55年前のきょう、日本初のテレビCM
きょう、8月28日は「民放テレビスタートの日」になっているんだそうです。
今から55年前の昭和28年(1953) 8月28日(午前11時20分)、「日本テレビ」が民放テレビ第1号の放送を開始したのだそうです。
民放ですからコマーシャルが当然あるわけです。つまりそのコマーシャルも日本初のテレビCMになったのです
その栄誉ある第一号の会社は服部時計店(現在のセイコー)であったそうです。
ただそのCMの内容は今のようなものとは程遠く、どちらかと言うとラジオCM のようなもので、その同日の「正午の時報」を服部時計店の名前で伝えるだけだったそうです
たったそれだけですが、日本最初ですからその料金も莫大だったことでしょうね。
ということは、つまりそのころですでにセイコーはかなり大会社であったことが推測できますよね
関係者の喜びはどんなものだったのでしょうか。
それから60年後、「地上デジタル放送」などに移行するなんて、一人も考えなかったでしょうね。
この民法テレビ放送スタートから数えて我が家にテレビがやってきたのは10年以上も過ぎてからのことになります。
昔々、ですね
| 固定リンク | 0
コメント
あ・あ・あ・・・CMが無かったら・・って思うことがよくあります。それに・・・無理して時間をつなぐような番組もありますよねえ。TV,もう一度、初心に戻って民法もNHKも無駄を省いたら・・・とおもうのですが。
投稿: 山口ももり | 2008年8月29日 08:53
最近のCMは消費者金融かパチンコ店ばかりの気がします。
これも日本経済の縮図でしょうか??
投稿: kuore | 2008年8月29日 15:54
)山口ももりさん
Jりーぐが始まったとき、サッカー中継中に野球中継のように何度もCMを入れて試合がほとんど寸断されたものになって頭にきたのを思い出します
) kuoreさん
たしか武富士問題から消費者金融のCMは規制されているはずですが、まだ多いような気がしますかね~
投稿: 玉井人 | 2008年8月29日 19:25