レシート貰って「領収書くだい」
毎年確定申告をする人はもちろん、会社員の人も「領収書(領収証)」というのはよく書いてもらったり書いたりするものなので誰でも知っている「公文書」の一つです。
それから、スーパーなどで買い物すると必ず手渡されるのが「レシート」こちらは年齢関係なくよく手にするものですね
ところでこの領収書を英語に訳すと「receipt(レシート)」になります。つまり“レシート=領収書”なのですが、日本ではそう認識していませんよね。
ですからレシートを受け取った後でも「すみません領収書(レシート)ください」と、普通に言います。
これって、もしかして世界では日本くらいで“変な行動”に見えるのかもしれませんね
昔から日本には「正式書類(公文書)=署名捺印、記名押印済みのもの」という“判子文化”が有るから理解できますね。
やはりお金を出した自分の記名が無いのは意味がない気がします。
ただし、私が利用する「農家の店」と言うところのように最近のレシートには会員になどなっていると「○○様」と顧客名が明記されることも有りまして、そういう時は別個に領収書は貰わないようにしています
法的にはレシートと領収書の区別の明記は無いそうで「払ったことが分かる文書」ならいいようです。
認め印と実印が法的に区別されず扱われるのと同じですね
あのレシートというもの、今のはいろんな情報があの小さな紙に書かれてありますね
打ち込んだ担当者名、品名、個数、預かり金、お釣り、時刻、さらにちょっとした公告まで、親切と言うか、目が疲れるというか、まぁ人それぞれです。
私としては領収書として使えるなら時間がたつと黒ずんで、悪くすると消えていく「熱写プリント」をもうちょっと改良してもらいたいです
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コメント
私はレシート派ですね。これでOKですから。
そういえば、会社に領収書だして精算するのに、レシートだと明細がわかりすぎていやだってことで、わざわざ「品代」とした領収書を書いてもらう人がいました。今のレシートは、商品情報が詳しいですね。
投稿: 楽山 | 2009年12月16日 (水曜日) 06:24
)楽山さん
今はレシートでだいたい済むようになってきましたね。ただ会社によっては認めていないところもあって、そいうところは別に発行してもらいますね
投稿: 玉井人ひろた | 2009年12月16日 (水曜日) 08:05
そういうケース何度かありましたけど、でも、「領収書下さい」って言いますとレシートはくれないと思います。レシートはお店の領収書の控えに貼り付けているようですよ。両方もらったことは一度もありません。
投稿: 山口ももり | 2009年12月16日 (水曜日) 08:14
)山口ももりさん
手書き(別書面)の領収書発行の場合、両方出すところは無いですね。
わたしも両方貰ったのを見たことがないです
ただ、最近は領収書もレジスターでプリントする所が有って、それだと領収書とレシートの二通が渡されることが少なくないですね。
この場合領収書は金額のみと押印、そしてレシートは明細書として渡されます。
記事中の農家の店やその近くのホームセンターがそうなっていますよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2009年12月16日 (水曜日) 17:48