オイルの空き缶で工作
昔、オイル交換を自分でやっていたころの古いエンジンオイルの空き缶を処分しようとしていたところに母の声がかかった。
「ちっちぇ、カミあっとじぇな(小さい、てみが有ると助かるな)」
そのリクエストにお答えして古いオイル缶を加工してできたのが→のフォトのものです
なんだかお分かりでしょうか?
正しくは「箕(み)」と言いまして、機械式のを「唐箕(とうみ)」と言うのに対し「手箕(てみ)」ともいうものです。
この手箕を我が地方では「カミ」というのです
手箕は稲籾などの選別に使うため藤や竹編みのものですがトタン製のものもあり、塵取り代わりにもなりますし農家ではその用途が広いのです。
我が家には元々1斗缶を利用して作ってもらったのがあり、それを参考に初めて自分で作ってみました。
初めてとしては、上出来でしょう 自画自賛ですがね()
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コメント
上手です!これは驚きました。
まさに“細工は流々仕上げを御覧じろ”とはこういうことを言うのですね!
投稿: koji | 2008年9月12日 (金曜日) 19:21
本当!じょうずにできましたねえ
持ち手が丁度良いですね 道具としてこれから長く
使用していけますね 工夫してリサイクルは必要ですね
それにしても器用な方です 立派なものです
投稿: かあさん | 2008年9月12日 (金曜日) 19:52
我が家でも使ってます。
自作でなく貰い物ですが。...作ってみたいのですが一斗缶の空き缶はそうそう有るものではないので(うちの場合)。
端の処理をきちんとしないと手を切ったりしそうですね。
廃品利用で役に立つものを作る、見習いたいです。
投稿: 秋ぎつね | 2008年9月12日 (金曜日) 21:01
)kojiさん
ありがとうございます。
初めてですから要領がつかめず大変でしたが、次からは楽です。たぶん
)かあさん
ありがとうございます。
小さいので取っ手があるほうを生かすようにしました。小さいほうがかえって面倒なのが、やってみて分かりました
)秋ぎつねさん
そうなんです、切断面や端の処理それに針金の処理に頭を使いました。
次はもっと楽かもしれません
投稿: 玉井人 | 2008年9月13日 (土曜日) 07:56
こんばんわ。
へぇ~、凄い物を作りましたね。(・。・)
投稿: H.K | 2008年9月13日 (土曜日) 21:34
)H.Kさん
ありがとうございます
投稿: 玉井人 | 2008年9月13日 (土曜日) 21:48