ネットで「よろしくお願いします」・・・か
本日(4月23日)与野党は、「インターネットを使った選挙運動の解禁についての各党協議会(座長=桜井充民主党参院政策審議会長)」を設立し、国会内で初めての会合を開いたようです。
これは今までの街頭やテレビ等での選挙運動に加えインターネットのホームページ、ブログ、メール、ツイッターでも候補者選挙運動を行えるように選挙制度を改正し、できれば今年の夏の参院選からの使えるようにすることを目的とする会合だったようです
この制度改革、ホームページ、ブログ、メール、ツイッターの4つの手段を一度に使えるようにするには審議時間が足りないのでどれか一つでも同意が得られればそれから法改正をしてしまい参院選に使えるようにしてしまうという強引な決め方がすでに与野党間で承諾されているらしく、これに関しては与野党みな“仲良しこよし”なんですね。
やはり国民のためと言いながら、議員にとって一番大事なのは「選挙」なんでしょうね)
ただ、ネット選挙運動に関しては私個人的には賛成と言っておきましょう
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コメント
ネットだと見る見ないは個人的な判断になるし、もともとあまり選挙に関心のない人には訴えかけられないのではないでしょうか。更にHPなどで公約等を色々詳しく書きすぎると、議員自身が後で苦労するのではないかなぁとも思います。議員にとって有効な手段なのかどうなのか・・・。有権者としては後日、議員の公約等の記載事項に関して、どのように処理しているか等を照らし合わせる為の材料となるので非常に有効になると思います。法案が可決される際には、きちんと公約等を明確詳細に記載することも含めた法案であることを期待しますね。無理ですかね・・・
投稿: HAPPY太郎 | 2010年4月24日 (土曜日) 12:17
)HAPPY太郎さん
解禁はまだですが実質は議員個人のホームページ等で選挙活動はしていますし、ほぼ解禁状態なので私は賛成しました。
解禁されているテレビでの選挙演説も見ない人は絶対見ませんので見れるものが増えることでは良いと思いますがね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月24日 (土曜日) 19:32
選挙期間中だけ更新はダメというのは、解せません。
だいたい公職選挙法って、変なところが多すぎますね。
投稿: もうぞう | 2010年4月24日 (土曜日) 20:22
)もうぞうさん
その通りだと思います。議員が法整備している以上こうなるのは当然なのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2010年4月24日 (土曜日) 22:28