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2008年9月の29件の記事

2008年9月30日 (火曜日)

大阪で起きた事件、誰が一番の被害者?

29日午後10時15分ごろ、大阪府豊中市岡町南の路上でこんな事件がおきました。

同時刻ちょっと前、自転車に乗った無職の男(40)は女性の胸などを触る痴漢行為をしました。
そこに居合わせたその被害者女性の弟の専門学校生26才の男性は必死でこの痴漢野郎の自転車を止めようとしたのです。
ところがこの痴漢男も捕まっていられないわけでそのまま走り去ろうとしたため、弟は「止まれ」と言いながら跳びげりを食らわしたのです。
胸を蹴られもんどりうって痴漢男は転倒してしまい動けなくなってしまいした。

「痴漢を捕まえた姉思いの弟」と拍手喝さい、警察が来て・・とドラマのようなシーンで終了・・・のはずでしたが、意外なことがここで起きてしまいます。

この胸を蹴られて転倒した痴漢男性は転倒したとき頭を強打したため病院に搬送されることになり、なんと搬送された病院で(30日未明死亡してしまったのです。

“姉に対し痴漢をした男を捕まえたすばらしい弟”は、一転して“40歳男性を死に至らしめた”ということで警察によって傷害致死容疑で取り調べる結果になってしまったのです。

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2008年9月29日 (月曜日)

アマガエル?、黄色い所では何色?

アマガエルは体の色を変えて身を守るものだと思いますが、黄色いところでは何色になると思いますか?

Img_1345 黄色い菊の花びらでじっとしているアマガエルはなぜか目立つ鮮やかなグリーンのままでした。

黄色い色では、グリーンの方が保護色なんでしょうかね?
わたしには遠目から見ても非常に目立つ色にしか見えませんでした

カメラを数センチまで近づけているのですがまったく動く気配はありません。そのためでしょうか体には小さな砂の粒が着いていました

暖かな日差しを花の上で浴びいかにも眠そうな目がなんのとも面白い姿でした

備考>、フォトのカエルをわたしは‘アマガエル’と記していますが、正しくは「アオガエル」だと思います

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2008年9月28日 (日曜日)

石破農水大臣、いきなり問題が発生!

防衛大臣だった石破さん農林水産大臣になっていきなり同省の大失態が明らかになってしまいましたね

米穀加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)による事故米の不正転売事件で、農林水産省が、事故米の流通先に食品卸業界売り上げ1位(年商1兆4千億以上)を誇る最大手のKK国分(こくぶ)株式会社」が含まれているとの情報を得ながら調査も公表もしていなかったのです。
農水省によると、国分は今年1月~2月、三笠フーズのグループ会社「辰之巳」から仲介を依頼され、農薬「アセタミプリド」に汚染されたベトナム産米計約16トンを、熊本県の酒造会社「六調子酒造」と「抜群酒造」に転売したことを把握していたのですが他の調査を優先したため「調査を失念いたしました」と発表しました

失念」とはまた難しい、いかにも一般人からの反感回避を目的とするかのような言葉を使ったものですが、
簡単言えば「うっかりして、忘れちゃいました」ですからね。

三笠フーズが逮捕される寸前に「危ないぞ」という連絡を農水役人は三笠フーズに事前連絡していた事実も見つかっているそうですし、「石破大臣」、どう対処するかで「自衛隊=石破」からうまく脱却できるし選挙にも影響が出てくるものです。お手並み拝見ですね。

創業300年を誇る老舗でもありますKK国分(こくぶ)も、最大の危機かもしれません。
日本国中の最大手スーパーから二次問屋までに影響は来ると思います。

どこまで汚染米は影響するんでしょうか?

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2008年9月27日 (土曜日)

ガソリン価格、沖縄県はなぜ安い?

ガソリン価格が少し下がってきましたね。ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」では全国都道府県ランキングというのも見られます。
ちょっとここで現在の安いランキング5位までと、その逆の高いランキング5位までを表記してみたいと思います。

<安いランキング(数字はその県の平均価格)>

1位、沖縄県 154.2
2位、千葉県 160.1
3位、茨城県 160.6
4位、栃木県 160.9
5位、北海道 161.1

<高いランキング(数字はその県の平均価格)>

1位、高知県 172.3
2位、長崎県 170.0
3位、長野県 167.9
3位、鹿児島 167.9
5位、静岡県 167.8
5位、山形県 167.8

上記が9月27日現在の結果になっていました。

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2008年9月26日 (金曜日)

ドキドキ!の‘ETC’での初試走

実はかなり以前からETCカードは持っていたのですが、車載のキッドは取り付けていなかったので使ったことがありませんでした。
現実として高速道をほとんど利用しないので現金での支払いで充分間に合っていました

しかし、ETC専用ICが目に付くようになり従来のICまで行かなくても途中で一般道に出られたりできるようになり、非常に気になりだしていたわけです
そして今回のETC利用者に限っての大幅な割引が10月から開始されることが発表され「これは設置するほうが得!」と言う判断になりました。

それに、これからの寒い日や悪天候のときに料金所で窓をいちいち開けるのは「ちょっとひどいかな」という気持ちも加味されました

先週、ディーラーに出かけ一番実用的で安くて信頼性のあるのを頼みました。
本体価格、取り付け手数料、電装業者によるセットアップ手数料すべて合わせて‘21000円’で設置完了したのには安くなったものだと思いましたね

そして「何はともあれETCを経験しておこう」と試走したわけですが・・・

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2008年9月25日 (木曜日)

麻生氏→“閣界吉田宗家襲名披露”?!

千年以上も続く日本伝統文化?「政治家の世襲制度」は今回もきちんと守られ閣界宗家の一角の家元「吉田茂氏」の後継者には「麻生太郎氏」がなりました

↓が今回の閣界宗家の人たちで宗家襲名発表が行われた方々です

麻生太郎氏」  →吉田 茂家
小渕優子氏」  →小渕恵三家
鳩山邦夫氏」  →鳩山一郎家
中曽根弘文氏」→中曽根康弘家
森 英介氏」  →三木武夫家

変わった流派では浜田幸一家から「浜田靖一氏(息子)」が襲名しましたね

政界の「世襲」を発表されたこの方たちに“お祝い”を申し上げます

次の後継者発表はいつごろなんでしょうか?ご期待申し上げます

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2008年9月24日 (水曜日)

ナイキ、水着製産中止?!

今回のオリンピック前に大騒ぎとなったのが競泳選手の水着でしたね。なんだかもう過去のような気がしますが、まだその関連の話題は続いていました

ニューヨーク22日共同によりますと、米スポーツ用品大手のナイキがトップ選手向けの競泳用水着から撤退すると、AP通信が22日報じたそうです。
これは北京五輪などで英スピード社の「高速水着」を着た選手が新記録を連発しほとんどの選手がナイキを着用しなかったこと、それとトップ選手向け水着は莫大な開発費がかさむためスピード社と対抗してコストを増大させることは経営上得策じゃないとの判断がなされたためのようです。(ただし、学生や一般向け競泳用水着の販売は続ける。

日本国内のメーカーも今回のことでかなりの影響があったとおもいます。オリンピック寸前までの急を要した開発には相当な開発費が投入されたはずですしナイキのような判断をするところが出ないとは限らないですね

しかし、このままスピード社だけが世界の競泳水着を独占できるとは考えにくく今年か来年にまた何か競泳周辺に動きがありそうですね

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2008年9月23日 (火曜日)

“募金”すると‘住民税控除’になるの知ってましたか?

赤い羽根募金 がもう回ってきました。わたしの地区は自治会で一括でやってしまうので自動的に寄付されるようになります。
その形がいいのか悪いのかは賛否あるでしょうがわたしのところではそうすることで助かっています。Hane01

赤い羽根募金とは「各都道府県の社会福祉法人共同募金会」が集めて運用する寄付金で「共同募金」というのが正しい名称です。赤い羽根募金と言うのはそれの愛称だそうです

※、「地域歳末たすけあい募金」と「NHK歳末たすけあい募金」も共同募金になります
http://www.akaihane.or.jp/index2.html

そして、この共同募金に寄付しますと5000円以上からですが所得税と住民税から税額の一部が控除されるというメリットがあるのです。
http://hanett.akaihane.or.jp/sys/frame.asp

知ってましたか?わたしは知りませんでした。
知っていても5000円なんて金額は寄付していませんので対象にならないのですがね

「じゃあ、共同募金以外の寄付は控除の対象にならないのか?」と言うと・・・

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2008年9月22日 (月曜日)

急増する“振り込め詐欺”と政府が始めた“保険料還付”

ニュースでもよく報道されているので知っている人が多いと思いますが、「振り込め詐欺」の被害は今になって急増しているそうですね。
そのなかでいちっばん多い手口は高齢者の保険や年金の「還付金」を語ったものだそうです
よく考えれば「なぜ?犯人のいうとおりやってしまうのか・・・」と思いたくなりますが、たくみな心理状態を誘うのだと思います

あぶないものです。

「だいたい還付金なんか、あるわけがないじゃないか」と老人に対し言いたい人がいるかもしれません
ところが今頃になって政府自民党は後期高齢者保険料の減額を決めたため保険料の還付が始まったのたのです。

今年4月から始まった「後期高齢者医療制度」への国民世論の強い批判が功を奏したのか?
はたまた来る衆議院選挙対策なのか?(←これが本命理由)は分かりませんが我が母親にも今までに年金から天引きされた保険料との差額を‘還付’するという通知が来ました

一瞬‘詐欺’かと思いましたが、ATMとかは書いていなく「役場に手続きに・・・」と記載されていたので、間違いないということが分かりました。

まったく、選挙に勝ちたいため(?)に自民党もいろいろやってくるのは分かりますが、まぎらわしい通知はやめて欲しいです

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2008年9月21日 (日曜日)

自動更新でIE7とSP3が配信されてきて・・

わたしのパソコンのOSはWindowsXPなのですが、自動更新より配信されたサービスパックをインストールし「XP SP2」に、それにnternetxplorerを組み合わされたのが基本設定となっていました

先週、このIE6をIE7へとアップデートするように自動更新が入ってきました。
実は過去にIE7を2度ほどインストールしてパソコンにトラブルが起きてIE6に戻した経緯があって躊躇されたのですが、自動更新によるアップデートなら何とかなると思いやってみました。

次いですぐに「XP・SP」もきたので続けてインストールもやってしまいました

過去の経験からトラブルの原因すべてがインストールしている市販のソフトだったのが分かっていたので、今回はそれをすべて削除してしまいました。
せっかく買って入れたソフトなので躊躇もありましたが、実はこのソフトわたしのパソコンのメモリー不足で機能しづらくなりだしていたのです。
今回のアップデートでセキュリティーも強化されたので、思い切って外してしまいました

そのせいでしょうか?過去に起きたパソコンが不安定になるトラブルが今のところ一切出ていません
やはり市販ソフトをはずしたことが良かったようです。

それにしても・・・

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2008年9月20日 (土曜日)

「行火」←知ってますか?読めますか?

パソコンの場合「・・・読めますか?」は愚問に近いですね。ソフトを使えばすぐに読めてしまいますからね。
それでも、それが何なのか?見たことも使ったことも無い人にとっては読めたとしても意味が無いですねImg_1325

「行火(あんか)」の実物です→
我が家ので実際に使っていたものです。

わたしの家では「岡ゴタツ」という言い方でした。
それは、中にある耐熱性の焼き物の中に豆炭、炭などを入れ、この行火の上に小ぶりのコタツやぐらを置き布団をかぶせ「簡易移動式コタツ」として使っていたからです。

これを使うときは、寒い季節のお祝いや稲刈り田植えその他で人が多く集まったときにみんなの邪魔にならないように子供だけ用に母が設置してくれるものでした

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2008年9月18日 (木曜日)

日本には“標準語”が無いのです!!?

ネット上や参考書などをあちこちと検索したりしていますと意外なものにあたるときが良くあるものです。
そこで見つけたタイトル「日本には標準語がありません」という驚きのものでした

標準語の定義⇒人為的に言葉の欠点などを法律で訂正整備された規範性の強い国語』となるそうで、話し方アクセント単語などが法で規制される厳しいものを指すようです。
そのため日本では「言語とは時代などによって変化するものなので、法などで規制するのは適さない」との判断から標準語を設けないことになったそうです

「それなら現在NHKのアナウンサーなどが使う“共通語”は何を基準にしているのだろう」と思いますよね

その基準となっているのは『東京の山の手の中流家庭が使っている言葉』になっているんだそうです
なんとあいまいというか、アバウトな基準でしょうか。
それだったら、少しくらい変な言葉でも「間違ってる!」などと言わなくてもいいような気がしますよね

と、いうことは100%近く福島弁を話すわたしの言葉でも使い続ければそれが共通語になる可能性があるということです
何か、変な安堵感が起きますね(

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2008年9月17日 (水曜日)

二輪車(バイク)に乗り気づいた事・part-2

先月も同じタイトルの記事を書きましたが、その後新たに思った事を追加したいと思います。

Img_0946 バイク出の走行で一番緊張する瞬間は自動車などが横を追い越していくときです
意識して左によるのですが小さな石や砂があるとハンドルを取られそうでうまく寄せられないわけです。

そのためあまり自動車の通らない細道や間道を走るようになっていくわけです
交通量が少ないと、バイクでも真ん中を走れて気持ちいいのです

それでもたまに自動車が来るわけです。ところが裏道と言うのは草が伸びて今頃は穂先が道路にたれていて、半そで走っている今はそれに腕がぶつかると痛いわけです

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2008年9月16日 (火曜日)

二つ有る「ハイビジョンの日」、どちらが優勢かな?

きょう16日は「ハイビジョンの日」になっているそうです。
これはハイビジョンのアスペクト比の数字が16:9のサイズになっていることにちなんで現在の経済産業省がまだ‘通商産業省’と言っていたころに制定されたそうです。

ところがこの「ハイビジョンの日」というのはもう一つ別な日にもあるのです

それは1125日で、これはハイビジョンの走査線総数が1125本であることにちなんで昭和62年(1987)に当時の郵政省(現在、総務省管轄のJP)とNHKとで制定されたものです。

まったく同じ名前の記念日が二つとも当時の国家機関が制定しているのですが、「どちらかひとつにしろ」と言われたら、どっちが有力でしょうかねえ?

ハイビジョンはNHK有する商標ですから<9.16>でしょうか?
それとも、現在も国家機関であるのは経済産業省だから<11.25>でしょうか?

裁判の陪審員になったつもりで判決を下してみても、わたしには分かりません()が、ただ言えるのは「こんな記念日、有っても無くてもよい」気がしますね
あまりにも大して意味の無い記念日が多すぎですから、思い切って両方無くしてもらっても一向に構いませんよね(^-^;

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2008年9月15日 (月曜日)

お月見と団子

本日は十五夜で中秋の名月を拝む風習が各地で行われているのでしょうね
このお月見に供える団子にはどんないわれがあるんでしょうかね~

一説には「お月見には里芋を供えていたので、その形に似せた丸い団子を供えるようになった」と言うのがありますが、これはどうも違うようです

このお月見の慣習はお隣の中国から伝わったものだそうで、中国ではお月見には必ず「月餅げっぺい)」をお供えして拝むそうです。
この月餅げっぺい)が日本に伝わると「月のお餅」と勘違いしたのでしょうか、たんにお餅を供えるようになります。

それが日本古来の十五夜の風習とあいまって、お餅の他に里芋や野菜などの穀物を供え豊作祈願へと変化していったようです。
さらにこの風習が広がったころ仏教の「仏様へ団子を供える習慣」が加味され公家などを中心に団子を供えるようになっていきます

その後、餅と団子を比べれば団子のほうがどちらかと言えば手軽に作れるし、里芋を供えるより見栄えが良いので「お月見には団子」の習慣が一般化し今になったと言うのが真相じゃないでしょうか。

月餅、お餅、団子のいずれにせよ、丸いものを供えると言うことが共通ですよね。
これは中国の考え方の「丸いもの=家族円満」が根本にあるようです。

それと「丸いもの=月(太陽)=神なるもの」という日本の考え方がミックスされたのが現代の「お月見」の風習になっているようです。
そんなことを考えながら月の神秘的な明るさを見るのもまた一興でしょうか

 

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2008年9月14日 (日曜日)

裸足で火の上を渡ってみたら

本日は我が村にある遠藤ヶ滝不動尊の秋季例大祭(春5月と秋9月の二回開かれる)の本祭りの日でございまして境内ではこんなことが行われました

Img_1277 Img_1285

見てもらえばお分かりでしょうが「火渡りの行」です

大量の祈願の御札の後場焚きが行われまだ炎が残るその場所をまずは気合をいれて修験者がわたり始め、その後希望者の一般人が御幣を持って渡ります

心にはいろいろな願いや邪気払いの思いをもって火渡りをするのです
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/maturi/img_1253.html

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2008年9月13日 (土曜日)

中国では赤ちゃんが被害

日本国内の事故米の影響が広がっていますね。私が使ったようにマスコミも「汚染米」の言葉のほうを使うようになってきているのにはおどろきました。

ところが、パラリンピックが行われている北京などではもっと大変ことが起きていました

中国人民共和国内大手の「三鹿集団」(河北省石家荘市)が製造した汚染粉ミルクを買って与えた赤ちゃんが中毒症状を起こしていると言うのです。
このミルクは比較的安価なため、消費者は小都市や農村などの低所得層が中心に買い求めるため、その人たちでの被害が中心で12日までに類似症例が甘粛省で59例見つかり、1人の死亡が確認されたほか、北京や上海、湖北省、江蘇省などに被害が拡大していてその患者数が432人以上になっているそうです。

太田農林水産大事に言わせれば「こんなひどくないよ。日本の汚染米なんて安全だよ」となるのでしょうかね

太田農林水産大臣様へ

野田消費大臣は怒っておりましたが、国民は怒りより不安なんですよ。

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2008年9月12日 (金曜日)

オイルの空き缶で工作

昔、オイル交換を自分でやっていたころの古いエンジンオイルの空き缶を処分しようとしていたところに母の声がかかった。

「ちっちぇ、カミあっとじぇな(小さい、てみが有ると助かるな)」Img_1247

そのリクエストにお答えして古いオイル缶を加工してできたのが→のフォトのものです
なんだかお分かりでしょうか?
正しくは「箕()」と言いまして、機械式のを「唐箕(とうみ)」と言うのに対し「手箕(てみ)」ともいうものです。

この手箕を我が地方では「カミ」というのです

手箕は稲籾などの選別に使うため藤や竹編みのものですがトタン製のものもあり、塵取り代わりにもなりますし農家ではその用途が広いのです。

我が家には元々1斗缶を利用して作ってもらったのがあり、それを参考に初めて自分で作ってみました。

初めてとしては、上出来でしょう 自画自賛ですがね(

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2008年9月11日 (木曜日)

この若芽は何でしょう

弱々しい苗の若葉です、Img_1246_2

まだ数センチにも満たないみどり色のこの苗がなんだか分かる人は種から育てた経験が有る人だけでしょうね

これが大きくなるとのようになります

Img_0505 白菜の小さな苗でした。

この苗が出始めて植えるころとなればもうすぐ紅葉の季節がやってくることになっていきます。

今年の苗も大きくなってくれるでしょうか?
あとは、天候任せ、台風13号の影響しだいというのもありです

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2008年9月10日 (水曜日)

三笠フーズ‘事故米’の論点に疑問

三笠フーズによるカビや農薬に汚染された事故米不正転売問題は今年最大の食品危機騒ぎになることでしょう
マスコミ報道は「三笠フーズ」の悪徳商法や農林水産省の対応のまずさばかり報道していますが、ある大事な論点をほとんど報道していないと思います

それは、汚染されご飯としての使用目的に販売されないと判断された「事故米」が、正規のルートでも家畜の餌などに加工され最終的には国民消費者の口の中に入ってしまっていることです

つまり、三笠フーズが不正をまったくしなくても間接的に事故米100%が消費者にいきわたってしまっているわけです
テレビでは例によっていろいろな専門科が「加工しても危険性が残る」と説明しています。
そしたら農林水産省が認めている家畜用餌や肥料に加工した‘事故米’だってその危険性に変わりはないわけですよね?

食の安全管理がどこでどうしたらいいのかまったく分からなくなっています。

ということは・・・・・

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2008年9月 9日 (火曜日)

田んぼの中のオアシス?!

最近の野生動物は人家近くに良い場所を見つけるのが、うまくなってきていると思いませんか

1_img_1241 フォトの場所は、新しく村内を南北に縦断するようにできた道路、通称「たんぼ通り」の横にできた結構大きい用水池なのです

良い水溜りができ、冬の間は白鳥が餌場にしたりしていますが今は鷺の群れが憩いの場所としています
その数、30羽ほどにもなり、よく見るとカルガモらしきのも泳いでいます。

ほほえましい景色ではありますが、この池に野鳥(鷺、渡りカラスなど)が集まりだしたため周辺の稲が折られたり少しづつ被害のうわさが出始めているのも確かです。

とくに、我が母のように「佃煮用のイナゴ捕り」をする人たちにとってはこの白い鷺たちに先に食べられるので憎々しいようです。

これからも、ここへ来る野鳥が増えるでしょうが「保護」か「防除」か論議が置きそうな気配です

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2008年9月 8日 (月曜日)

‘失ったものを数えるな 残されたものを最大限に活かせ’

 1948年ロンドンにある「ストーク・マンデンビル病院」で第二次世界大戦で半身不随になった兵士達の心身ともにリハビリの目的のため車椅子での競技大会が行われました。
提唱実現したのはドイツから亡命していたユダヤ系人のルードヴィッヒ・グッドマン博士で大会名は病院の名にちなんで「ストーク・マンデンビル競技大会」と呼ばれました。

その後競技会は1952年に「国際ストーク・マンデンビル競技大会」が開かれます(但し参加したのはイギリスとオランダの2カ国だけ)。
そしてローマオリンピック開催(1960)が決まったときに「オリンピックに出られずともそこで国際ストーク・マンデンビル競技大会やろう」となり、初めてオリンピックと同国開催を実現します(IPCではこのローマ大会を第1回パラリンピックとしている)。

 次の年の東京オリンピック(1964)では初めてルードヴィッヒ・グッドマン博士が名づけたparaplegia半身不随・麻痺)とオリンピックを足した造語「パラリンピック」が使われます。
しかし、この名はIOC国際オリンピック委員会)から「オリンピックと紛らわしい名称を使うことは認められない」ということで「パラリンピック=愛称」ということで使われていきます。
そのため「国際ストーク・マンデンビル競技大会」と「国際身体障害者スポーツ大会」の合わさった大会というのが正式名称となっています。

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2008年9月 7日 (日曜日)

今年の小さな秋 見つけた

今年は紅葉が異常なほど早まっているとのニュース先日流れていました。Img_1229_1

そんなとき玄関前の庭で→の植物が沢山出てきているのを見つけました。

この植物は「フユノハナワラビ(冬の花蕨」という植物で、その文字通り晩秋の植物なのですが、すでに出てしまっていたのです。

昨年は10月中旬ごろでしたので、その時期の速さが分かると思いますね

もしかすると25~6年ぶりに「10月の降雪」が見られるんでしょうか

それより、農家の心配はまだ今年大きな台風が来ていないことです。
稲刈り寸前に来られたら、大変な被害が予想されます。

いかが相成りますか?今年の稲刈りは・・・

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2008年9月 6日 (土曜日)

「ラジオ体操‘第3’」のレコード盤 見つかる

私も小学校の夏休みとかは近所の遊園地に集まり早朝の「ラジオ体操」をやったいい思い出があります。
ラジオ体操の第、そして第、見よう見まねで覚えたものでした。

もともと、ラジオ体操は日本人の健康改善を目指し国が全国民に普及させたものです。
それを全国に普及指導したのがなんと「郵便やさん」だったことは意外と知られていませんよね

ところがもっと知られていないのは、このラジオ体操に「」が有ったことです。
ラジオ体操第3が録音されたレコード盤が昭和21年4月に販売を開始したのですが、この第3は動きが難しいらしく覚えにくいためほとんど普及しなかったので、レコードも翌年の昭和22年8月までのたった1000枚ほど販売され1年半くらいで終了してしまったそうです

これでは、私が知らないのもしょうがないですね

ただ、そのためこのラジオ体操第3を録音したレコードはとても貴重なもの、つまり幻のレコードになったのです。

なんとその中の1枚が福島県郡山市田村町にお住まいのレコード収集家「荒 明貴さん」が持っていたことが分かり新聞が取り上げました

レコード盤のA面>「放送局制定 ラジオ体操第三 ピアノ丹生建夫」
      B面>ベルリンフィルの「ドナウ河の漣(
さざなみ)」

当時のコロンビアの製作する「運動会音楽アルバム小学校用 」のピアノはこの丹生建夫氏がすべてやっていたようで、ご本人自身も小学校校歌の作曲もやっていた方のようです。

どんな動きだったのでしょうかね~。「ラジオ体操第三」
そのころ、習った人で覚えている人が今も健在なんでしょうかね~

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2008年9月 5日 (金曜日)

‘メタボ予備群’・・の文字

今年の健康診断の結果が届きました。体重は4キロ減、前回再検査になり気になっていた中性脂肪にいたっては値が3分の1へと激減でした。
やはり、前回の異常値(600オーバー)は検査数字の入力ミスのような気がしてなりません。

そのほかも軒並み減少の数字になり、総合診断は「異常無し」となり、一人静かに微笑みました。

でも、今回から増えた欄に「メタボ予備群」の文字がくっきりと記入されていたのにはちょっと頭に来ましたね
体重、実は2年前と比べると14kg.も減量に成功していて、さらにまだ下がりつつあるわけでして、改善が進行中なのですから「メタボ予備群」より「メタボ予備群の改善中」とかにしてもらいたいものです。

「再検査」が無かったから我慢しましょう ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

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2008年9月 4日 (木曜日)

害獣には赤い帽子

先日ついに畑のトウモロコシが害獣にやられてしまいました。
多分、ササグマ(日本アナグマ=ムジナ)かハクビシンのようですが、かなり食べられてしまいました

Img_1191 そこで昨年私が考え出して効果があったこれ、・・・
赤い帽子のようにネットを被せました

それからは、被害が無くおいしくトウモロコシをいただくことができました

しかし、いつまでこれの効果が続くのかは少し不安があります
それだけ、害獣たちの知恵は軽く見られないのです

これ、安いネットを利用しましたがソックスやパンストも役に立つかもしれません。ただ、それだと食欲は落ちるかもしれませんがね(

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2008年9月 3日 (水曜日)

日本には沢山の‘元総理’がいる

今朝の朝のニュースバラエティーで、面白い統計を紹介していました。

日本の昭和20年(1945)からの歴代総理大臣は星野貫太郎総理大臣から福田総理大臣までで27人、総理大臣臨時代理の伊東正義氏(福島県会津出身衆議院議員)を含めれば28人が総理大臣経験者になります。
63年間に27人も総理大臣に就任しているわけです。

ところがそれだけで驚いてはいけません。
その63年間のうちでも平成元年(1969)~平成20年の現在までの20年間、つまり戦後年数の3分の一の期間だけで見るとなんと歴代総理大臣の総人数の半数以上の13人もの総理大臣が選出されているという異常さなのです。
今回の福田総理辞任で平成になってついに‘14人目’の総理大臣が誕生します

こんなにころころ変わっているのは世界で日本とイタリアだけだそうです。
ちなみに政治背策を遣り通すには最低で4年は任期を勤めあげないとできないそうです。
その点からも、これでは誰が日本の代表なのか、外国には理解できませんし日本人だって総理の名前が分からなくなる人が少なくないんじゃないでしょうか

母曰く・「誰やってもじぇんだべ!どうせたいした事やんねぇやずらだし誰がやっても良いんでしょ、どうせたいした事をやりもしない人たちばかりだから)

言いたくなりますよね。そして今の小中学生はこんなに総理大臣の名前を覚えなくちゃならなくて可哀そうですね

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2008年9月 2日 (火曜日)

総理になった時から考えていたような辞任?

9月1日月曜の夜突然の福田総理緊急記者会見というから「衆議院解散」の発表かと思ったら

政治が時間がかかりすぎるから・・・

政治の空白を作りたくないから・・・

政治政策の推進を止めたくないから・・・

国会の混乱を避けたいから・・・

総理を辞任します。

う~~ん!言ってることとやってることが違いすぎて思考が停止しそうです
そのときテレビを見ていた妻の一言です

1回だけ、総理大臣をやりたかっただけなんじゃないの

思わず私は妻のことばに拍手してしまいました

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2008年9月 1日 (月曜日)

モンゴルの方達の相撲観を誤解していた

今回行われた大相撲のモンゴル巡業、国民的英雄の朝青龍あさしょうりゅう)の「郷土へ錦」的な様相のイベントでモンゴル国民は皆横綱朝青龍や同じモンゴルの国出身を目当てに観戦に集まったと思っていました
そしたら、一番人気は「大関・魁皇かいおう)」だと言うじゃありませんか、大関はあまりの人気に困惑照れていましたが、そのものすごい人気の理由に私は驚きました。

<人気の理由>
勝っても負けても、喜びを表したりがっかりした表情を顔にも態度にも出さないしぐさ(品格ある)土俵態度がすばらしい

と、いうのです。

勝てば軽いガッツポーズ、相手への威嚇、負けが決まった相手への駄目押し、などの品格が疑われることをするのが当たり前の横綱朝青龍がモンゴル人の「相撲」の考えだったと思っていた私にとってこの言葉は、完全にモンゴル人の考え方、相撲の見方をまったく誤解していたことを知らされました。

「プロスポーツ格闘技なんだから強ければ何をやっても良い」と言う考えの朝青龍のような人ばかりじゃなかったことが分かり安心しました。

やはり、、「品格ある関取」のほうが人気がある、やはり大相撲の起源のモンゴルは考え方も同じなんだなと知りうれしかったです。

これで少しは考え方を変えてもらうと良いですが、「おれはおれ」なんだろうなあ、あのお相撲さんは、

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