八月も終わりですね
八月も終わりですね。8月には下のような異名があるんですが、どれも「そういう感じだ」と思わせるものばかりです。
昔の日本人の発想はしっかりと自然を見つめ観察していた気がします
- 葉 月(はづき)
- 月見月(つきみづき)
- 観 月(かんげつ/くわんげつ)
- 弦 月(げんげつ)
- 桂 月(かつらづき)
- 秋風月(あきかぜづき)
- 雁来月(かりくづき)
- 燕去月(つばめさりづき)
- 草津月・草つ月(くさつづき)
- 木染月(こそめづき)
- 竹春 (たけのはる・ちくしゅん)
- 中秋・仲秋(ちゅうしゅう/ちゆうしう)
雁来月とか燕去月などはその典型ですかね。
そしてその中でも、“草花の盛りの月”の意味がある「草津月」の言い方は何とも風雅な呼び方だと思いますね。
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コメント
こんなにあるんですか?
凄いですね~
8月だけ特別なのかな?
投稿: もうぞう | 2009年8月28日 20:11
)もうぞうさん
他の月も同じくらい有るようですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2009年8月28日 20:13
こういう日本の四季の楽しみ方、大好きです。
投稿: サンちゃん | 2009年8月29日 16:21
)サンちゃん
日本人は季節への観察が繊細ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年8月29日 17:40