ジェットは灰に弱い
北欧の火山国、アイスランドの火山が噴火したための航空機飛行への影響はすごいですね
わたしは、運行を中止しているのは大量の火山灰で視界が確保できなからなんだとばかり思っていました。
そしたら、火山灰が危険な理由は別だったんですね
それは過去に火山が噴火し噴出した火山灰の影響を受けて旅客機のエンジンが停止したことがあるためだったんですね。
- 1989年、アラスカでKLMのボーイング747旅客機は火山灰を吸い込んだ4つのエンジンがすべて停止して急降下、低空でエンジンが再起動して難を逃れたものの、エンジンや機体に大きな損傷が出た。
- 1982年、インドネシアで英国航空、シンガポール航空の747旅客機のエンジンが火山灰を吸い込んですべてが停止した
日本でも噴火が起きたときは火山灰を吸い込まないように航空機は飛ばないそうですね
鳥が巻き込まれてエンジンが止まったりと、最新鋭の機器というのは自然に弱いんですね。
早く、安全航行のためにも強いエンジンにしてもらう等対策を講じてもらいたいものです
| 固定リンク | 0
コメント
この場合はどうしようもないですねー。私も過去に何度も飛行機を利用していますが、飛行機は事故発生率が車よりも少なく、安全だという前提で安心して乗っていましたが、こんな事にも弱いんですねー。私の中の安全神話が崩れそうですね・・・。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年4月19日 14:57
)HAPPY太郎さん
何らかの対策はされて入るのかもしれませんよね。
そうすると、運行中止もその一つですね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月19日 17:37
灰は仕方ないとしても、鳥はなんでネットを取り付けることで解決できないのか?
不思議です。
投稿: もうぞう | 2010年4月19日 19:26
私もテレビで説明しているので始めて知りました。
視界かと最初は思っていました。
投稿: kiyoka | 2010年4月19日 19:53
日曜日に京都ヘ行ったらフランスの観光客が沢山来ていて『この人たち、帰れるのかしら…?』と思いました。
彼らは落ち着いたものでしたけどね。
投稿: がんさん@大和の国 | 2010年4月19日 20:37
)もうぞうさん
不思議ですよね。もう何年もやっている気がします
)kiyokaさん
私と同じですね。知りませんでしたよね
)がんさん
欧米人は時間の使い方、楽しみ方がうまいんだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月19日 22:05
知りませんでした。『ジェットエンジンに吸い込まれた火山灰の粒子は、エンジン内部で溶解・ガラス質化して堆積し、推力を低下させる。最悪の場合、エンジンが停止する可能性もある・・・』って書いてありました。うーん、空気を吸い込みながら空を飛んでいるんだから、鳥や風と一緒に飛んでいる何かを吸い込む危険性は常にあるのに・・・、多くの命を乗せて飛んでいる割には、何だか少し弱いですよね。
投稿: koji | 2010年4月20日 02:35
)kojiさん
弱いですよねぇ。こういう不安要因は航空会社は言いませんからね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月20日 07:59
う・うーーん・・・
私も、良い時に帰ってきたなあってみんなから言われています。そうですよね。火山灰って大小の粒子なんですものね。
投稿: 山口ももり | 2010年4月20日 09:32
)山口ももりさん
本当に良い時期に帰国されましたよね。運がいいです
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月20日 11:28