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2010年5月28日 (金曜日)

水戸黄門の由美かおるさんが交代

水戸黄門見てますか?本当になが時代劇のシリーズ物です。その長い間に登場する俳優さんはだいぶ変わりました。亡くなった方も結構いますね。

その中で、「おぎん」や「おえん」というなで最後まで校門様一行についてきた女性の忍「くノ一」に扮していた女優の「由美かおるさん」がついに交代することが決まったようです。

この次の新しいシリーズから登場するのは「雛形あきこさん」となるようです

意外な気もするかもしれませんが、水戸黄門を毎回見ている方なら「あれ!今度は雛形あきこになるのかな・・・」という予感させるのが現在のシリーズの中にあったんですよね

今回のシリーズでは水戸黄門様の命を狙い続ける忍者軍団が毎回登場しているのですが、前々回そのなかの女忍者に扮して水戸黄門さまの命を狙ったのが「雛形あきこさん」だったんです。

何度か狙っているうちに、逆に黄門様の大きな心と「かくさん」の優しい心にひかれ忍者軍団を裏切り、黄門様一行を助けるんです。

このとき、そのまま一向についていくのかと思いましたが、その後はかくさんおえん(由美かおる)の画策で死んだことになって、尼寺に身を寄せかくさんと涙のお別れになるのです。

実は、早い回では由美かおるさんも水戸黄門さまを狙う女忍者でそれが誤解だったと知り一向について歩くようになったストーリーがありますので、今回もそのパターンをつかって黄門様シリーズにマッチするかどうか試したような気がしました。

あくまでも“同じパターンで楽しめる時代劇”という基本を守っての人選のようですね。

しかし、由美かおるさんてデビュー当時からスタイルがまったく変わっていないそうで、すごいなあと思っていましたが、プロフィールを見たら今年「還暦」なんですね。驚きです

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コメント

黄門様を見なくなてからもう大分経ちます。次は雛型あきこさんですか。黄門様は初代黄門様があまりにも重みがあったので、見ているとどうしても初代と比較してしまうんですね。風車の弥七がそのあたりをカバーしていたようにも感じるのですが・・・。いつの頃からか照明の使い方等も映像が自然ではなく、いかにもセットの中でやっているようなものになってしまったので、確かそれ以来完全に見なくなってしまったように思います。初代黄門様は良かったなあ。と白黒画面で見ていた頃を思い出してしまいました。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年5月29日 (土曜日) 12:06

)HAPPY太郎さん

TBS番組の長い時代劇シリーズ、我が家にテレビが着てからズ~と見ていますが、皆いいですね。
特に発病のため短くて終了した「石坂浩二さん」の水戸黄門は白いひげもなく史実に近いものを目指した珍しいシリーズだったので、歴史好きにはたまらない水戸黄門でした。

ただ、HAPPY太郎さんのおっしゃる「初代」となると、我が家にはまだテレビもないし、わたしは生まれたばかりで分かりません。

でも、初代黄門様役の「十朱久雄さん」の娘さんで女優の「十朱幸代さん」は知っています。

HAPPY太郎さんて結構私より年上でいらしたんですね

投稿: 玉井人ひろた | 2010年5月29日 (土曜日) 20:45

追伸 わたしが言っていたのは初代ではなかったんですね。確か東野なんとかさんだったと思います。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年5月30日 (日曜日) 11:08

コメントミスしました。再コメントします。
わたしが知っていたのは初代ではなかったんですね。確か東野なんとかさんだったと思います。申し訳ありませんでした。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年5月30日 (日曜日) 11:12

)HAPPY太郎さん

そうだと思いましたよ。

もう一つ勘違いしているかと思いますが、
初代の「十朱久雄さん」
2代目「月形龍之介さん」
・・までの水戸黄門は「黄門さまと助さん格さん」の3人だけだったのです

それが3代目の「東野栄治郎さん」になってからは、まず「風車の弥七」が参加、さらに「おしん」が増え、そして「はちべぇ」が登場し、由美かおるの「お銀」が増え、そして「飛び猿」が増え大所帯になってしまいました。

つまり、HAPPY太郎さんがコメントされた

>風車の弥七がそのあたり(初代)をカバーしていたようにも感じるのですが・・・

東野栄治郎の黄門様と競演していた弥七は何をカバーしていたのか・・・になってしまいますね

くどくてすみませんm(_ _)m
「黄門さま」が好きな私としては気になってしまいまして

投稿: 玉井人ひろた | 2010年5月30日 (日曜日) 21:30

思わず笑ってしまいました。私もかなり前の記憶なのでたぶん頭の中で「ごちゃまぜ」になっているかも知れませんが、東野栄治郎さんの後も「風車の弥七」は活躍していたと記憶しています。(信頼性のない記憶なので、またまた間違っているかもしれませんが・・・。)東野栄治郎さんの、あの重みのある演技が無くなった分を「風車の弥七」が引きついて脇をしっかりと固めて、見ごたえのあるものにしていた・・・という事なのですが「風車の弥七」は渋くてカッコいい存在でした。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年5月30日 (日曜日) 22:01

)HAPPY太郎さん

途中からご覧になっていないということなので、致し方ないですね。
「風車の弥七」は東野栄治郎さんから登場し、次の西村晃さん、佐野浅雄さんまで登場し途中で亡くなったため自動消滅し、石坂浩二さんでは完全に無くなり、現在の里見浩太郎さんまで無かったのですが、前回シリーズから再登場していますね。

私が実際に見た歴代黄門様で最も重厚な演技だったのは、やはり「石坂浩二さん」のだったと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2010年5月30日 (日曜日) 22:30

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