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2009年1月24日 (土曜日)

カレンダーの休日が赤なのは・・なぜ?

“カレンダーの曜日、祝祭日などの‘休日が赤い色の数字’になっているのはなぜだろう?”なんて、思ったことはないですか?

カレンダーの休日を赤い色にするのは‘世界共通’なんだそうです。
イスラム圏は日曜じゃ無くが1週間の区切りで休日になりますが、その金曜日もやはり赤い色になっているそうです。

あちこちその理由を探し回ったのですが、今回は「これだ!」と自信を持って解説しているものを見つけられませんでした。

ただ、それらしきものは見つけましたので、記載してみます。

<カレンダーの休日を赤い数字にする理由・・>

    1. 白黒印刷技術の当時のカレンダーには、赤い数字にすると‘見やすい’という理由
    2. 現代のカレンダーの基になった‘グレゴリオ暦カレンダー’が休日を赤い色にしていたのでそれを見習った(真似た)
    3. ヨーロッパでは‘創始の色’というニュアンスがあるため、1週間の始まりの休日を同じ考えで赤い色にした
    4. カトリック教会では祝祭日に‘赤い司祭服’を着用する習慣があり、そのため‘祝祭日=赤い服⇒休日は赤表示’となった
      ※、サンタクロースの赤い服はこの習慣が基になっている

どれも「そうかもしれないなぁ・・」と、思えるものばかりなのですが、有力な説でもないようです。

ちなみに、土曜を青にしたのは1973年のオイルショックで自粛ムードが広がったころから始まったそうです(海外では緑もある)

私としては、昔あまり色の無かった時代に赤色が目立つ色だったので使った、つまり1番の理由「単純に・・見やすい」がどうも、それらしく思えちゃいます。

ただ、世界共通という点では宗教的な広がりの過程で今のようなカレンダーになっていた可能性も強く‘3,4番’の説にも説得力が感じられてきますよね。

誰か、有力な情報、説をお持ちのかたはいないでしょうかね

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コメント

私は1番の意見ですね。基本となる文字色は黒でしょうから。次に土曜は青色(土曜が黒のカレンダーもありますね)となると日曜はやっぱり赤でしょう。

投稿: 阿武蜂虎蔵 | 2009年1月24日 (土曜日) 17:35

)阿武蜂虎蔵さん

わたしもそんな気がするんですよね

投稿: 玉井人 | 2009年1月24日 (土曜日) 17:54

話題はちょっと違いますが、最近月曜始まりのカレンダーが出回ってますよね~
昔は放送関連だけだったんですが、今では旅行関連も多くなりました。
旅行の日程が組みやすいからでしょうけどね~

投稿: もうぞう | 2009年1月24日 (土曜日) 19:43

)もうぞうさん

私も見やすいかと思って月曜から始まるのを一つ買って下げたんですが、やはり曜日が1日ずれやすく、慣れないとかえって使いにくいです

投稿: 玉井人 | 2009年1月24日 (土曜日) 22:28

こんばんわ。
実は、自分も前から、「何故、カレンダーの休日の所だけ数字の色が赤い色をしているのだろう?」と、思いました。

投稿: H.K | 2009年1月24日 (土曜日) 22:30

)H.Kさん

そうでしたか。謎はまだ解けていないようですね

投稿: 玉井人 | 2009年1月24日 (土曜日) 22:33

何だか「赤字」って家計を連想してしまいます。

投稿: 山口ももり | 2009年1月27日 (火曜日) 08:48

)山口ももりさん

そうですね

投稿: 玉井人 | 2009年1月27日 (火曜日) 16:29

印刷の4原色は黒、赤、黄、青です。これを組み合わせて印刷すると他の色もできますが、色ズレする可能性があります。平日を黒にするなら祝祭日は他の三色で表そうとするでしょう。黄はかなり見にくい。それなら青か赤。目立つのは赤だから赤にしたのでは……

投稿: 鬼紋 | 2020年11月 6日 (金曜日) 00:05

>鬼紋さんへ

めだつからでしょうね。コメントありがとうございます

投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月 6日 (金曜日) 07:58

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