神前なのに、初詣なのに
初詣は年に一度日本人が昔の人のように縁起を担ぎちょっと神佛の前で改まって礼拝するところなのにそこで怪我をしちゃぁ「縁起悪い」ですよね
3日の朝9時過ぎ、静岡市駿河区八幡山の八幡神社に初詣に来た同区公立中学生(男子14才)が、神の御前に立ち3本ある鈴の一つを選び、それを鳴らそうと綱を引いた瞬間・・・
その鈴がその男子中学生の顔面に落下、男子生徒は、鼻の骨を折る大けがを負ってしまったそうです。
静岡南署の発表>
事故が起きた八幡神社によると、鈴は直径約28センチ、重さ約3・5キロの真ちゅう製。落ちたのは高さ約3メートルの位置につり下げていた計3個のうちの1個で、軒につなぐ留め金具が金属疲労で折れたらしい。
鈴は1993年8月に奉納され、留め金具は約5年前に取り換えたという。同神社によると、今年の三が日の参拝客は約5000人。男子生徒も家族と初詣でに訪れていた。田代泰夫宮司(62)は「けがをさせてしまい申し訳ない」と話している。
これは大けがを負った男子中学生が一番痛いですが、神社の宮司にとっても痛い「マイナスイメージ」ですよね
ただ、この中学生が怪我を乗り越え受験に合格したら「“当たる”神社」として参拝者が増えるかもしれません。
なんて、不心得なことを言ってしまいました。こんなことは絶対に起きてもらいたくないです。お寺の「鰐口(わにぐち)」など直撃したら即死ですからね
しかし、沢山の初詣客がいただろうになぜこの子なのか?3本なったうちなぜ中学生はこの危ない鈴を選んだのか?
世の中、どんな偶然の不幸が襲うか分からないですねえ
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コメント
なんと言いましょうかね~
それも仕方ないか?神仏といえど絶対はあり得ないですからね~
一層お気の毒に思いますね。
思い出すのは、弥彦神社事件ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%8C%E5%BD%A6%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6
投稿: もうぞう | 2010年1月 4日 (月曜日) 15:50
)もうぞうさん
弥彦神社事件」は事故というより災害(人災?)でしょうね。
お気の毒としか、言えません
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月 4日 (月曜日) 17:10
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、酷い事件ですね。
怪我を負えた「中学生」が、可愛そうですね。
投稿: H.K | 2010年1月 4日 (月曜日) 22:40
)H.Kさん
打ち所が悪ければもっと大変な事態だったかもしれませんよね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月 5日 (火曜日) 08:38
4日、伏見稲荷に初詣。そりゃあ、神様もうるさいとかんしゃくを起こしそうな賑やかさで、みんな力一杯、鈴を引っぱっています。参拝客は警備員に整理されて、順番待ち。これじゃあ、金属疲労もおきるわなあって思ったことでした。案外、気をつけていない神社も多いんじゃないでしょうか??
投稿: 山口ももり | 2010年1月 6日 (水曜日) 09:14
)山口ももりさん
そう思いますね。あれだけ頑丈なんだから「大丈夫」と思っているんでしょうね。
私たちもそう思っていますからね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月 6日 (水曜日) 10:56