まだまだ、安全じゃない
10月7日火曜日の午後3時ごろ、隣町の本宮市に流れる阿武隈川、そこに架かる「昭代橋」付近を自宅に向かって下校帰宅中の男子児童4名が、見知らぬ男に声を掛けられる事件がありました。
児童の中の1人はランドセルを引っ張られると言うものでした。
その男の特徴は黒のジャンパーを着て、白髪まじりのひげを生やしていたそうです
児童はうまく振り切って逃げて無事でしたが、これからもこんなことが起き続けるのでしょうか?
我が村では対策として児童が下校する時間を家庭にパンフで配布し、さらに防災無線で下校が始まるころに「子供たちを見守ってください」の放送呼びかけが毎日行われています
私の子供のころだと登下校をして歩いている子供が当たり前に居ましたが、「危険」ということで6割以上の子がスクールバスによるものになってしまいました。
命の方が大事、そのため‘歩かない子供’が増えてしまうのも時世でしょうか?
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コメント
困ったものですね~
登下校も安全にできないなんて。
そのうちアメリカみたいに、銃を所持して自らの安全は自らで守ろうなんてことになったりして・・・
投稿: もうぞう | 2008年10月 8日 (水曜日) 19:59
)もうぞうさん
そうですよね。
日本はほんとうに別な意味でアメリカ化進んでいるような気がします
投稿: 玉井人 | 2008年10月 8日 (水曜日) 22:18
世界中がおかしい世の中になっていますね。
でも、戦前、戦後を知っている私達には、当時のような危機感が無いのもいけませんね。一寸緊張感が足りませんかね。
それはそうと、子供をターゲットにする人の気持ちが解りません。今は親も信用出来ませんしね。
投稿: nnanami | 2008年10月 8日 (水曜日) 22:49
)nanamiさん
そうです。親もですよね
投稿: 玉井人 | 2008年10月 8日 (水曜日) 23:12
そうなんですよね・・・。

私も自分の考えと気持ちが反対になっています。
娘の幼稚園は担任の所まで親の送迎です。幼稚園の決まりです。
私の考えは『歩って帰ってきてほしい。』でもこんな世の中だから仕方がないのかな。
そして少し歩いただけで「疲れたー」ですよ
私が幼稚園の時は、行きも帰りも自分達だけで、片道30分歩いて行きました。幼稚園児の足だから、もっと時間はかかっていたかと思います。しかも土曜日も幼稚園行っていたし・・・。
『こういうふうに育てたい』といのが、なかなか実行できない今の世の中です
投稿: ガンちゃん | 2008年10月 9日 (木曜日) 08:46
自己責任論は容易に銃社会へ結びついてしまいますよね。米国中西部の荒野に銃は似合ったかもしれませんし、開拓時代に法と社会が未整備な段階では必要だったかもしれませんが、緑豊かな日本の地にはちょっと・・・。
投稿: 朝霧 圭太 | 2008年10月 9日 (木曜日) 08:48
私が子供の頃は、学校帰り暗くなるまで外で友達と遊んで帰るのが当たり前でしたし、下校途中に出会うおじさん、おばさんに気軽に挨拶したものでした。ところが、最近は子供に声をかけると『変なおばさん』扱いです。一体いつからこんな世の中になったのでしょうか?
今の子供達は外で思い切り走り回れないのですから、可哀想ですよね(´・ω・`)
投稿: クオレ | 2008年10月 9日 (木曜日) 09:05
越して来て間もない頃、奈良でも少女が誘拐され、殺害されるという事件がありました。
自宅から遠くない場所だったのでショックでした。
奈良はそういう事件には関係無いだろうというイメージがありましたのでね。
もう都会も田舎も関係無しに異常な事件が起きていますが、それだけ妙に追いつめられ、心が荒んでしまった人が増えているということなのでしょう。
世界全体に蔓延した「新自由主義」の負の遺産でしょうか…?
21世紀は始まったばかりですが、「世紀末」の印象を受けます。
投稿: がんさん@大和の国 | 2008年10月 9日 (木曜日) 10:39
)ガンちゃん
よくふうとしてる子を見かけますね
本当に歩けなくなりました。親も車で行きますからね
私のころは自動車そのものが珍しかった時代ですからしょうがないです
でも「人攫い」の言葉はよく親たちが言ってましたよね
)朝霧 圭太さん
開拓者の西部劇の世界は映画では面白いですが、現実にそれ近いものでは法治国家になりませんよね
)クオレさん
暗いどころか、私のころはまったく明かりさえないころまで遊んでいたこともありました
世の中悪い方に進んでいるんでしょうか?それともこれが自然なのでしょうか?
)がんさん
もしかすると田舎の方が危険が多くなっているのかもしれません
投稿: 玉井人 | 2008年10月 9日 (木曜日) 17:45