海の偽善テロリストたち
米反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の妨害船「アディ・ギル号」がオーストラリア領海内の南極海で日本の調査船と衝突し大破したニュースを見て日本人はどう思ったでしょうか?
衝突の生々しい様子は「シー・シェパード」(SS)の撮影に寄るものが報道されオーストラリア国民は「妨害船を壊してでも捕鯨をするのか」と皆怒りの声を上げているようです
マスコミの一部(全国紙オーストリアン)オーストラリアの軍隊に出動要請する記事を書いているようですが、
あの映像から見るには必死に日本船が放水で対抗し回避活動をする中自らの妨害船を体当たりさせるという完全な「テロリストの行為」だと思います。
国際社会では「テロ行為には断固たる態度を示す」というのが国際ルールですから、日本の新政権の毅然たる態度を願いたいですね
オーストラリアの現政府のラッド政権は、まずは事実関係の把握に努めるとの慎重な対応で、事態の沈静化に努めているらしいですが、退陣を迫られそうな国内世論にどう対処するかも注目したいです。
アメリカと同じく自動車のエンジンオイルを取るためにだけ、世界一鯨を無駄に大量捕獲したオーストラリア人に、鯨によって暮らしてきた日本の食文化、民芸文化を侮辱されたくないです
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コメント
日本外交の真価が試されますね。
投稿: もうぞう | 2010年1月 8日 (金曜日) 20:03
)もうぞうさん
その通りです。ただオーストラリア国民は方芸に対しては自分がやってきた悪行を棚上げて、狂気、ヒステリックに日本を攻撃しますから大変でしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月 8日 (金曜日) 20:42
シーシェパードのテロに屈しないように、粘り強い外交姿勢を貫かなければならないでしょう。
投稿: ぜん | 2010年1月 9日 (土曜日) 21:02
)ぜんさん
「粘り強く」と「押したり引いたり」のやり方がいつも日本は中途半端のように見えるので、新政権は違うところを見せてもらいたいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月 9日 (土曜日) 22:23
こんにちは☆
これって有名人や政治家が援助し、援助することが知識人みたいな風潮がある。
基本的に菜食主義だとしても、他の人間が食べるものを規制することは出来ない筈なのに。
中国で犬を食べる地域があるが、これに対しても西洋から大ブーイング。
でもそれが伝統であれば、良し悪しはそう簡単に答えは出ないと思ったです。
投稿: からくり庵 | 2010年1月10日 (日曜日) 17:08
)からくり庵さん
食犬の文化は中国、韓国、そして少ないですが日本にも存在します
イナゴの佃煮まで言われちゃいそうですね
そう言うのを一つ一つ「野蛮だ」と名指ししていては本当に戦争になってしまいますね。
あの組織は派手な行動でスポンサーから金を集めるのも目的でしょうから、派手ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月10日 (日曜日) 18:37