyoshi | 2008年5月30日 (金曜日) 13:03
)kawazukiyoshiさん
偶然なのでしょうね
本当にそう何だと思いますがこんなことが起きるんですね
投稿: 玉井人 | 2008年5月30日 (金曜日) 14:36
玉井人さんのニュースソースはすごいですね。
は放せない?!
ヒマさえあれば、いや何時でもTVや
投稿: もうぞう | 2008年5月30日 (金曜日) 19:29
)もうぞうさん
@niftyツールバーがインストールされているので勝手に旬な話題が掲示されるんですよ。
たまに目に入ったのを見ておもしろかったら記事にするときも有ります
ラジオはカーラジオですね。テレビはあまり見ないほうですが、早朝時間と夜中の報道番組が好きです
投稿: 玉井人 | 2008年5月30日 (金曜日) 19:50