“自家製味噌”を造りました
2年ぶり、我が家で食べる自家製味噌を造りました。
味噌を造ることを私の地域では「味噌を‘つく(搗く)’」と、言います。これは味噌を作る工程に由来します。
味噌造りはまず大豆を煮込み柔らかくなった大豆を冷ましてから塩と麹(こうじ)そして大豆の煮汁と味醂などを臼に入れて杵で餅のように搗き練り上げます。
そうするとあの独特の味噌の状態になり、さらにそれを樽に入れて2~3ヶ月以上寝かせる(発酵熟成)と食べられるようになります。
そこで「味噌を搗く」という言い方ができました。
我が家はその工程に、大豆の種をまき収穫するというのも入りますので・・かなり手間がかかり「買ったほうが安上がり」かもしれません。
腰痛を抱えながらも、体は動いてくれたのでちゃんと出来上がり良かったです。
あとは2年後です
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コメント
昔はこの辺でも作ったもんじゃが、最近は誰もつくらんようになってしもうた。
2年に1回作るんですね。これぞ無添加自然食品。
投稿: もうぞう | 2009年3月13日 (金曜日) 19:56
)もうぞうさん
私の幼いころは今のさらに倍の量を造ったそうですが、1年過ぎるとほとんど無かったようです。
現代人は味噌をあまり食べないようです
投稿: 玉井人 | 2009年3月13日 (金曜日) 22:23