今度は「水菜」が届きました
いつもの親戚が夕方尋ねてきて、「これ、食ってみせ」て、これまたいつものように新聞紙になにやら山菜らしきものを包んで持ってきました
こちらでは「水菜(みずな)」と言っている山菜で、小川近くや谷地の湿ったところに群生しています。
本来の名は蛇が居そうなところに生えることから「ウワバミソウ」というイラクサ科の植物で、芹に似た感じで、シャキシャキと歯切れがよく癖のまったくない食べやすい山菜です。
味噌汁、てんぷら、油炒め、煮物、どれでもおいしくいただけます。
我が家ではまず味噌汁の具として食卓に出ました。
ありがたい山の幸と親戚のおんつぁま(叔父さん)に感謝です。
<一口メモ>
このほかにも「水菜(みずな)」と呼ばれるものが有りますが、それはアブラナ科の野菜「壬生菜(みぶな)」が訛って「みずな」になったものだそうです。
「京菜、センスジ菜」とも言われているものですのでこれとは違います
| 固定リンク | 0
コメント
ウワバミソウとは、怖ろしい名前ですね。でも、茎のあたり、ちょっと似てるような気もします。
投稿: 山口ももり | 2008年6月11日 (水曜日) 18:13
)山口ももりさん
蛇がいても判らないくらいうっそうと茂って居る生え具合と場所の様子からで、蛇に似ているからではありませんよ
投稿: 玉井人 | 2008年6月11日 (水曜日) 18:27
玉井人さん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
水菜、久しく食してません。これ、美味しいんですよね。
昔、仙台市の西の方に勤めていたいたことがあり、珍しい山菜をいろいろ戴いてましたので、懐かしくてよだれが出そうです。
我が家では、今朝「京菜」の方のミズナをいただきましたよ。これも生のままドレッシングをかけたり、又は味噌汁に入れていただいたり・・・。
新鮮な野菜が届くと、とっても幸せな気分になります。
投稿: いっこんま | 2008年6月11日 (水曜日) 20:53
)いっこんまさん
どういたしまして、
今夜は油炒めと、味噌汁でした。油炒めは晩酌の肴になっておいしかったです
投稿: 玉井人 | 2008年6月11日 (水曜日) 20:57
ウワバミソウ・・・なんでまたこんな名前・・・
会津では ミズナの茎を細かく包丁でたたいて
粘りが出る 味噌で味付けをして食べると
よく聞きます
我が家ではそのようにして食べたことはありませんが
まずおひたしぐらいでしょうか
投稿: aonami | 2008年6月13日 (金曜日) 16:06
)aonamiさん
ヘビイチゴと名前の付き方は同じなんじゃないでしょうかね
投稿: 玉井人 | 2008年6月13日 (金曜日) 21:40