おむつ
今日は妹と姪とその息子がやってきました。
だいぶ足が達者になったものの歩行器が必要な赤ちゃんはかわいい盛りです
ただかなりしっかりした手足のためおむつ交換になったらじっとしていないため姪は大変だ。
やむなく私が手伝う子のになってしまったわけですが、これもまた楽しいものです。
はて!?「おむつ」とは、何故に“おむつ”なのか?なんとも気がつけばおかしな言葉なんですよね
<古代の漢(中国)の言葉>
- 襁(きょう)=赤ちゃんを背負う帯のこと
- 褓(ほ) =赤ちゃんを包む衣
- 1と2を合わせた「襁褓」=赤ちゃんに着せる産着(うぶぎ)全部のことを指す
この「襁褓」の文字は「むつき」と読み、それをさらに語頭に「お」をつけて「おむつ」とかわいらしくした言葉が「おむつ」なんだそうです。
つまり、「おむつ」とは「おしめ」の事じゃなく産着だったんですね。
これは「おしめ」以外にいろんな名前が付いていったため、変わらずに残ったのがその一つだけになったからかもしれませんね。
こんな風に単語の一部に「お・・・」とした言葉は日本語に多く見られる独特の言い方ですよね
「可愛いいたずら⇒おいた」、とか
それに「お冷」「お稲荷さん」「お偉方」なども似たような感じじゃないでしょうかね
| 固定リンク | 0
コメント
私の一番大好きだった親友が「睦子」ちゃん。みんな「おむつ」って読んでました。彼女は笑ってましたよ。
投稿: 山口ももり | 2009年9月30日 08:40
)山口ももりさん
それは語呂合わせが・・・
ちょっとかわいそうな気がしますね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年9月30日 12:22