フィギュアスケート女子は東洋人の独壇場
まずは、浅田真央選手銀メダルおめでとうございます。
東京の石原都知事に言わせると「銅メダルを取ったくらいで喜んでいるから日本はだめなんだ」だそうですが、銀メダルもそこからいくと“だめ”かな?
それはともかく、フィギュアスケートの女子、8位入賞の上位選手は東洋人の独壇場になってしまったようですね。
1位、キム・ヨ・ナ(韓国)228.56点
2位、浅田真央 (日本)205.50点
3位、J・ロジェット(カナダ)202.64点
4位、長洲未来 (日本→アメリカ)
5位、安藤美姫 (日本)
8位、鈴木明子 (日本)
入賞者の8名のうち5名が東洋人ですからねえ・・そしてそのほとんど東洋人たちが白人の選手より身長が高い。伊藤みどりさんが頑張っていたころとはまったく違う世界になってしまいました。
そして、1位のキム選手(19)、2位の浅田選手(19)、4位の長洲選手(15)、皆10代の選手であることも驚きですよね。
ですから、不幸にもオリンピック中にお母さんが急死してしまっても3位になったロジェット選手がすごく年上に見えていました。
今回、キム(金)選手は文字どおり金だったのですが2位との差が20点以上も差をつける史上最高点でしたよね。
前回のトリノオリンピック金メダリスト「荒川静香さん」の点数は「191.34点」だったんですよ。今回の銅メダルにも及ばないんですからね
どれだけハイレベルのものだったのかが良く判ると思います。
ただし、わたしにはある懸念が浮かびました。
新体操女子で異常に10点満点が乱発され、ルール改正になった過去を思い出したのです。
今回のも解説者の八木沼さんが絶句するような点数だったわけですから、もしかするとルール改正なんてことが起きないとも限らない気がしませんかね?
なにせ、8人中5人が“有色人種”ですからね。白人が何か対策を講じそうな気がしてならないです。
考えすぎでしょうがね
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コメント
ノルディック男子団体複合で、日本が1992年と1996年オリンピック2回連続優勝したものだから、大幅な採点基準の見直しがありましたよね。
投稿: もうぞう | 2010年2月26日 (金曜日) 19:15
)もうぞうさん
そうそう、ジャンプのスキー板が日本人の身長に合わせて短くされてしまいましたよね
さらに、時間も短縮されました
投稿: 玉井人ひろた | 2010年2月26日 (金曜日) 21:14
なりふり構わず、出来る限りの手を尽くして自国選手への
有利な採点方法を画策する国がある一方で、日本の連盟は
事前にロビー活動もせぬばかりか、浅田を沢山の大会に
出場させ酷使した挙句、真央ならやってくれる…と頼りきり。
それがこの結果です。 今頃あの採点方法は不公正だと声を
あげても遅いんです。 安藤は採点方法に合わせた演技でも
評価はされず、ロシェットのメダル確保の為、不当に低い得点に
抑えられました。 浅田は一切批判の言葉を漏らしませんが、
あの演技は今の採点方法への無言の挑戦ではないでしょうか。
投稿: 山桜 | 2010年2月27日 (土曜日) 16:37
)山桜さん
疲れのピークが最終縁起に来たようでしたよね
あんな単純ミスはそれしか考えられません
投稿: 玉井人ひろた | 2010年2月27日 (土曜日) 18:41
これからのフィギュア、特に女子の場合回転より流し目が必要になるかも知れません(苦笑)
投稿: はーパパ | 2010年3月 2日 (火曜日) 21:49
)はーパパさん
それ、少し可能性があるかも
)
投稿: 玉井人ひろた | 2010年3月 2日 (火曜日) 22:21