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2008年10月23日 (木曜日)

「間違えました」では済まない事もある

17日福岡県警大牟田市の西鉄大牟田駅の近くで、男性が倒れているのを駅員が見つけすぐに119番、病院に搬送されたのですが残念ながら男性は心原性ショック死亡してしまいました。
 管轄の大牟田署は遺体の状況から事件性はないと判断し、男性がいた現場近くにあったリュックから預金通帳を見つけ、その名義人の親類に連絡し写真などを見せて身元を確認してもらい、そのまま遺体を引きとってもらったそうです。

その親類らは18日午後に火葬を済ませて、亡くなった男性が倒れていた大牟田駅に向かったところ・・・死んだと思って火葬したはずの男性本人と出くわしてしまったから、大騒ぎ
男性は同署を訪れ、「おれは生きている」と直ぐに申告したそうです。

間違ってまったく赤の他人に火葬された遺骨は、死亡男性の本当の遺族に後で無事(?)引き取られたそうですが、
そこまでの火葬などの費用、警察のミスに対する賠償、などはどうなったのでしょうか?

死んだと思っていた本人が生きていたことは良かったことでしょうが、・・
どんな写真だったのか分かりませんが親類も写真を見て確認しているんですし・・こういう場合は誰が責任を取るのでしょうかねえ?
誰が一番悪いのでしょう?

なんとも、珍しい事件ですが「間違いました」では済まない話ですね

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