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2008年12月21日 (日曜日)

赤い玉のすだれ

Img_1711_2 赤いすだれのように冬の朝日に真っ赤な実を輝かせているのは「ヒヨドリジョウゴ」の無数の赤い実です

小さな白い花を咲かせたのは夏のころでしたが、こんなに綺麗な赤いすだれになりました。

この実は「ヒヨドリ」がよく好んで食べるからその名前があるとか・・・
そんなことを言う人が有りますが、があるこの赤い実を食べるほどヒヨドリだって馬鹿じゃないと思います。

しかし、人間はこれを「酢漬け」にしたり「アルコールや油漬け」にしたのを「帯状発疹の外用妙薬」にするという知恵を持っています。

“毒は薬にもなる”の典型です。しかし、美しい赤い球です。雪が降るとなおさら映えるのですが、今年は暖かいです。

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コメント

きれいやなあ!!!花も、又、アップしてください。我が家の周辺にはあまり見ません。

投稿: 山口ももり | 2008年12月22日 (月曜日) 07:40

)山口ももりさん

見ませんでしょうね。野草ですからね

投稿: 玉井人 | 2008年12月22日 (月曜日) 08:26

綺麗な赤ですね。この実、見たのも名前聞いたのも初めてです。お花も見たいですね。そうですか、毒が有るのですか。

投稿: nanami | 2008年12月22日 (月曜日) 12:17

おっ、鵯上戸の実ですか。これだけ揃うと見事ですね♪
鵯が好んで食べるためその名が付いたといわれているらしいですねぇ。
仰る通り、実には神経毒のソラニンが含まれるみたいなので、鳥が好むというのは信じられませんよね。
「実を啄ばんだ鵯がその毒のせいで、酔っ払ったような状態なったために付いた」なんていう説もあるようですが本当ですかねぇ(^▽^笑)

そういえば、以前私も、自分のブログにこの花を載せたことがあるような・・・。

投稿: セット | 2008年12月22日 (月曜日) 14:04

「ヒヨドリジョウゴ」、始めて知りました。いかにもヒヨドリ好みの実ですね。すだれの表現も素敵です。

投稿: kacchan | 2008年12月22日 (月曜日) 15:50

)nanamiさん

花はフォトギャラリーの「8~9月の花華」に有ります
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/hatigatu/img_0585_2.html
非常に小さな花です
 
 
)セットさん

酔っ払ったようになりますかね。本当にそうだとしたらその格好を見てみたいですよね
 
 
)kacchanさん

分布は全国と有りますから、そちら南の方でもあると思いますね
ただ山の中で見つけにくいかもしれませんね

投稿: 玉井人 | 2008年12月22日 (月曜日) 17:21

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