2010年2月28日 (日曜日)
昔、武士と言えば「プライド」が着物を着ているような人々でしたので、この人たちにとって「生き恥をかかされる」というのは最も辛いことでございました。
その恥とは一番が刀を取り上げられてしまうこと、そして誰でも恥ずかしい公衆の面前に裸をさらすことでしたが、そういう武士だけに与えられる「阿房払い(あほうばらい)」という恥かしい刑罰が有ったのです
日頃刀を差し威張っている武士が天下の往来に「刀無しの裸で歩く」これほどの町人などにとっておもしろい“見世物”は無かったはずです。
町人は指を指してこんな話をしたのでしょう
「おいおい、見てみろよあの格好
)」
「なんだ、なんだ・・ありゃなんだい?」
「何かやらかして“阿房払いの刑”にされたんだろうよ」
「なるほど、“あほう”か。ハハハ・・あほうだ、あほだ」
諸説はあるようですが、これが関西などでよくつかわれる「アホウ、アホ」の語源のようです。漢字に「阿呆」を当てることもあるようですが「阿房(あほう)」が正しいようです
ちなみにわが地域でも同じ意味で「あっぽ」とか「ぽ~」の言葉が有ります。
北関東当たりでは「あぼう、あぼ」という言葉を昔はよく使っていて、これも同じ「アホ」のようです。
「おどるあほうに みるあほう♪」てね。言葉の起こりはもっとアホらしいでしょうかね
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2010年2月27日 (土曜日)
日本テレビで今人気の番組に「秘密のケンミンSHOW」というのが有ります。その県だけでしか言わない言葉や、独特の食べものなどを紹介する番組です
http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/index.html
福島県の場合いろんな文化の交流地点であったため東北、北海道、北関東などのほとんどのものが当てはまってしまいます。
ただし、番組に出ている福島県出身者はそのことを知らない人ばかり出るので「それは福島県も同じです」と言ったゲストは今までで「なすびさん」1人だけでした。
ちょっと、なさけない気がしますが、なすびさんのように地元テレビ局で自分のコーナーをもって県内のほとんどを現在リポートしているのではなく、福島県で生まれても若いうちからで東京でくらすタレントの方は詳しくないのはしょうがないですがね
じゃ~自分は知っているのか?と尋ねられたら・・・日本で3番目に広い面積を誇り、それも会津地方、中通り地方、浜通り地方と山脈で分断され違う文化・言葉が有る福島県、知らないのが多いです。
さて、「福島県の郷土料理」、知っているでしょうか?主だったのを上げてみましょう
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2010年2月26日 (金曜日)
まずは、浅田真央選手銀メダルおめでとうございます。
東京の石原都知事に言わせると「銅メダルを取ったくらいで喜んでいるから日本はだめなんだ」だそうですが、銀メダルもそこからいくと“だめ”かな?
それはともかく、フィギュアスケートの女子、8位入賞の上位選手は東洋人の独壇場になってしまったようですね。
1位、キム・ヨ・ナ(韓国)228.56点
2位、浅田真央 (日本)205.50点
3位、J・ロジェット(カナダ)202.64点
4位、長洲未来 (日本→アメリカ)
5位、安藤美姫 (日本)
8位、鈴木明子 (日本)
入賞者の8名のうち5名が東洋人ですからねえ・・そしてそのほとんど東洋人たちが白人の選手より身長が高い。伊藤みどりさんが頑張っていたころとはまったく違う世界になってしまいました。
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2010年2月25日 (木曜日)
トヨタ自動車の問題で本社の豊田社長がアメリカまで行って公聴会に出席したニュースは国内でも話題になりましたが、そこに詰めかけた世界中のマスメディアのスタッフ達の多さにその注目度の高さが分かりました。
大変な問題ですが、「さすがトヨタは世界の企業なんだ」と、どこか誇らしくもある感覚が起きたのは日本人だからでしょうね
公聴会は何も確証が無い質問なので、あんなものでしょう。
わたしが非常に気になったのは公聴会終了後に豊田社長が世界の報道陣への記者会見で言った言葉です。
豊田社長、「(再発防止のため私は)微力ではありますが、全力を尽くす・・・(略)」
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2010年2月24日 (水曜日)
フィギアスケート、シンクロナイズスイミング、新体操・・・・これらのスポーツ選手は物凄い練習を重ね大会に臨みます。
そして鍛錬された技はすばらしいものです。
しかし、その優劣の差は上位選手ほど僅差ですし、微妙ですよね
そう思うのは、これらが「主観採点競技」という極端にいえば「好き嫌い」で点数が出てくるからです。ですから国内や国際大会でも「えっ!?」というのが必ず出てきます。
それを選手は「運が・・あった・・・無い」とか「もっと努力が・・・」とか記者会見では話しますが、負けた方は悔しいでしょう。
主観が入るスポーツをやっている選手はなんとなくですが、タイムなどで争う選手よりどこか平等じゃない気がします。
個人的な“主観”ですがね
)
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2010年2月23日 (火曜日)
昨日は“平成22年2月22日”と「2」が並ぶということで郵便局では記念切手が発売されマニア以外にも沢山の人々が切手を買いに殺到したそうですね。
特に、わが村に隣接する福島県二本松市の二本松郵便局(にほんまつゆうびんきょく)はものすごかったそうで開局して1時間半で用意した150枚が完売するし、その後も購入希望者が殺到し約400枚が売れてしまったそうです。
それはなぜか?
全国の地方自治体で、その名称に「二(2)」が付くのは「岩手県二戸市、神奈川県二宮町、福島県二本松市」の3か所だけなんだそうです。
そのうちの1つで、二本松市内の二本松郵便局は住所にも「二本松市本町2丁目2番地の2」という風に「2」や「二」が「4個」着いているわけです
つまり、ここで記念シートを買い局名と消印に時刻までを含めると・・・
“平成22年2月22日の他、表紙には日付と二本松郵便局の住所がと書かれており、運が良ければ全部で「2」と「二」が16個も刻まれた逸品になってしまうのです
だれが気がついたんだか・・、それで何か良いことがあるのでしょうかね?
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2010年2月22日 (月曜日)
家電品に上がるのがなぜか好きな猫が我が家にいまして、そいつがテレビに上がって激しく画面に“猫パンチ”をし始めたのです。
←がその様子です。
画面はバンクーバーオリンピック女子1500スピードスケートの中継でした。
画面をクリックして大きくすると分かりますが、ちょうど日本の田畑選手がレースをしていました。
我が家の猫(ポテ)はその田畑選手より先行する相手選手にだけ激しくパンチングの嵐なのです。
まるで“田畑選手を助けるがごとく”ズ~とゴールするまで、私がカメラを向けてもそれはやっていました
)
こいつとしてはこの選手のユニフォームの赤い色がチラチラするのに反応してじゃれているだけだったんですがその妨害しようとしているような仕草に、思わず笑ってしまいました。
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2010年2月21日 (日曜日)
天気が良くドライブ日和ということで妻と二人で昨年(2009)12月にいわき市の四倉港にオープンしたばかりの「道の駅・よつくら港」に行ってきました
http://www.429-love.jp/
←がそれですが、これは海側からで本来の出入り口は反対側になっています
東北で最も暖かい場所だけになんとなく南国を思わせる木が暖かな日差しを受けていました
目の前が四倉海水浴場が広がっていて、今の時期は県内外からかなりの人数のサーファーがやってきていました。
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2010年2月20日 (土曜日)
実は昨年秋ごろのことです。
妻の2002年式ニッサンキューブが車検で、その時に同じ年(以前にも有った)に“エンジンが始動しない、ブレーキなどの警告灯が誤点灯”するなどのトラブルが有り
「もう一度よく原因を調べてくれ」とディーラーに頼んだ結果・・・
「エンジン内のタイミングチェーンが伸びてしまい、それの調整をするためのセンサーに不具合が生じその影響でその他の警告灯にも影響が出ていた。
このままでは点火時期がずれるためエンジン始動はできなくなる」
ということで交換する羽目になりました。
車検整備の他にエンジン取り外しなどのタイミングチェーン交換費用が10ま円近く加算されてしまいました。
それも、保証期間(買ってから5年間)が過ぎているので全額負担となってしまいました。痛かったです
)
それから今年に入り偶然にあるサイトで
「2002年式マーチ(1400cc)と、2002年式キューブ(1400cc)が3万キロくらい走行するとタイミングチェーンが伸びてエンジン始動がならない。警告灯誤作動が相次いでいる」という記事を見つけたのです。
http://golf5-gti.blog.so-net.ne.jp/archive/c5036221-1
走行距離も最初に起きたころの妻のと全く同じタイミングなのですぐに、国土交通省のトラブル・不具合資料サイトで確認しました↓
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2010年2月19日 (金曜日)
今日は定期検査で採血するため朝食無しで掛かり付けのクリニックへ出かけました。
腹が減っているもんですから、いつもと同じくらいの待ち時間なんですが、その待っている時間が長いこと、長いこと
)
やっと検査が終わりいつもの薬を貰って、一目散に近くのコンビニへ行ってすぐに食べられる物を買って食べましたらやっと落ち着きました
午後、こんどは確定申告(兼相談日)の指定日なので村の役場に出かけて行きました。
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2010年2月18日 (木曜日)
JAFが発行する機関誌「JAF Mate③ジャフメイト」が届きましたので早速開きました。そしたら表表紙の裏一面全てを使ってJAWA(社団法人日本自動車工業会)の文面が掲載されていました。
←がそれでアクセルペダルの誤作動を防ぐためのフロアマットの注意が書かれてあります
感の良い人は“なぜこんなのを今の時期に掲載したのか”すぐに分かると思います。
アメリカで起きたトヨタ車のアクセルペダルのトラブル、現在は世界中リコールでトヨタは修理していますが、当初の見解でトヨタ社は「アクセルペダルの誤作動はフロアーマットが原因」としていたんですよね。
このJAFに乗せた内容は“トヨタ車の幹部らが未だに欠陥を認めていない証”です
ですから、この団体の元会長でトヨタ会長でもある奥田氏や、JAMA現役員のトヨタ社幹部らがJAMAとJAFを使って掲載させたんでしょうね
私は昔から無固定のを二重敷きしていますが、アクセルが戻らず暴走したことなんか無いです。(ちなみに仕事がらほとんどのメーカーや車種を運転した経験)
フローマット無固定や二重敷きしたくらいで暴走誤作動するアクセルペダルなんて、そもそも欠陥ですよね。「否を認めなさいよ」ですね。
そしてまたアメリカで、今度はカローラだ・・・
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2010年2月17日 (水曜日)
昨年、アバウトミーで「日本人で“じょうじ(ジョージ)”と名のつく有名人は?」という質問を作りました。
1位はぶっちぎりで7割の人が選んだ「所ジョージさん」でした。その他の人も少ないですが選ばれていましたが・・・・
誰も選ばなかった人が‘たった一人だけ’いたんです(選択肢上下の▼▲をクリックすると見れます)
その人こそ今回のオリンピック男子500スピードスケートで銅メダルをとった「加藤条冶選手」なんです。
今日以降ならかなり選んだ人がいたかもしれませんね。加藤条冶選手にはこの質問は早い時期で申し訳ない結果になってしまいました
)
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この話題はやはり最後に「使ってみた感想」というので完結しないといけないでしょうと勝手に思いまして、記事にしました
)

←無公害ラップ「ハイグリーンラップ」の詳細
製造者⇒クリーンラップ株式会社(韓国)
発売元⇒株式会社グローバル(大阪)
材料名⇒リニア・ポリエチレン
添加物⇒植物誘導体
サイズ⇒30㎝×40メートル
耐熱温⇒110度~-60度(電子レンジOK)
特徴等⇒強度・粘度に優れ、ダイオキシンを発生させない国際特許取得済み材料
単 価⇒98円(PLANT5店頭単価)
さて、本題です。ついに使ってみました。
引きだした瞬間・・「普通のラップ(塩ビ製)より薄くて柔らかい」というのが最初の印象でした。
「切れは?」というとカッターが新しいせいかもしれませんが切れは良いです
そして、粘度・強度についても最初に薄いと感じたくらいですから非常によい粘りをしていてまるで吸いつくようでした。
これは、良い買い物をしたと思いましたね
)
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2010年2月16日 (火曜日)
今日はオリンピックでは日本期待の500mスピードスケートが行われ長島圭一郎選手=(銀)メダルと’加藤条冶選手=(銅)メダルを会得しました。今大会日本の最初のメダルとなりましたね、すばらしい(号外が出た)
このレースで、放送解説していた黒岩さんに「前代未聞」と言わせたトラブルが起こってしまいました。
1回目のレース前半を終えたところで荒れたリンクを整氷するのですが、第1製氷マシーンが故障、さらに悪いことに第2マシーンも故障、そして予備の旧型マシーンで整備を始めたのですがほとんど使っていない整備不足のためうまく製氷ができないのです。
そのため1時間半もの長い時間競技はストップしてしまいました。
※、スピードスケート選手は靴をものすごく強くきつく締め固めているので長く履いていると血流が悪くなり体に異常が出る場合が有る(黒岩氏解説)
各国のコーチは整備責任者を取り囲み激しく抗議、中には外国人独特の手を前にかざしてヒステリックにその責任者に抗議する姿が放送されました。
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2010年2月15日 (月曜日)
2月9日の記事の続編のような記事になります
)
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2010/02/post-f28a.html
日曜日、買い物で「ラップが無くなりかけている」と言う妻のつぶやきで買うことになり、いつも買っている商品を探していたらすぐそばに「添加物無しの無害なラップ」という「クリーンラップ」という商品が目に入ったのです。
値段もいつものより安い、ただ聞いたことが無い国内メーカー名だったので「大丈夫?」と言う思いにすぐなりました。
でも「ダイオキシンを出さないラップ」というアピール文章に引かれ(100円安い単価に引かれ)「買ってみるか」となってカートに入れました。
そして、その売り場を離れようとしたら別の特設コーナーに「98円(W30㎝×L40m)」という激安ラップを発見したのです
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2010年2月14日 (日曜日)
バンクーバー冬季五輪が開幕しましたね。私の場合最近のオリンピックの開会式はオリンピックとはかけ離れた別の行事だと思っているので興味が薄くなって、ほとんど見ないです。
見てもニュース番組でのダイジェストくらいですね
でも今回偶然にグルジア選手団の入場の前後だけなんとなく見ていたんです。そしたら・・・こんなことがあったんですね
オリンピックのリュージュ男子1人乗りの公式練習で、グルジアのノダル・クマリタシビリ選手(21)はゴール近くのカーブでそりの制御を失い、両方の壁に激突した後、宙に放り出され、コース外の鉄柱に激突。顔から出血して意識を失い、病院に搬送されて緊急処置を受けたが、死亡が確認された。( ロイター通信によると、五輪選手団が絡んだ死亡事故は冬季では今回が5件目。競技中の事故での死亡は冬季ではまだなく、夏季では2件ある)
オリンピックにせっかく来て試合に出ることなく亡くなるなんて、これを悲劇と呼ばずして何が悲劇でしょうかね
グルジアの赤い防寒コートの右腕に黒い喪章を着けた10数名ほど選手団が入場すると現地でも死亡のことが大きく報道されていたのでしょう。
この少ない選手団に会場内の観客など全員がスタンディングオーベーション(総立ちになって)で哀悼と激励の拍手喝さいを送っていました。
久しぶりに「これぞスポーツの入場式」と言った感動をオリンピックの開会式で見た気がしました
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2010年2月13日 (土曜日)
自民党政権下から続けて購読している「首相メルマガ」で初めて知ったのですが、下記のような出来事が有ったことをどこかで報道されていたでしょうか?
私だけが気がつかなかっただけだったんでしょうか
)
民主党が政権をとってからまず議論になったインド洋での自衛隊による補給活動、それが打ち切りになり先週土曜日(2月6日)、インド洋に派遣されていた約340人の海上補給支援部隊が乗艦する補給艦「ましゅう」と護衛艦「いかづち」が帰国したんだそうで、自衛隊の最高指揮官である鳩山総理は隊員たちを東京都晴海埠頭で出迎えたんだそうです。
これ、知らなかったですよ。
それに関連してもう一つ
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2010年2月12日 (金曜日)
かなり以前からパソコンに無線LANを使おうかと考えてはいるんですが、その性能にまだ不安が有り導入するまでには至っていなかったのです。
それに、我が家の近所にはペースメーカーを使用する方が居るので、その導入にあたってその影響が最も気になっていたのです
そしたらすでに厚生労働省では無線LANがペースメーカーに与える影響を実験調査していたんですね。
その発表した結果を先に言えば、「全てのメーカーの調査した結果、1のメーカーで微量の影響が認められたが、それもLANとペースメーカーの距離は1~6㎝の至近距離でかなりの長時間でいた場合のみで一般的生活なら安全である」という結論になっていました。
そのメーカーも厚生労働省から指導を受け、現在は改善されているようです
ただし、同省は「念のためにペースメーカー装着者は22センチ以上無線LAN設備から離れることが望ましい」としています。
22㎝というのは携帯電話の安全距離と同じだそうですが、無線LANは携帯より遥かに電気波などが低いらしく、携帯と比べても安全らしいのです。
なるほど」ですが、「携帯」のほうがちょいと気になりだしてしまいました。
常識で考えれば「ペースメーカー」というハイレベルの医療機器が一般生活で影響が出るようでは役に立たないわけですから、安全なのが当たり前ですよね。でも気になりますね
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2010年2月11日 (木曜日)
今日は「建国記念の日」ですね。私の母のように昭和初期、戦前生まれの人達にとっては「紀元節」という考えが未だに有るようです。
それもそのはずです。終戦(正確には停戦)後の昭和23年、新しい法律が施行されこの「紀元節」が廃止されることになるのですが、それまでは日本中の学校や家庭などでは「紀元節」というのは最重要なお祝い行事の一つだったからです
母なども幼いころから賑やかかつ厳かな祝い事を経験していたのですから「建国記念の日」では「なんだそれ?」だったのでしょう。今はただの祝日にすぎないようです(※「の」がつく記念日は、その日付けに決定的根拠が見つからない記念日に付けることになっている)

樹齢1000年以上の「三春町(みはるまち)の滝桜(たきざくら)」が、まるで白い雪の地に腰をかがめたように立つ姿に、そんな国内のごたごたを「何を思って見てきたのだろう?」と、問いかけたくなる趣が感じられる気がします。
フォトは「無芸大食さん」のブログ「今夜も無芸大食」の記事中のを使わせていただいました。
このほかにもすばらしいフォトがございますのでご覧になりたい方は下記URLをクリックしてアクセスしてみてください
http://est61.blog60.fc2.com/?no=1225
冬の滝桜もその巨木の様子がしっかり見え本当に素晴らしいんですよ。とくに誰も居ないのがいいですよ
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2010年2月10日 (水曜日)
いつも私のココログにコメントを頂く新潟県の「もうぞうさん」の今回2月10日のお題は「角兵獅子」の慰霊碑の事でございました。
http://jp.air-nifty.com/umetoko/2010/02/post-8a98.html
江戸時代、幼い子供が獅子頭を頭に載せ舞い踊る「角兵獅子(かくべいじし)」”という大道芸が一世を風靡しました。
この角兵獅子の発祥の地が新潟県の旧西蒲原郡月潟村(にしかんばらぐんつきがたむら)なのです。
現在月潟村は新潟市に合併編入され「新潟市南区と新潟市西蒲区」の二つの区に変わっていますが、「旧月潟村」の名と「角兵獅子」の名、そして旅先で亡くなった子供たちの哀れさを後世に伝えようと実行委員会が大きな立派な記念碑を建立(こんりゅう)したそうです
この慰霊碑の文章には
角兵獅子の史資料では・・・・中略・・・この度、「越後獅子の唄」歌碑建立にあたり・・・以下省略
「越後獅子の唄」歌碑等建立実行委員会
と、刻まれているフォトが掲載されていましたが・・・気になったのが
“越後獅子”“角兵獅子”なぜ二種類の名称なのか?どっちが、どっち?違いは有るの?
・・と思ってしまったんです
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2010年2月 9日 (火曜日)
アバウトミーで昨年あたりですがサランラップの切り方について「どっちの手で切りますか?カッターが有る本体を持つのはどっち?」というような質問を作ったことが有ります
これは、妻と私の切り方が逆だったので、他の人はどうしているのだろうと考えたからです。
結果はほぼ左右同等数でした
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2010年2月 8日 (月曜日)
本日2月8日は「〒マークの日」という記念日なのですが、この「〒」マークができるときに面白いエピソードが有るんです
)
江戸時代が終わり新政府になって現在の日本郵政グループ(郵便制度)の元になった逓信省(ていしんしょう)というのが発足します。
この時に同省はシンボルマークを考えることになり、逓信(テイシン)の「テイ(逓)」の読みに合わせて甲乙丙丁の「丁」に決定し、それを明治20(1887)年2月28日に公表されたのでした。これが記念日となったようです。
ところが・・・公表してしまってから明治政府はある事実を知ってしまうのです。
何と、外国では万国共通で郵便料金不足の場合に使用する記号がアルファベットの「T」の文字だったのです。
「T」の字と「丁」は非常に紛らわしく国際的に使用ができないとあわて感じた政府のとった行動が滑稽だったのです。
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2010年2月 7日 (日曜日)
今年は参議院選挙が有りまして各政党、とくに自民党と民主党はすでに選挙の活動を行っています。わがそんないにも次期立候補予定者の“後援会ポスター”が立札になってあちこちに見られます。
参議院選挙が近づくと出る話題に「参議院て有る理由は?本当に必要なの?」ではないでしょうか。
そこで、私の独断と偏見的なことですが今考えられる参議院という職に対して提案できることをここに掲げてみたいと思います
どれか、賛同できるものは有るでしょうか?実際に起こりえるのが有るでしょうかね~
それでは
)
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2010年2月 6日 (土曜日)
トヨタハイブリット車プリウス、ブレーキ不具合でのトヨタ安全担当責任者が行った会見での説明には驚きより、呆れてしまいました。良い学歴者で頭のいい人なんでしょうが、あの説明は失笑ものでございました。
トヨタは「ブレーキのききがドライバーの感覚より少し遅れるだけ、それも1秒も未たないようなわずかな遅れの感覚が出るシステムで、欠陥ではない」
つまり「ドライバーの気のせいだ」という会見でした。
追突事故をおこしている何人ものドライバは「気のせい」で済まないですよね。
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2010年2月 5日 (金曜日)
なんとなくですが、同時に起きたようなため「小沢幹事長問題」と「(元?)横綱朝青龍問題」が並べられて報道されている気がしますね
そのまま並べて、相撲の呼び出し風に紹介すれば
かたや~・・・責任を取って相撲界から引退~引退~
こなた~・・・不起訴のため政界を続行~続行~~
と、なった気がしますから「ちょっと不公平じゃないか?おかしいよ?」と、見えるから報道というのは面白いです
そういう見方もできますが、相撲はあくまでも「相撲興行」という人を集め楽しませるプロスポーツイベントでおきた「大相撲協会の興業(出しもの)」へのダメージを懸念しての、いわば芸能スキャンダルへの処分です。
それに比べれば小沢幹事長のは「脱税」、「収賄」、「政治資金規正法」、などの国政レベルの事件ですから、読者には面白いでしょうがわたしには同じく並べるのはどうも違和感が有るんですよね
たいしたことではないですがね。
内容がはっきりしないのだけは同じですかね
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2010年2月 4日 (木曜日)
昨日車で走っているときにいつものように地元FM放送を聞いていましたら、その番組に届いた投稿がMDによって読まれました
昨日は節分ということで、とある家の母親から小学生の我が子たちの話のやり取りを書いたものでした
弟、「お兄ちゃん、節分の鬼の面てどう書いていいか分からないけど、どんな顔 描いたらいいの?」
兄、「な~んだ簡単だ お母さんの怒った顔を描けばいいんだよ」
弟、「あっ! そうか
)」
読んでいたMDは大笑いをしていましたね
この話をよのお母さん方が聞いたら「何と恥ずかしい話」と思った方もいたでしょうが、別の見方をすれば、「子供というのは特に小さい子供にとって、やはり母親の喜怒哀楽に一喜一憂し顔色をそれとなく見ているもの」だと思いました。
「父親の怒った顔」と、父親が出ないところにいろんな意味で現代を表している気がしましたね
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2010年2月 3日 (水曜日)
変なタイトルをだと思いましたでしょうか
)
日本人のみならず世界でも有名な「富士山(冨士山)」、この名前の語源には沢山の説が有ります。どれも一理あり間違っていないと思います。
そこで、ここではどれが一番気に入ったか自分なりに投票してみてください。それをじぶんなりの「富士山の語源」として話したら面白いと思います。
それでは、“立候補の‘語源’さん”を紹介いたします
- 「不二の山」説
その凛とした美しいお姿、これは世の中に二つと無いものであることから「不二(ふじ)の山」となった
- 「噴地の山」説
昔は何度も大噴火していた山なので、噴く地(ふくち)の山が転じて「噴地(ふぢ)の山」となった
- 「火出の山」説
2と同じく昔はよく噴火して山頂に火を見ることができたので「火出(ほじ)の山」と呼ばれ、それが訛って「ふじのやま」となった
- 「不死の山」説
竹取物語でかぐや姫に貰った「不老不死の葉」をこの山の頂で燃やしたことから「不死(ふし)の山」となった
- 「藤の山」説
山頂がいつでも白く裾のが紺色になる姿が藤の花のぼかし色に似ているから「藤の山」となった
- 「不尽の山」説
日本一高い山のため山頂は寒くほぼ年中雪が解けずに残ることから「雪が尽きない山」が転じ「不尽(ふじ)の山」となった
- 「富士(上人)の山」説
古来より霊峰といわれたこの山を開いたのは、平安末期の1149年(久安5)山頂に一切経を埋納した僧侶の「富士上人」と称された末代(まつだい)であると伝えられ、その富士上人(ふじしょうにん)の名からきている
「火の山」説
昔この辺一帯にも住んでいたと伝えられるアイヌの人々が呼んでいた「火」を意味する言葉が「フジ」に近かった。
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2010年2月 2日 (火曜日)
今朝のNHKニュース>
トヨタはアクセル部分に欠陥が見つかったとしてカローラ、カムリなどのリコールと無償修理を始めました。
そのリコール対象車は世界中に及び900万台を突破する台数となり、“その台数は欧米やアフリカやアジアでの販売総台数の約880万台を上回るという過去最悪の事態に”なるようです
各国のメディアは「これによって‘トヨタの安全神話’は崩壊した」と報道しています
※、この後1,500万台を超す可能性が出てきたことが報道された
これは昨年アメリカの男性A氏の「トヨタの自動車は突然暴走し始める」という訴えからまず最初に見つかりました。
そのときのトヨタ社の発表では
「これはアメリカだけで製造販売されているマットの形状に問題が有るだけで、アメリカ以外では問題無しでリコール対象外」
となって、アメリカやカナダで200万台ほどのトヨタ車の無償修理を開始しました。
ところが・・・ここでおかしなことが起きます。
最初に訴えた男性A氏ですが、その男性が「暴走する」と訴えた車種はそんなマットなど使用していない別車種だったのでリコール対象外となり、この男性の車はトヨタには修理が認められなかったのです。(トヨタ首脳部得意?の子会社や取引先への責任転換)
男性はその後も再度訴え続け、その結果がこれです。
やはりマットの問題じゃ無くアクセルペダルそのものが欠陥で壊れやすかったのでした。
これは昨年も同様の記事を書きましたので覚えている人もいるかもしれませんね(?)
今回はちょっと違う観点から書いてみます。
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2010年2月 1日 (月曜日)
長らく行われなかった福島県と国のプルサーマル計画の話し合いが再開されることになったようです。
ところでプルサーマル計画とはどのようなものなのか知っているでしょうか?
簡単にいえば原子力発電に使った使用済み核燃料のウラン(読み方によってはウラニウム)を再利用してまた原子力発電につかうという“核燃料リサイクル計画”のことを言います。
原子力発電とは・・・
地球の天然資源であるウランの核分裂の時に出るエネルギーを利用した発電です。
そのウラン燃料とは「ウラン235」という燃えやすいウランと「ウラン238」という燃えにくいウランを混ぜ合わせたものを「ウラン235=約5%、ウラン238=約95%」の割合で使うのが基本のようです。
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