カモ類⇒50%
わが村の農作物の害獣による被害額は年間286万円になります。
その被害の第一位になる鳥獣が「カモ類」になり、その割合は被害の50パーセントを占めてしまいます。
二位が「熊」で、これの場合人的被害も加わり危険です。 ついでカラスによる被害と続きそしてハクビシンになっている結果が出ています。
最も被害の多い「カモ類の被害」は村の中心農産物の稲に集中しますから、農家にとってだけじゃなく村の経済にとっても大損害になっています。
現在、村では許可を取り「カラス」そして稲穂を食べてしまう「カルガモ」の捕獲を行っていますが、どれだけの効果が期待できるか未定です。
新聞やテレビで人気者のカルガモ、害獣として捕獲駆除する様子は非農家にとっては眉をひそめる行動に見えることでしょうね・・・きっと!
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コメント
鴨類が多いとは意外でしたね。
とくにカルガモは、カルガモ農法で雑草を食べてくれる益鳥かと思っていましたけどね~
投稿: もうぞう | 2009年5月31日 19:38
甲州ではハクビシンが果物類を食べるので問題なようです。
それ以上に最近は「人間」という害獣が桃やサクランボを盗んでいくようですが...。
投稿: 秋ぎつね | 2009年5月31日 20:56
)もうぞうさん
それはカルガモじゃなくアイガモですね。その農法ではある程度餌となる米麦は与えた後に田に放し藻類を食べさせるはずですね?それに子供のうちだけ放すようです
野生のカルガモは雑食で稲穂も食べてしまうようで、全国で被害が出ているようです
)秋ぎつねさん
甲州ではたしかハクビシンと並んで野生化したアライグマが被害を拡大させていると聞きましたね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年5月31日 21:59
こんばんわ。
「熊」ですか・・・。
確かに、怖いですね。
「写真」で見ると、「負傷者2名」ですか・・・。
考えるだけで、「ゾーッ」としますね。
投稿: H.K | 2009年5月31日 22:10
)H.Kさん
ほぼ毎年一人くらい被害が出てる気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2009年5月31日 22:15
私はオオカミが好きなんですだ・・・勿論、本当にいたら怖いけど・・・。オオカミがいたら鹿や、きっとアライグマもハクビシンも・・・鴨だって???アメリカのどこかの州ではオオカミを自然に放ったとか???その後はどうなったのでしょう。
投稿: 山口ももり | 2009年6月 1日 07:08
)山口ももりさん
オオカミは「大神(おおかみ)」として信仰の対象ですね。これは先住民族のアイヌの人たちの考えが残ったものだと思いますが、この動物はその当時の日本政府、国の「全滅政策」によって消滅した生き物の代表です。
投稿: 玉井人ひろた | 2009年6月 1日 07:48