英語のようで、英語でない。それは何かと尋ねたら・・
日本には“英語のようで、英語でない”英語圏の人々から見たら全く不可思議な言葉、「造語」や「間違った使用」の「和製英語」というものが氾濫しています。
その日本国内でしか通じない言葉を外国に行って使用し、大恥やトラブルになった人をよくテレビなどで聞きます。
シュークリームを頼んだら「ここは靴屋じゃない“靴のクリーム”なんか無いぞ!」とかね。
そのため、最近では正しい言葉にとって代わる場合が多く見受けられますが、その正しい言葉と和製英語が混在して使用され「別の物を指している」と、さらに誤解を招く結果になっているようです()
ちょっとここで、誤用されたりしている和製英語の言葉をあげてみましょうか・・
<下記の言葉はアメリカやイギリスの英語圏では理解されません>
- BS
- OL、オフィスレディ
- アフターサービス
- イメージダウン
- インフラ
- ウォーミングアップ
- バージョンアップ
- オーダーメイド
- (写真の)カメラマン
- キーホルダー
- コストダウン
- サラリーマン
- シーズンオフ
- ジェットコースター
- ポーチ
- ダビング
- テレビゲーム
- ビジネスマン
- マンション
- メタボ、メタボリック
どうでしょうか?
ちゃんとした英語のような言葉で普段よく使う言葉ですが外国では意味が日本国内と全く違っって誤用していたり、英語では意味不明、不使用だったりの言葉ばかりです。
「え!それも?」というのが沢山ありますよね。
最近では、マンション⇒コンドミニアム、リンス⇒コンディショナー、自動車のハンドル⇒ステアリングホイール、バージョンアップ⇒アップデート、とか正しい言い方が使われだしていますよね。
でも、和製英語の方が分かりやすいことも事実なんですよね。どっちを使うのが良いんでしょうね。
なおもっと、知りたい方は下記サイトにアクセスしてみてください。
http://www.geocities.jp/ryugaku_123/eng/katakana.htm
ちょっとした、驚きを味わえますよ
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コメント
BSについては、SBだったのではと思うのです。
しかしSBといえば、大手食品メーカーが使ってますからね~
投稿: もうぞう | 2009年10月 2日 20:26
)もうぞうさん
そうなんですよね。
ただ、外国では略すことじたいやらないそうなのでどっちにしても通じない和製英語のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2009年10月 3日 07:21
ブランドとブレンドの区別がつかなくって、間違えては、妹に叱られてる私です。「ブレンドはコーヒ-!!!」ってね。
でも、日本人って、ホント器用ですねえ。誰が作ったかわからない「抽象」っていう翻訳語???絵の世界にも一杯変な言葉がありますよ。
もっとも、イギリスでも門のことをガイトって門番が言うから、私は訂正してあげました。
投稿: 山口ももり | 2009年10月 3日 09:28
)山口ももりさん
たぶん「gate」の発音がイギリス英語ではガイトに聞こえるんだと思います。
イギリスでもイングランドとスコットランドは発音が違うそうですからね
ゲートなどアメリカ英語に慣れている日本人には違って聞こえるのかもしれません
オーストラリアに留学していたことが有る親戚のものがあちらでは「a」を「ア」と発音するので混乱したと言っていました。
その中で一番困ったのが「day」←日中のことを「デイ」じゃなくオーストラリアでは「ダイ」⇒die(死)と発音するので混乱したそうです。
イギリス英語もそういう感じなのかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年10月 3日 12:31
こんばんわ。
そう言えば・・・。
「ラムネ」→「ラムネード」
と、英語で読み違えがあると言う話を聞いた事がありますね。
投稿: H.K | 2009年10月 3日 22:08
)H.Kさん
「ラムネ」とは元々「レモネード」のことを指しているはずですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2009年10月 3日 23:04