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2009年12月 7日

日が沈むのは冬至前の今が最も“早い!”

秋になって、晩秋そして冬になると日の入りが早くなりますね。わが地域では3時過ぎるともう暗くなってしまいます。
だから一日が短く感じて仕事も焦ってくるわけです。

そうなると「冬至を過ぎれば・・・」と、思いが巡るものです。
これは冬至が一年で一番昼が短く夜が長いので「夜が長い=暗くなるのが最も早い日の入りが早い)」と、思い込んでいるからです。

先日テレビで気象予報士の方が「1年で太陽が最も早く沈むのは冬至より前の12月初旬です」と、言っていました
実は太陽が沈む時間(日の入り)が最も早いのは平均して「12月日~12月14」の2週間のようです。

http://www.nao.ac.jp/koyomi/dni/
上記サイトにアクセスると時刻が確認できますが、この時期を過ぎるとドンドンと太陽が沈む時間が遅れ午後の明るい時間が伸びるようです。
つまり、この日から1週間後の冬至のころにはすでに夕方の明るい時間は延びていたんですね。

「冬至の日は一年で最も日の出が遅いが、日の入りは一番早くは無い」だったようです
人間の勘違いって面白いですね

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