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2008年6月17日 (火曜日)

専門家の方々、楽し?そう

最近夜中に方言一覧表を編集しているもんですから、昨日は更新ができませんでした。
そのぶんテレビから流れる地震の報道を合間に見たりしていました。

その報道をさらに熱心に見ている妻の一言

「この地震専門家という人たち、みんな嬉しそうな顔してる」

地震の専門家という「・・・研究所」「・・・大学教授」の偉い人たちが数多く出てきますが、私の見え方ではないと思います。
みな、口元に笑みがあり「嬉しそうに・・」、確かにそう見えます。(過去の大地震も含め)

この方たちにとって災害はいろんな生の情報が集められる喜びがあるし、どちらかというとマイナーな地味な研究なのでテレビなどに呼ばれたりすれば尚嬉しいに決まっています。

人は悲しみをしのぶことができる、しかしどうしようもない嬉しさ喜びは表情に出てしまうそうです。
それは分かりますが・・・それでもあの表情は、快く見えません。

それにもうひとつ、
解説を聞いていると「ここが何百メートルずれた」とか、「この方向から圧力が加わった」など映像をみれば私にも分かることをもっともらしく言うのには笑ってしまいます。
分析が本来の仕事だからしょうがないですがね

災害を嬉しそうに見えていることを番組制作のマスメディア側も教えてやって欲しいものです

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コメント

なるほどね~
よくご覧になっていますね。
私ももっと注意深く見なくては。

投稿: もうぞう | 2008年6月17日 (火曜日) 21:08

)もうぞうさん

全員とは言いませんが、あからさまに嬉しそうな人もいましたね

投稿: 玉井人 | 2008年6月17日 (火曜日) 21:14

何々評論家といわれる方々や、何々大学教授や、コメンテーターなどと言われる方々が、事件や事故や、テロや紛争などの報道番組には欠かせないものになっているようです。そして“玉井人さん”のおっしゃるように分かり切っていることや、想像の域を脱しないことを、まことしやかに解説するというのが、お決まりの番組構成のようです。テレビ局側とすれば番組に重みと箔をつけようとの意図があるのでしょうが、ゲストやコメンテーターとして出演依頼を受けた方々は、自説の披露や解説だけに燃えていますから、思わず肝心な事件をそっちのけ、と言う方もおいでになるのでしょうね。まあ、学者や先生と言われる方々の中には、一般常識に欠けるきらいの方が多いというのが、世間の常識になっているようで・・・。

投稿: koji | 2008年6月17日 (火曜日) 23:28

)kojiさん

特に極論者や断定論者は、「こいつ・・・」と思いますが、テレビ側としてはインパクトをある人をだしリスナーを怒らせる目的がどこかに働くのかもしれません
アメリカのマスコミの手法が強くなってきたんだと思います

投稿: 玉井人 | 2008年6月18日 (水曜日) 08:10

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