ドキドキ！の‘ETC’での初試走

実はかなり以前からETCカードは持っていたのですが、車載のキッドは取り付けていなかったので使ったことがありませんでした。
現実として高速道をほとんど利用しないので現金での支払いで充分間に合っていました

しかし、ETC専用ICが目に付くようになり従来のICまで行かなくても途中で一般道に出られたりできるようになり、非常に気になりだしていたわけです
そして今回のETC利用者に限っての大幅な割引が１０月から開始されることが発表され「これは設置するほうが得！」と言う判断になりました。

それに、これからの寒い日や悪天候のときに料金所で窓をいちいち開けるのは「ちょっとひどいかな」という気持ちも加味されました

先週、ディーラーに出かけ一番実用的で安くて信頼性のあるのを頼みました。
本体価格、取り付け手数料、電装業者によるセットアップ手数料すべて合わせて‘２１０００円’で設置完了したのには安くなったものだと思いましたね

そして「何はともあれETCを経験しておこう」と試走したわけですが・・・

インターーチェンジの手前の空き地でおもむろに説明書を開き「カードはどっち向き？に挿入」というところから始まりました。
説明書どおりまずエンジンキーを回し電源が入ったのを確認、カードを入れる、初期だけの独特のランプ表示などがあってOKサインが出ましたが・・・どうも不安なわけです。

説明書にはいろんなエラーやトラブルの対処方法が書かれてあるわけでして、つまり裏を返せばそれだけトラブルが起きる可能性もある証なわけです。
電波障害エラーもかなり各地で起きていることを事前に知識として入っていることも不安材料になってしまったですね

「気にせずやってみよう」と意を決して（大げさだ）ICのETCゲートに突入、速度はやはり不安で上げられないので車がほとんど来ていない時間帯と場所のゲート「まだ開かない、まだ・まだか？・・・・開いた！」そして次は出口のICへ向かいました

“入るときゲートが開いてもエラーが出たら出口ゲートが開かない”という一行が頭に残っていましたがそんな表示がないので「大丈夫」と一安心。
※、こういう場合は一般ゲートでETCカードを出して清算できるようです

そして今度は出口のゲートです。４０キロから３０キロまで減速しましたが不安になりさらに減速して２０キロ以下くらいになってしまいました。
やはり開かないゲートが迫ってくると不安ですねえ。みなさんよくあんな早いスピードで入れると感心してしまいます。

ということで、無事にETC初体験は終了したのでした。めでたし、めでたし

帰宅してすぐにパソコンから「マイレージ」に登録しました。これをしとくと随時ポイント似合わせ料金が割引になりますから、しっかりとやりました。

さて、高速道の利用はこの後いつごろになることやら・・（）