麦茶ティーバックの裏技・・かな
日本の夏、その暑い季節においしい飲み物の代表に麦茶が有りますよね。
東京ではほんらい「麦湯(むぎゆ)」と言っていたんですが、今は麦茶になっているようです。
麦茶と言うとやかん等で煮出してから冷まし、さらに冷やして飲むのが昔からのやり方でしたが、現代はティーバック式ですよね。
さらに、煮出さず最初から水に入れてそのまま冷やす「水出し」が可能なものがほとんどとなり麦茶作りも簡単になりました
さて、その「水出しの麦茶」の作り方どうしていますか?
どのメーカーのパッケージにもたいがいこう記載されています
「水出しでもおいしく出来ます」との前置きがあって
水○○リットルにティーバック○個の割合で入れ1時間くらいしますと、もうおいしい麦茶がお召し上がりいただけます
でも、1時間くらいでは「煮出し」と違い「水出し」の場合色が薄い気がするわけです。
ですから、さらに2~3時間とか翌日までティーバックを入れたままにしておきませんか?我が家ではそうしていました。
ところが、これは麦茶の味を悪くしていたことが分かりました
ティーバックタイプの麦茶は約30分ほどで麦茶本来のおいしい味が出終わるんだそうです。
その30分を過ぎると麦茶に残っている味をまずくする成分がこんどは溶け出し始まり、ドンドン時間経過とともにその成分は全体に広がり、おいしかったの麦茶を不味~くしてしまうんだそうです
「薄いからまだ出来上がっていない」は大きな勘違いでした。
もったいないと思わないで、30分過ぎたら速やかにティーバックは取り出しましょう、そのときが美味しいのです
今朝のテレビでそのことを知ってからは1時間を過ぎる前にティーバックを取り出すように心がけています。妻にも話して実行してもらうようにしました。
知ってましたか?わたしは知りませんでした)
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コメント
たぶんうちではある程度色が濃くなってから捨てていると思います。でも普通の水道水を飲むよりはなぜかすっきりした後味ですね。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年6月25日 (金曜日) 12:25
)HAPPY太郎さん
我が家もそうですが、ほとんどの家で同じだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2010年6月25日 (金曜日) 13:29
早速今日から、実行します。
ちょうど今、水道水を沸かしているところでした。
いつも情報ありがとうございます!!
投稿: サン | 2010年6月25日 (金曜日) 19:49
)サンさん
煮出しの場合は短時間で色が出ますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年6月25日 (金曜日) 20:32