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2008年6月 6日

私たちの先祖は「猿」ではない

前回の記事にした古代の話の本の続編です

ダーウィンの進化理論」という定説(仮説)は私たちの頭に固定観念として刷り込まれている気がします。

そこでは約500万年前に人類の祖先が現れ、ネアンデルタール人、北京原人、ジャワ原人、などの原人がさらに進化し石器時代、銅、鉄器時代を経て今につながることを習ったし、だから「人は猿と同じ祖先の類人猿からの進化である」を当然の正しい理論のごとくに学校で教えられましたよね

考古学というのにはいろんな分野があり「進化論」関係を研究しているのは「生物考古学」といって「医学」まで範囲が及ぶ考古学になっています。

ところが、この現代の生物考古学の考え方は「ダーウィンの進化論」が科学的、医学的、発掘された遺跡などから正しいことではないというのが大半になっているそうです

<ダーウィンの進化論が正しくない理由>

  1. 500万年前に現れた猿人はその後の300万年の間、進化をほとんどしていない
  2. その猿人は150万年前に跡形も無く消滅していて、現代人とは医学的につながりが見当たらない
  3. 猿人消滅後突然現れた前記事で挙げた原人、それも進化しないまま今から10万年前に消滅している
  4. その消滅から数万年後にわれわれの祖先が忽然(こつぜん)と進んだ文明を持って現われれている

上記のことが現代の理論になってきているそうで、私たちが習ったネアンデルタール人、北京原人、ジャワ原人などの原始人は先祖ではまったく無いそうです。

私たちが習った祖先の骨だとされるのは、「古代人種で現代人とは無関係になっている」それは医学的にも証明されているようです

<人類発祥年代からの理由>

  1. アメリカで見つかった人の足跡は1億年以上前の恐竜時代のもの
  2. 2億年~5億年前の岩石から人のサンダルの足跡と革靴の足跡がアメリカで発見されている
  3. 1億年前の地層から石の中で化石になった女性の指がアメリカで発見された

上記は科学的に本物なのですが進化論に合わないとしてオーパーツと呼ばれ、意味不明となっています

つまり、人類は進化に関係なく突然途中から現れたり、滅びたりを繰り返している考えた方が現実的だというのが、現在の考古学の考え方のようです

その滅びた理由にも驚きのオーパーツが有りますが、また次回にします。

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コメント

アダムとイブが作ったという説もありますよね。人間は何かから進化してきたものなのかそれとも突然現れたのか私もよくわかりません。「人はどこからきたのか・・・」という問いかけがありますが最近は生活に追われて忘れていました。少し考えてみます。

投稿: 阿武蜂虎蔵 | 2008年6月 7日 06:02

)阿武蜂虎蔵さん

考えたくなりますよね。こんなことを読んだらね

投稿: 玉井人 | 2008年6月 7日 08:23

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