宛て名印字の失敗
年賀状も最近はほとんどがパソコンによるプリントが定着しているようです。
このプリントでなくてはならないのがプリンターですね。このプリンターはインクジェット方式が主流ですね。
私のプリンターはキャノン製なので黒インクに限ってですが、宛名書きなどの文字印刷のときは「顔料系の黒インク」、デザインや写真のときは「染料系の黒インク」と言うふうに二種類の黒インクが切り替わる方式がとられています。
これは色別独立カートリッジ方式とともにキャノンの特徴だったのですがエプソンも同じ方式を現在採用してしまったため差が無くなってしまいました(エプソンがパクった?!)
いずれにせよ文字は顔料黒インクを使うのはどのメーカーも同じです。これは顔料のほうが「黒色」が綺麗に印字されるからという特性が有るからです。
ただ、私も失敗したことがあるんですが、年賀状のように複数枚の宛名書きをしたときに印字した文字がローラーに付着して次の葉書に前の宛て名が移ってしまうことがあります、これも顔料インクの特徴を知らなかったために起きたものでした
<顔料黒インク>
長所=水に強く、光による色あせが少ない
黒色が鮮やかで綺麗
短所=粒子が染料に比べ大きいので乾きが遅い
粒子が大きいためプリンターヘッドへの負担が大きい<染料黒インク>
長所=違う色が混じりやすく美しい複雑な色が出しやすい
粒子が小さいため紙の繊維にしみこみやすい
光沢がよく写真プリントに適している
短所=水に弱くにじみやすい
上記のような特徴から人によって「顔料=油性」「染料=水性」と表現する人もいるようですが、うまく言っていると思いますね
つまり乾燥が遅い顔料インク黒で印字される宛て名は少し時間を置き、しっかり乾燥させることが肝心なのですね。
もしくは「裏面印刷⇒宛て名印字」の順序だと送りローラーによる「移りこみ」の防止になるようです。
業務用には乾燥機がついた大掛かりなインクジェットプリンターがあるようですが、そこまで家庭ではできません。
いずれにしてもインクジェットは普通紙にプリントする場合「よく乾燥させる」を実行しなければならないのを忘れないことですね。
できればですが・・・
郵便=JPさんに裏面だけじゃなく「両面インクジェット対応加工」の年賀葉書を販売してもらえると非常にありがたいです
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コメント
こんばんわ。
自分は、「エプソン・カラープリンター」を使用しています。
投稿: H.K | 2009年1月 4日 (日曜日) 22:47
インクジェット写真用ハガキは、キレイですね~
ただ10円高いのでね~もちろん裏面だけですが・・・
投稿: もうぞう | 2009年1月 5日 (月曜日) 06:44
)HKさん
一番普及してるメーカーですね
)もうぞうさん
そうなんですよね。写真用じゃなくても結構綺麗になりますよね
投稿: 玉井人 | 2009年1月 5日 (月曜日) 07:51
そうですか。たしかに、黒一色で印刷するとき、何だか緑がかってしまいます。我が家はキャノン。以前はエプソンでした。絵を描くときに使うペンも顔料と染料とあります。染料系は日が経つと、茶色く退色してしまいます。これからは、気をつけます。
投稿: 山口ももり | 2009年1月 5日 (月曜日) 08:39
)山口ももりさん
絵の具の顔料は完全な鉱物系絵の具ですよね。プリンターのはそれらとは少し違うんだと思いますが、染料黒色よりは色が良いようですね
レーザープリンターの黒がもっと良いようです。
投稿: 玉井人 | 2009年1月 5日 (月曜日) 14:54