“アメリカでは騒がれない”イチロウの大記録
ついにマリナーズのイチロウ選手が108年ぶりとなる大新記録「9年連続200安打」を達成しましたね。
次の目標はピートローズ選手に並ぶ「200安打10年」、そしてそれをやぶる新記録「200安打11年」になるそうです
日本国内の明日の新聞紙面はトップニュースでしょう。
ところが、アメリカではジータ選手のヤンキースチーム最多安打新記録の方が大ニュースだそうで、イチロウ選手のニュースはほとんど扱われていないそうで(シアトルを除く)、たぶん知らない人の方が多いかもしれません。
これは人気チームとそうでないチームの差だそうです。
昔、日本でも2年連続3冠王取ったロッテの落合選手(現中日監督)が報道されず、ジャイアンツの長嶋選手のニュースの方が大きかったことに似ていますね。
さらに、東洋人選手への人種差別も少なからず影響が有るとマリナーズのワカマツ監督が語っています。
ただ、これが切っ掛けでマスコミに変化(チェンジ)が起きるかもしれないと同監督は語ったようです。変わると良いですね
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コメント
行ってみると分かりますが、「自由の国アメリカ」でも未だに人種に対する偏見があるように感じます。
皆というわけでもなく、あからさまでもないのですが、人によって、州によって何となく。
イエロー・モンキーと蔑む東洋人が自分達の祖先の作った記録を破るというのを面白く思わない人も少なからずいるでしょう。
あと、単打より派手なホームランの方が好みなのかもしれません。
そんな中に飛び込んで行って、このような記録を作ってしまうイチローはスゴイと思いますね。
投稿: がんさん@大和の国 | 2009年9月15日 (火曜日) 12:01
)がんさん
日本でも現在オリックスに所属する「ローズ選手」がホームランのすごい記録を出したときも日本国内のマスコミは少し冷ややかだったですね。
これは、どこの国にもあるのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2009年9月15日 (火曜日) 17:34