安達太良神社祭礼(福島県本宮市)
安達太良神社祭礼の本祭の日、昨日のドシャ降りが止んで暖かな天候になりました
http://www.genbu.net/data/mutu/adatara_title.htm
人出はごらんの通り隙間がないほどの様子でした。
右のフォトは「真結女神輿(2基有り)」、カメラマンも一番集まってくる人気のものです
負けじとメインの裸神輿と、夜の装いの太鼓台(北部・南部・東部の3台がある)も、その大きく勇壮な姿を見せてくれました。
太鼓台は「二本松提灯祭」と「玉ノ井神社祭礼」のときの太鼓台と同じもので「二本松ちょうちん祭」の太鼓台を使用しています
昔はおなじ二本松藩ですからね。
明日の‘後祭り’はゆっくり食べ歩きをしたいと思います
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/maturi/index.html
※、東京の神官いわく、「御神輿にこのように人が乗ることはだめです。神様に失礼です」・そのため浅草・神田神輿では危険と言うこともあり、人が乗ることが法で禁止された
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コメント
なかなか本格的なお祭りのようですね。
提灯の山車がいけてますね~撮影時刻もバッチリ!!
投稿: もうぞう | 2008年10月25日 (土曜日) 19:22
)もうぞうさん
800年以上続く私にはなじみの古いお祭りです。
これは山車じゃなく豪華な「太鼓台」ですので、よろしくお願いします。
投稿: 玉井人 | 2008年10月25日 (土曜日) 19:37
女性の神輿がいいですね。TVでは見ることがありますがまだ女性の神輿の生はみたことがありません。飛び散る汗がいいんでしょうね。
投稿: 阿武蜂虎蔵 | 2008年10月25日 (土曜日) 19:56
)阿武蜂虎蔵さん
それも有るでしょうが、伝統の裸神輿が「わっしょい!わっしょい!」の掛け声に対し、真結女神輿の掛け声は「せや!さ~、せや!さ~」の浅草・神田神輿と同じですので映像になりやすい点も、人気の要因だと思います
投稿: 玉井人 | 2008年10月25日 (土曜日) 21:42
こんばんわ。
おぉ~、随分賑やかな祭りですね。
それに、「提灯」が綺麗ですね。(゚ー゚)
投稿: H.K | 2008年10月25日 (土曜日) 22:21
わあー、太鼓台がきれいに撮れてる!“玉井人さん”の反対側で見ていたようです。
ようやくわたしも真結女みこしと裸みこしを見ることが出来ました。それにしても今日の人出はすごかったですね。
投稿: koji | 2008年10月25日 (土曜日) 23:00
「安達太良」という神社の響き、大きな太鼓台(!)の灯り。
いやぁ、日本に生まれて良かった。日本の秋はええぞって世界に向かって叫びたくなりますね。
投稿: 朝霧 圭太 | 2008年10月26日 (日曜日) 00:10
)H.Kさん
本祭のこの時間帯は神輿が全部揃うので人出が多いです
)kojiさん
そうでしたか。交差点のど真ん中近くで撮っていましたので、向かい合っていたかもしれませんね
)朝霧圭太さん
あだたら」の響きを気に入ってもらえたのは初めてで、うれしいですねえ
投稿: 玉井人 | 2008年10月26日 (日曜日) 08:36
市になって、本宮は変わった。宿場町の歴史はたいこ台が上町下町。明神様を中心にみこしは男神輿の白装束のみ。豊年満作祈願は周辺の農村への感謝。水増しを良いことに町並みを変貌し、企業誘致で財政破綻して、今だバブルを継承して市民にごまかしている。二本松からちょうちんを借りてきて祭りも無いもんだ。昭和の初期の本宮の地図を見よ。宿場の家並み、洗い場のある通り、市場、愛宕様、弁天様、大日様、水神様と削って廃墟にしてなにが祭りか。なおも企業誘致造成地を作り実像無き本宮にしようとする。立ち上がれ市民。
投稿: 明神 | 2011年2月 3日 (木曜日) 04:06
明神さんへ
心ある元もとの本宮町民にしてみれば、そういう思いも有るでしょうね。
太鼓台については、元は本宮市も二本松藩内の町ですから気にしなくてもいいような気もしますが、本宮町は上杉謙信の家臣で小沼氏という人物が都市計画をして伊達政宗に資金を出させて人工的に作られた宿場町だそうですから、周囲のいろんな文化が混在して歴史が作られています。
後には会津藩士によって町全部を焼き払われたり変貌は何度も行われてきました背景もあります。変わり行く町も本宮の特徴なのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月 3日 (木曜日) 08:13