こんなところで育たなくても・・・食用鬼灯
ホオズキ(酸漿・鬼灯)には「食用ホオズキ」というものもあることをご存知でしょうか?店頭では「オレンジチェリー」などというシャレた名前で並べられているそうです。
←のが「千成酸漿」とも言われる、それです。
間違いなくナス科ホオズキ属の植物でクリックして拡大すると分かりますが、まだ蒼いホオズキがたくさん生っています。
普通のホオズキと違いトマト(ナス科)のように大きく枝を広げ、茎も太くて細かい針のような毛が付いています。
それより、クリックした方は分かったと思いますが生えている場所です。
ここは我が家の駐車場兼通路で全面アスファルト舗装になっているところなのです。
どのくらいの隙間か穴があったかは知りませんがそのアスファルトから生えているんです。→
荒地に強いナス科の植物ではありますが、こんなところでこんなに育つなんて・・・驚きました
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コメント
食用ホオズキというのは全く知りませんでした。
植物のたくましさというのには全く驚かされます。これと同じような状況を時々目にすることがあります。新芽がアスファルトを持ち上げて突き破って出てくることさえあります。動物のように自分で移動できないというハンデの持つ“したたかさ”なのかもしれませんね。
投稿: koji | 2008年8月20日 (水) 19:07
ど根性鬼灯?
で、美味しいのでしょうかね~
投稿: もうぞう | 2008年8月20日 (水) 19:48
)kojiさん
これの場合、アスファルトに落ちた種が根をしみ込ました。
というものでしょうね。すぐかれるだろうと思っていたらどんどん大きくなってしまいました
)もうぞうさん
中身はミニトマトでサクランボに近いおいしいフルーツ味だそうですよ。
投稿: 玉井人 | 2008年8月20日 (水) 20:10
昨年初めて食べましたが
おいしくて好きです!
ほんとに水菓子のようでした。
投稿: ビンタン | 2008年8月20日 (水) 22:00
食用鬼灯があるのですか?知りませんでした。子供の頃真っ赤に熟れた鬼灯の皮を破らないように、中身を柔らかくしてそぉっと引き出して口の中で「ぐー、ぐー」鳴らしたものですが、食べはしませんでしたが、甘酸っぱい味がしてた気がします。これは普通の鬼灯ですがね。
根性鬼灯稔のが楽しみですね。車で潰さないように・・・。
投稿: nanami | 2008年8月21日 (木) 07:30
)ビンタンさん
経験済みでしたか。我が家は最初鉢植えで観賞用に貰ったんですが、種が飛散してあちこちに増えてしまいました
ただ、こんなところは育つとは思いませんでした
)nanamiさん
本当に邪魔になっているんで、切ってしまいたいんですが、ここまで育つともう少し置いてみたい気もしますし・・・思案中です
投稿: 玉井人 | 2008年8月21日 (木) 08:39
ナス科ですし、ミニトマトみたいな実ですから美味しいのでしょうね。
昔鳴らすために中身を出したホオズキを含んだら苦かった思い出が。
けなげな姿になかなか切れないのでしょうね。
でももしかしてホオズキって宿根草だったのでは?
...だとすると来年も生えるどころか増えてしまいそうな気がします。
投稿: 秋ぎつね | 2008年8月21日 (木) 12:01
)秋ぎつねさん
普通のは苦くて不味いですよね。
そのイメージが強いのでオレンジチェリーなどと名を変えて販売してるんでしょうね。
来年はちゃんと出ないようにしますので大丈夫ですよ。
投稿: 玉井人 | 2008年8月21日 (木) 12:35
「ど根性ホオズキ」ですね!
せっかく生えた命ですから、来年もまたそこに生えさせてあげてください。
ええっ?邪魔ですか?
それにしてもホオズキに食用があったなんて・・・
投稿: おくさま | 2008年8月21日 (木) 21:58
)おくさま
もしかすると、店頭ではミニトマトと思って買っているかもしれませんよ
見分けが付きませんからね
投稿: 玉井人 | 2008年8月21日 (木) 22:52