2009年12月31日 (木曜日)
「三十」と書いて「みそ」と読み、それに「日(か)」がついて「三十日(みそか)」と読ませる言い方は、やがて毎月の最後の日を指す言葉になり、一年の最後の日を「大晦日(おおみそか)」と呼ぶようになって何百年たっているんでしょうか?
その経過した年数分、大晦日、新年の言葉が繰り返されてきたわけです。
毎年、毎年「来年こそ良い年でありますように」、「新年は悪いことが起きませんように」と願いながら人々はこの日を迎えてきたのでしょう。
そう考えると「ただの一日」ではないようにも思わされます。
しかし、我が家の猫どもを見ているとやっぱり「ただの一日」でしかないような・・・
食って眠って、いたずらして叱られ逃げて、腹が減るとまた甘えた声を出す
人生について「一休み・・」といった一休上人のことばが少し分かるような気もいたします
来年はみなさま良いお年でありますように
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2009年12月30日 (水曜日)
むかし、むかしの大昔の京の都に「仁徳大王(16代仁徳天皇のこと)」という御方がおりました
(※、天皇という言い方はもっと後の時代から始まった。天皇の言い方が一般的になったのはさらに後の明治政府ごろか始めた言い方で、それまでは「みかど(帝、御門)という言い方だった)
お正月になり帝は高楼(こうろう=物見用の高い見晴らし台のような建物)に上がり正月の下々の町の様子を眺めたそうです
帝は正月を祝って各家々からお節料理を作るため竈(かまど)から白い煙があちこちに上がる様子を想像しておったようですが、民家からは一筋の煙も上がっていなかったのです
そこで不思議に思い近従に「どうしたことか?」と尋ねたら
曰く「今年は不作で下々の者は煮炊きする 食べものが無いのでございます」
帝はそのことにとても気の毒に思いこう命令を出したのです
「正月に竈から煙が出ていない家からは税金を取ることを禁止せよ」
庶民はこの心遣いに感謝したそうですが・・・・賢い者たちはこんなことを考えだしました
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2009年12月29日 (火曜日)
我が家では昨日お正月の供え餅を母が作りました。
作るのは臼と杵じゃなく「餅つき機械」ですので「ペッタン ペッタン」というものじゃなく「ゴ~オオン ゴオオ~ン」と独特のモーター音が響いておりました。
夜の食事はそのため餅になりました。雑煮餅に納豆餅をめいっぱい食べました
きょうは門松を作る予定ですがが、皆さんの家では門松など正月飾りはいつ頃飾るのでしょうか?
ものの本によれば極月(師走)に入って“年末大掃除が終われば飾ってよい”というのが基本形のようです
ですから昔は「12月13日のすす払いの日」を過ぎれば飾っていたようですが、現代はクリスマスを過ぎてからの飾り付けとなるのが一般的でしょう。
クリスマス飾りと正月飾りが並んでいる光景はスーパーなど店舗の陳列スペースぐらいでしょうね
さて、それなら「いつ頃がいいのか?」
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2009年12月28日 (月曜日)
今日28日は公官庁など役所関係は「御用納め」となり、一部のところを除き1年の最後の“仕事納め”となりますね(28日が土日の場合前日の27日からになる)
それに合わせて一般企業も明日から年末年始の休暇になるところが多いようです
「御用納め」、この言葉 考えてみれば江戸時代などの古い武家社会の言葉ですよね
それもそのはずです。
これが法的に「官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とする」と定められたのはまだ「戊辰戦争」によってできた膨大な借金に追われる政府は巨額の国債を大量乱発し、田舎ではまだちょんまげの人々もいた明治6年(1873)なんですよね
今から130年以上も昔の話なんですねえ
実は現代日本の法律の基本「六法」も明治時代にできたものを修正しただけで、ほとんど変わっていないわけです。
だから法律用語は難しく複雑、そのため専門家の間でも解釈に微妙な違いが出てしまって、論争の元になっているんですよね
そんな難しい話は置いといて、いよいよ注連飾りなど飾りつけが始まる本当の年末ですね。
ここで風邪などひいたら辛いです。お互いに気をつけましょうね
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2009年12月27日 (日曜日)
「はぐれ刑事純情派」というテレビ朝日系列で毎週放送されている「藤田まことさん」主演で、その藤田まことさんがふんする横手中央署の安浦刑事を中心とする非常に息の長い人気刑事ドラマなのですが、ご存知でしょうかねえ?
このドラマの最終回が昨日の26日(土)の21:00から2時間以上のスペシャルとして放映されました。今回の内容は↓をクリックしてみて下さい
http://www.tv-asahi.co.jp/hagure/
ドラマの内容はすばらしい内容で最後には政界汚職まで暴きだす、いつもながらの面白いものでした
今回は主人公の安浦刑事(藤田まことさん)が無実の罪で追われる恋人と逃亡する青年を追いかけ生まれ故郷の福島県二本松市にやってきました。
そのためドラマの約6割方は私の見慣れた二本松市の風景や名所、店や川が出てきてそれも面白かったですね
ただし・・・・あまりにも知っているだけに「えっ!」というのも沢山ありました
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2009年12月26日 (土曜日)
良くない話は年内に終えたい気持ちが日本人にはどこかにないでしょうか?
私にもそんな気持ちが有りまして、こんな話を今日はアップしたいと思います。
本年2009年の1月から11月までの国内の自殺者が今年も3万人を超えてしまったそうで、このままでいけば昨年の322,249人も超す見込みだそうです
具体的には
- 総 数⇒30,181人
- 男 性⇒21,566人
- 女 性⇒ 8,615人
この数字は今年の交通事故死⇒約5,000人(内60%以上が65才以上の高齢者)に比べると6倍にもなる数字です
なぜこの記事を書いたかと言いますと、不名誉な記録ですがわが地域は県内ワースト3に入る自殺者が多いところで行政が頭を痛めていることの一つなのです。
もっと悪いことに他の市町村や県外からも“自殺者”が来ていて「なぜ?」と困惑しているわけです
ある心理カウンセラーが「自殺者ほど最後まで生きようとして戦っている人はいない」というのが有りましたが、どうかその戦いに勝利してもらいたいと願いたいものです
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2009年12月25日 (金曜日)
私が購読しているメールマガジンに、良し悪しいろんな物議をかもしだしている「事業仕分け」をやっている民主党参議院議員「蓮舫(れんほう)議員」のも有ります
民主党内部の考えがよく分かるメルマガなので政治家の物としては面白いものです。
今回送られてきたメルマガの内容で、あの“事業仕分け”で蓮舫議員が役人に対し攻撃的なきつい口調になっていた理由の一つが分かった気がしました
それは呼び出されていた各省庁予算担当の“お役人”の答弁の中で全員に共通しているある言葉(言い回し)が頭にきていたようです
お役人の答弁その一
>「事業全体としては6億円程度ですが、その中の○○経費はたかが1億円です」
お役人の答弁その二
>「まだ詳細は詰めていませんが、見通しとしてはせいぜい2億円くらいかと・・」
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2009年12月24日 (木曜日)
凄いニュースが流れましたね。アメリカのバージニア州で起きた人質を取っての立てこもり事件で、その犯人を説得というか、拳銃でひれ伏せさせて事件解決をしたのが「警察ロボット」だったそうです。
爆発物所持の可能性が有り危険な状態なのでロボットを使用したそうですが、アメリカですねえ
「爆発物処理ロボット」というのはかなり前から運用されていることは知っていましたが、
ロボットに拳銃を持たせて犯人に接触させ、事件解決に使用されるようになった事実、もう映画やアニメのSFの世界じゃ無くなったんですねえ
ロボットが誤作動して犯人を撃ち殺したり、もしくは人質に発砲する可能性が頭によぎった場合「恐怖」が先に立ち「投降」につながるのかもしれません
日本にもこ言うロボットが有るんでしょうかね?
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2009年12月23日 (水曜日)
今日は今上天皇(きんじょうてんのう)の76回目の誕生日で祝日となっていますね。
この天皇陛下は皇太子の際「憲法上の天皇のあり方」について少し意見を述べられ左派の人々からは物議が起きたことを思い出します
さて、福島県郡山市では先日殺人事件が有り、‘73歳の男性’が自宅前で亡くなっていた事件が有りました
その容疑者が昨日逮捕されたのですが、その容疑者の男性の年齢が天皇陛下と同じ“76歳”なんですよねぇ(本人は容疑を否認)
「老老介護」という言葉が有りその辛い生活が問題になってますが、「老老殺人」の場合も辛いことです
ところが昨今はこの年代の犯罪や殺人事件が急増しているんですよね
交通事故も以前は一位で最も無謀運転をする年代と言われた18~25歳でしたが、これも70歳以上の方たちがこの年代の事故数(死亡事故)を追い越してしまっているわけです
そしてまた、これも高齢者同士の事故が目立つのです
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2009年12月22日 (火曜日)
わが村に隣接する福島県二本松市、そこにある「羽山(897.1m)」と言う山は富士山が見える北限と言われています。
先月の4日(11月4日)伊達市にある福島県立保原高教諭「千葉茂樹さん」(福島市在住)は、その山頂付近から、富士山の写真撮影に成功したというニュースが報道されました。
その日の早朝は福島市、会津若松市で初霜と初氷が観測されるなど、放射冷却の影響で冷え込み、空気が澄んでいたのが撮影成功に繋がったようです。
こんな身近なところの県内で富士山が見えるのは不思議な気がします。
北限と言えば福島県の福島市は「ユズ生育の北限」と長年自負してきたのですが、現在はさらに北の宮城県でも栽培が可能となり、“北限”の座を奪われたようになっています。
その分、福島県いわき市ではミカン狩りが可能となり新たに「蜜柑の北限」になってきているようです
温暖化は産地の北限PRにも影響が出てきているようですね。
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2009年12月21日 (月曜日)
ここにおいで下さる方は毎年同じような記事を書いているのでお判りの方が多いと思いますが、来年の干支(えと)は“「虎」ではありません”
西暦2010年・平成22年になる来年の干支(えと)=「庚寅(こういん・かのえとら)」になっています。
- 干支の「干(え)」に当たる「十干(じっかん)」=庚(こう・かのえ)
- 干支の「支(と)」に当たる「十二支(じゅうにし)=寅(いん・とら)
- 十二生肖(じゅうにせいしょう)=虎(とら)
※、十二属相(じゅうにぞくしょう)とも言う。
さらに陰陽道の「九星」が入ると「八白」、「土星」までを歳の名が入るようで
来年は<平成22年庚寅八白土星>という呼び方になるようです
※、九星⇒九紫・八白・七赤・六白・五黄・四緑・三碧・二黒・一白と毎年順に付けられているもので、十二支戸の組合せで36年周期で同じくなる
寅(いん)とは天文方位(時刻)の北東~東北東あたりになるようです。そこに虎を当てたのはまた別の意味が有るようです。
いずれにせよ寅(いん)は「陽」にあたり、庚(こう)は金の兄(かのえ)となりこれも「上昇期」に当たるようでして、来年は世の中が好転し始める年になるらしいです。
そうなるといいですね
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2009年12月20日 (日曜日)
昭和35年(1960)の今日と同じ日の12月20日、日本では「道路交通法」(道交法)が施行されたそうです。
これを記念して毎年12月20日は<道路交通法施行記念日>に制定されているようです。
先週のことです。
真っ直ぐで片側一車線ながら大型車が楽にすれ違える広い道路、交通量は非常に少なく、ましてや歩く人などほとんど居ない田んぼ沿いの道路です。
そこをたまたまウォーキングしていた一人の女性がいて、そしてそこにたまたま通りかかった1台の車がいて、まっすぐで見通しも良く凍結も雨も降っていないのになぜか車は横転、その車は女性に向かって転がって行ったのです。
女性は車の下敷きになり死亡、運転手は軽い怪我で済みました
こんな不運なことが世の中には起きることが有るんですねえ。これは法などではどうしようもない、何か‘不可思議な力’に導かれたとしか言えません
こんなことが家族や身内そして自分自身に起きないことをがただ祈るばかりです
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2009年12月19日 (土曜日)
雪(童謡)
♪雪やこんこ あられやこんこ
降っては 降っては ずんずん つもる
山も野原も 綿帽子かぶり
枯木残らず 花が咲く
雪やこんこ あられやこんこ
降っても 降っても まだ降り やまぬ
犬は喜び 庭かけまわり
猫はこたつで まるくなる♪
我が家の庭の植木が白い綿の帽子を被って、まさに歌のような情景ですが、一日中氷点下前後の厳しい寒さでございました。
猫はやはり歌の通り“コタツで丸く”なっていました
)
ただ言わせてもらいますと、猫がこたつで丸くなるのは寒さに弱いわけではなく夜行性動物のため日中は寝やすいあたたかな場所(コタツなど)にいるだけで、実際は最も寒くなる夜中や早朝には活発に動き出しますので、誤解の無いように!
猫(ねこ)の語源は「寝子(ねこ)」と言うくらいですからいつも寝て見えるからこんなイメージができたんでしょうね
猫の名誉のために弁護でございました。
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2009年12月18日 (金曜日)
ついに雪が積もりました。さて“おっとり刀”でタイヤ交換となります
いざ降りだすとどのくらい積もるのか分かりません
ま、10センチはいかないでしょう けどね
こんな日のせいか変な歌が頭に浮かんでしまうのが私です
「じゃがいもの花々」にアクセスしてみてください。
くだらない歌がアップされています。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/jyagaimobana/2009/12/post-677c.html
たわごとのうた(詩)ですが、よかったら読んでみてください ませ
そして、まだ慣れない雪の道路で事故に遭わないようにお気を付け下さい。さて、タイヤ履き替えだ!
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2009年12月17日 (木曜日)
年末商戦たけなわでございます。毎日のように新聞には特売の折り込みの広告が入ってきます。
今朝の朝刊に入ってきた県内ではお馴染みのイ○ー○ー○堂グループのスーパー、○ー○○マ○の折り込みチラシです
日替わり特売の商品が掲載されていましたが、中央の78円の商品名をご覧くださいませ
「三ツ星じゃがいものポテトサラダ」
画像をクリックしてみてください“じゃがいものポテトサラダ”ですよね
“じゃがいものポテトサラダ”で す よ ね(繰り返しました)
勉強不足なので分かりませんが、ジャガイモ以外のポテトサラダって、有るんですか?
教えてくださいませm(_ _)m
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2009年12月16日 (水曜日)
年末年始というと増えるのが飲酒の機会です。そして、困ったことに増えるのが酔っ払い運転の悲惨な事故ですね。
だから、警察や安全団体はその「飲酒運転撲滅」に力を入れる季節でもありますね
今日、運転中のカーラジオから安全協議会からの「飲酒運転撲滅」のキャッチコピーが流れてきました。
「悪質で危険な飲酒運転は絶対にやめましょう。・・・・」
上記のようなもので言いたいこと、伝えたい内容はしっかりと分かる文脈ですが、
・・ですが私は「あれ?」と思いました。どうしてそう思ったか分かりますか?
よ~く文章を読み返すとコントのように「突っ込み」を入れたくなる文章なんですよね
こんな‘突っ込み’です
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2009年12月15日 (火曜日)
毎年確定申告をする人はもちろん、会社員の人も「領収書(領収証)」というのはよく書いてもらったり書いたりするものなので誰でも知っている「公文書」の一つです。
それから、スーパーなどで買い物すると必ず手渡されるのが「レシート」こちらは年齢関係なくよく手にするものですね
ところでこの領収書を英語に訳すと「receipt(レシート)」になります。つまり“レシート=領収書”なのですが、日本ではそう認識していませんよね。
ですからレシートを受け取った後でも「すみません領収書(レシート)ください」と、普通に言います。
これって、もしかして世界では日本くらいで“変な行動”に見えるのかもしれませんね
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2009年12月14日 (月曜日)
年末と言うのは道路工事が増えたりすることが本当に多いですね。
今日我が家に電気工事の連絡が来ました。電気工事と言うことはつまり「停電する」と言うことの連絡でもあります
来週の衆のクリスマスの寒い日の午前中9:00~12:00という長い時間、わが地域は停電になってしまうようです
妻、「停電・・?そしたら電気ゴタツが使えなくて(母など)茶の間が寒いべな」
私、「んだな」
妻、「こっちの部屋にある石油ファンヒーター茶の間に持って行ったら」
私、「面白いごど言うなぁ~」
妻、「ん?・・・」
私、「ファンヒーターも電気で動くんだぞ」
さぁ~みなさん、何かと気ぜわしい年末ですが気持ちをしっかり持って乗り切る努力をいたしましょう
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2009年12月13日 (日曜日)
西暦でいうと1700年代、最も華やかな元禄時代から徳川吉宗が8代将軍になり質素倹約が始まった頃の江戸時代中期まで使われていた暦は「宣明暦(せんみょうれき)」で、この古い暦では12月13日が二十八宿の“鬼の日(きのひ)”と必ず一致していたそうです。
この「鬼の日」は全ての行事に吉とされている縁起の良い日(ただし婚礼は除く)なので、お正月の年神様を迎える準備を始めるのに最良の日として選ばれていたそうです。
ですから、昔は12月13日には正月事始めの準備である「お雑煮を炊くための薪」や「門松やお正月飾りなどに必要な木」それらを山へ取りに行ったり、煤(すす)払い,松迎えなどの行事が全国でが行われていたそうです。
江戸時代中期以降はそれまで使用されていた「宣明暦」が使われなくなり12月13日と二十八宿とは一致しなくなってしまったので正式には「鬼の日」ではなくなったのですが正月事始めの12月13日の日付はそのまま使用されていたそうです。
今でもお寺などではその風習を守っているんでしょうが、現代の一般家庭では“まずクリスマス”でしょうね。
)
昔、我が家でも祖父などはこの日にやっていたのかもしれませんが、私の記憶ではもっと年末になってからのしかないです。
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2009年12月12日 (土曜日)
先日、大手家電店にいって髭剃り機なんかを見ていたんですよ。今はいろいろあるもんで驚きます。
値段も2万円台から安いのは1000円台まで揃っているわけです。その中の有る一流メーカーの特売品を見つけ手に取って見てみました。
単価1980円なんですが、同メーカーの7~8000円クラスのと性能は変わらないんです。
ついでに同じ並びに有るその機種の「替え刃」を見てみましたら・・・あら!
外刃が約2000円、そして内刃がこれまた約2000円なんです。両方買って替えれば替え刃だけで合計約4000円弱になってしまうじゃありませんか
)
本体価格(1980円)より替え刃の方が2倍の高値なんですよ。笑っちゃいました
こう言うのは“半デフレ”て言うんですかね?(
)
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2009年12月11日 (金曜日)
年末、障子の張り替えなどと言う厄介なことも「やらなくちゃ・・」などと思うのは日本に住む者の癖ですかね。いや、神聖な心がけ、日本文化、としておきましょうか
)
我が家では猫が居るので障子がボロボロになりまして一部を先に張り替えましたが、このとき「障子紙の表と裏はどっちだ?」と思ったわけです。さらに「障子戸の表裏は?」と確認したくなり調べました。
<障子紙>
白無地⇒「スベスベしたほう=表」・「ザラつく方=裏」
ただし、最近のは逆のも有るので確認した方がよい
<障子戸>
縦横の細木などでできた「桟(さん)」が見えている方が「表」
そこで障子の張り替えは障子紙の表が桟が見える障子戸の表側になるように貼るのが正しいのです。
さらに障子戸と襖障子戸(唐紙障子戸)の立て方にも伝統の規定が有ります
- 4枚仕立てなら部屋の内側から見て中央の2枚が手前(内側)になり両側戸は外側にする
二間続きの中氏切り襖の場合は奥座敷(床の間、上座)内から見て上記と同じくする
- 2枚仕立てなら部屋の内側から見て左が外側で右が手前(内側)にする。
日本家屋の引き戸は全てこれに則って仕立てられていますがお宅の引き戸はどうですか?
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2009年12月10日 (木曜日)
いや~・・・なんでしょうね?年代を重ねると「ど忘れ」というものが頻繁に起きまして、そういう自分に腹立たしい思いをすることも多いわけです。
「あれ!さっき置いた手袋は?」
「あの人・・だれだっけ?」
「ふろ水があふれ出してる~、水をだしていたの忘れてた」
等々、軽いのだと毎日有るんですよ。そのたびに頭をガンガン叩いて記憶を戻そうとする私です
昔から先人たちもたどったことなのでしょうね。そこでハッと気が付きました。
昔から使われている「善は急げ」とは「良いことは早くやることだ」と言う意味じゃなく
「良いことは忘れないうちにやってしまおう、すぐ忘れるから・・」と言うことなんじゃないかと思いました
「ど忘れ防止言葉」だったんじゃないでしょうか?
そう考えればよく反対語として使われる「急がば回れ」とはまったく別のものになりますし、「急ぐか?慎重にするか?」悩まずに済みますね
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2009年12月 9日 (水曜日)
先人は“なんとかと鋏は使いよう”と言うことを今に残していますよね。鋏という道具は切れが悪くなっても使い方しだいでは切れることを指していることですが、それでも「ここが壊れたら駄目」ということも有ります。
愛用の私の枝切りばさみですが、父の代から使用している向かって左の頑丈な鋏が先日壊れました。
壊れた部分は「要(かなめ)」、これが折れてしまいました。
もうすでに30年以上は使用されているものなので握力の強い私が許容範囲以上の太い枝も切るために耐えきれなかったようです
すぐに修理して使用可能になりましたが、壊れて分かる「肝心要」という言葉ですね。
そして向かって右の今年買った鋏もそこがやられそうです。こちらは太枝用なのですが・・・今のかっこいいハサミは“弱い”のですかね~
私の使い方が荒いのか?
)
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2009年12月 8日 (火曜日)
年賀状書きましたか?わたしはまだ年賀状そのものをまだ買っていません
)
まだ昨日あたりも「喪中欠礼ハガキ」が届いてきていますし・・早いでしょう(?)
ところで一昨年の年末にも記事にしましたが、年賀状文のマナーで勘違いしてうっかり使っていることってありませんか?
特に多い間違いの賀詩(年頭のお祝い言葉)がこれです↓
「 新年明けましておめでとうございます 」
「どこが間違ってるの?普通に使ってるよ・・」と、ほとんどの人がこう思ったでしょう。
私もそう思いましたが、実はこれ、間違っているんだそうです。
年賀文のマナーの第一に「賀詞は重複しないこと」があります。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2007/12/post_962c.html
そこからいくと「新年あけましておめでとう・・・」の賀詞は重複使用が有るんだそうです
「え~!何が重複なの?」と、私は思いました
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2009年12月 7日 (月曜日)
秋になって、晩秋そして冬になると日の入りが早くなりますね。わが地域では3時過ぎるともう暗くなってしまいます。
だから一日が短く感じて仕事も焦ってくるわけです。
そうなると「冬至を過ぎれば・・・」と、思いが巡るものです。
これは冬至が一年で一番昼が短く夜が長いので「夜が長い=暗くなるのが最も早い(日の入りが早い)」と、思い込んでいるからです。
先日テレビで気象予報士の方が「1年で太陽が最も早く沈むのは冬至より前の12月初旬です」と、言っていました
実は太陽が沈む時間(日の入り)が最も早いのは平均して「12月1日~12月14日」の2週間のようです。
http://www.nao.ac.jp/koyomi/dni/
上記サイトにアクセスると時刻が確認できますが、この時期を過ぎるとドンドンと太陽が沈む時間が遅れ午後の明るい時間が伸びるようです。
つまり、この日から1週間後の冬至のころにはすでに夕方の明るい時間は延びていたんですね。
「冬至の日は一年で最も日の出が遅いが、日の入りは一番早くは無い」だったようです
人間の勘違いって面白いですね
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2009年12月 6日 (日曜日)
今朝のニュースで運送業などの年末業務に配慮し、自動車道渋滞緩和目的のためとして下記のような政府対策内容の発表が報道されました。
- 今月(12月)最後の土日となる26日と27日の二日間については自動車道の“一律1000円料金制を行わない”で通常料金にする
- 来年の年始については1(祝)2(土)3(日)4(月)5(火)まで自動車道の料金一律1000円を延長して実行する
“知らないと「大損」”しますから注意が必要ですね。私にはほとんど影響無しですがね
)
こういう対策をすると「1000円乗り放題を廃止すればいいんだ!」という人が必ずいますが、1000円の料金と渋滞とは直接の因果関係はないと思うのです。
渋滞が起こるのは土日に一般車が集中するからで、月~金曜日も一律1000円にすれば交通量なんかは元に戻ると思います。
要するに曜日などで料金に差を付けたことが問題で1000円乗り放題が根本問題じゃないんですよね
その証拠に割引になる夜間、その時間帯の自動車道には運送業者が殺到し渋滞を起こしているようですからね
全ての曜日(首都圏を含む)を一律1000円にするか、無料にするか、早く決着してもらいたいものです
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2009年12月 5日 (土曜日)
今日はうれしい。大好きな鹿島アントラースが前人未到のJリーグ史上初の3年連続リーグ優勝を飾ったのです。
優勝の行方は今日の最終試合までもつれ優勝は今日の浦和レッズ戦に勝利しないと不可能だったんです。
ドキドキの90分、苦しんだ末の1対0での勝利は最高です
何物にも代えがたい鹿島アントラースファンにとって今年一番の喜びです
興味無い人には申し訳ないような記事になってしまいました
)
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2009年12月 4日 (金曜日)
バラエティークイズ番組で「クイズ ALL FOR ONE」での私のフォト使用の放送は空振りに終わりましたね
)
動物クイズはなかったようです。
メールでも「一応・・」の一言が有りましたので別の日になったか、取り消しになったのかもしれません。
遅くまで起きていた方には申し訳ない気分です。スタッフじゃないですが
)
明日の土曜の夜は気を取り直してフジテレビ深夜ドラマ(23:10ごろからの放送)の「ターミネーター」の続きを見たいと思います。
昔シュワレツネガーがやった同名の映画をテレビドラマ化したものですが、少し内容が変えられています
現在は映画で言う「ターミネーター2」の場面で、未来戦士を守りに来たロボット(ターミネーター)が主人公の親子を守るストーリーになってきています
ただターミネーターが大男のシュワレツネガーのようなのではなく“奇麗な若い女性”になっています。それが、少しずつ人間の心を理解していく様子が映画よりロマンチックになっているものです。
これは面白いです。
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2009年12月 3日 (木曜日)
寒くなるとファンヒーターなどを使う家庭では灯油使用が増えます。昔はこの字を「ともしあぶら」と読んで植物性の油を指して言う言葉だったようですが今は「白灯油」のことを指しますね
灯油は認定を受けた専用の金属製やポリエチレン製の容器が必要になります。
普通家庭で使うのはポリエチレン容器ですが、この容器の統一名は「ポリエチレンかん(ポリかん)」と、なっているようです。
「缶」じゃなく「かん」となっているのは「金属製の缶」と区別するためなのでしょうか・・ね?
この「ポリかん」は太陽光によって変質しないように赤、青(乳白色や透明は認められていない)などに色が付けられていますが、面白いことに「赤⇒東日本」、「青⇒西日本」に80~90%の割合で大きく使用色が分かれているそうです。なぜ?
境目は「日本海側が新潟県・富山県」、「太平洋側が愛知県・静岡県」で、東西が分かれるそうです。
ちなみに我が家では、赤と青の両方の色を使用しています
)・・あらっ!
ところで、灯油を個人が乗用車(セダン、ミニバン、ライトバン、ワンボックス、など)や二輪車(自動二輪・原付など)で運ぶ場合どのくらいの量まで運べるか、ご存知でしょうかね。
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2009年12月 2日 (水曜日)
先月の11月12日の記事「かえる詩人の命日」にきたコメントを覚えているでしょうか?
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/11/post-6883.html#comments
TBSのバラエティー番組を担当して作る番組制作会社の(株)ディ・コンプレックス <D:COMPLEX>から「フォト使用の承諾確認」のものでした。
番組は毎週木曜の深夜23:59分に放送されているバラエティークイズ番組で「クイズ ALL FOR ONE」と言うものです。
http://www.tbs.co.jp/program/all_for_one.html
その私のフォトが使用されるのが明日12月3日(木)の放送予定になっています。
ただ、23:59分の放送開始番組ですから実際は4日(金)の放送ですね
一瞬の1~2秒でしょうが、起きて見られる方は「モグラの写真」を確認してみてください。放送されずカッとされているかもしませんがね
)
とりあえず御報告でした
>補足
12月3日は動物クイズでは無かったようで、放送されなかったようですね
メールでも「一応予定・・・」となっていましたので差し替えられたか、後日なのか?・・・いずれにしろ放送は無かったということで、残念でした
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2009年12月 1日 (火曜日)
12月になってしまいましたねえ。
英語では「December(ディセンバー)=10番目の月」と言う意味」で「12番目の月の意味ではない」、このことは以前記事にしましたので覚えている方が一人くらいは居るかもしれませんね
(?)
日本では「極め付けの月・最後の月」と言う意味で「極月(ごくげつ)」これも“西暦の12月”を指す言葉ではなく、今のように1~12という言い方をしなかったころの「旧暦の最後の月」だけを指しますので、本来はまだ今日は」「神無月」と言うわけです。
これも以前記事にしました。
さて今回は「師走(しわす)」と、いう言い方について記事にしてみます(これも⇒12月≠師走)。
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