‘政治家と政治評論家’の皆さまへ
今回の第45回衆議院選挙の結果について、敗北した自民公明の各与党のトップの方々、勝利した民主党のトップの方々、そして政治評論家とか経済アナリストとか、論説解説員とか、緻密で細かな分析結果を理路整然とおっしゃる姿、さすが知識人の皆さまと感心してしまいます。
「なるほどその通りだ」と、思わせるお言葉を考え付くものだと感心してしまいます。
しかし、今回の結果は有権者が民主党を支持し自民を支持しなかったんじゃなく私はもっと単純だと思います。
長い間続いた「自民(=与党)」対「野党」の政治構図に“飽きてしまった”、だから「リセットボタンを押した」だと思いますがね。それができるのが自民党自身が作った小選挙区制度だと思います
数え80歳の母親がテレビに出て当選して喜んだり、落選してうな垂れる大物で当選何十回の大ベテラン議員達に向かって・・「よく飽きないで出てるわ」の言葉がそれを物語っていると思います。
やはり、“文化人(評論家)とか政治家”とか言われる方々は庶民とは考えがずれている気がします
単純な理由を”難しく複雑にするのが御商売”の方達ですから仕方ないですね。
でも、あまり批判するのはやめときましょう「営業妨害」と、言われかねないですからね
()
| 固定リンク | 0
コメント
とも角、うっとおしい年寄りが、大分整理されました。給料泥棒ですよ。
今度の選挙、比例は折角選んだのにムダになる党にいれたのよ。そんなのないよ・・・
郵政民営化、当時、確かに税金を払ってない郵便局から、民営化によって税金が取れるようになるとか言ってましたよね。郵政民営化は失敗だったとか言う前にそのことは、一体どうなったのか説明すべきでした。
後期高齢者の問題も病院を少しでも若い人のためにスペースを空けるという目的があったのだと理解していました。老人には、家で死んでもらう・・・「みんなが、良くなるなんてことは出来ない。ありえない。これから、いっぱい、皆様に耐えていただきます。特に、若い人のためには年寄りには我慢我慢」って、どうして、誰も言わないのでしょう。
「大体暮らしが良くなるってことは、現状ではムリ。どれだけ、みんなが辛抱するか、どれだけ安月給で働くか・・・世界での競争力を得るために・・・」ももりなら、そう言うけど・・・民主でダメなのは組合との馴れ合い。民間は非常な勢いで給料を下げているから、今に、高給取りは公務員っていうことになりますよ。
投稿: 山口ももり | 2009年9月 1日 (火曜日) 08:14
)山口ももりさん
それらも含めて、今までは行革大臣が一人でやっていたのを党全体で動くのですから変革が見られと良いですね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年9月 1日 (火曜日) 15:01
玉井人さんと玉井人さんのお母様が仰っていた通り、
飽きてしまったんだと思います。
わたし自身もそうです。
自民党が与党って言う図飽き飽きします。
もう何十年もそうですから。
民主党のマニフェストのばら撒きにはわたしも賛成では
ありません。
でも自民党が与党という図は飽き飽きしました。
投稿: 浜辺の月 | 2009年9月 3日 (木曜日) 23:22
)浜辺の月さん
いくら何度も総理を替えようと、表紙のそのまた上紙だけを替えているようにしか見えなくなっていましたから、いたしかたないですね
特にここ1~2年の総理交代劇は考えさせましたね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年9月 4日 (金曜日) 08:00
こんばんは、玉井人さん。
今回の選挙のことなどでわたしの拙いブログに私的
記事を載せましたところ、ももりさんに誉められ
ました。
その背景には、わたしは、ももりさんと、玉井人さんに
感化され、同調した部分もありますのです。
改めて、玉井人さんにお礼を言いたいと思います。
お陰さまでありがとうございました。
投稿: 浜辺の月 | 2009年9月 4日 (金曜日) 19:59
)浜辺の月さん
わたしに感化ですか・・(
)
それは良いのか?悪いのか?お礼を言われていしまうと恐縮してしまいます
投稿: 玉井人ひろた | 2009年9月 5日 (土曜日) 08:14