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2010年7月26日 (月曜日)

誰が・・・悪い?

猛暑が続く福島県の二本松市、そこに住む80代の農家の女性が気温が下がる午後3時以降を狙って畑に作業に出かけました。
夕方、家族が様子を見にいったら女性は畑で倒れていました。

すぐに119番通報で救急車がやってきましたが、体温が40に達した危険な状態の熱中症と判断され、救急隊員によって福島県にドクターヘリを要請し付属病院に緊急搬送されました。

そしてそのまま医大付属病院に緊急入院、それから3日後に“容態が安定した”と判断され、女性の地元の二本松市内の病院に移送されたのですが、移送されたその日に容態が急変し「熱中症と心筋梗塞」のため女性は亡くなられてしまいました。

女性は高齢にもかかわらず持病も無く元気だったということです

我が母親も同じ年代のため、高齢者は容態安定でも気をつけてないと危ないことを再認識させられるニュースでした。恐ろしい。

ところで、真相はよく分かりませんがこの場合は誰が悪い(誰が責任を持つ)ことになるのでしょうかね。

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コメント

こんばんは。
暑中お見舞い申し上げます。
この件に関しては「仕方ない、寿命化か…」と思うのが大方だと思います。…そう思いたいです。

投稿: やまちゃん | 2010年7月26日 (月曜日) 22:21

医療関係者や病院は、責任をとることはありません。
ハッキリとしたミスが確認できれば、別ですが・・・
家族にとっては納得いかないでしょうが、この場合も無理でしょう。

投稿: もうぞう | 2010年7月27日 (火曜日) 05:05

やまちゃんへ

悪いことの偶然が重なった・・ということでしょうかね
 
 
もうぞうさんへ

家族としては納得できないでしょうね。医大では昨年ミスがあったばかりでしたから・・

投稿: 玉井人ひろた | 2010年7月27日 (火曜日) 08:08

こういう話は他人事ではありませんね。
うちの母は汗っかきなくせに余り水を欲しがりません。
半ば強制的に飲むように言ってますけどね。
医者が大丈夫と判断しても家族が注意深く観察し、少しでも不安があればあと数日継続入院させてくれるよう頼むべきではないでしょうか。
本人も家族も大丈夫と判断しての結果ならば受け入れるしかありませんね。

投稿: がんさん@大和の国 | 2010年7月27日 (火曜日) 11:06

がんさんへ

私も他人事ではないです。
どういった状況だったのか分かりませんが、家族も本人も「少しでも自宅近くの方がよい」と言うことを優先したのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2010年7月27日 (火曜日) 12:16

>高齢者は容態安定でも気をつけてないと危ないことを再認識させられる
私の母も高齢で最近は体調も良くないので他人ごとではありませんね。気をつけたいと思います。
責任については、もうぞうさんとほぼ同じ意見ですね。ただ気になるのは、熱中症とは言え、緊急搬送であれば年齢が年齢だけに心電図も必然的に見たのではないかと思いますが、そのときには何の異常も無かったのでしょうかね。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年7月27日 (火曜日) 14:53

HAPPY太郎さんへ

救急患者が多い病院で、3日入院くらいですから心電図測定まではやらなかったかも・・・しれませんね。
やったとしても、数値が安定していたのでしょう

投稿: 玉井人ひろた | 2010年7月27日 (火曜日) 16:58

我が家の男達、酷暑の中で苛酷に働いています。クーラーもない工場です。刑務所が冷暖房完備だと聞いて、もう「ユルッセナイ」我が家の男どもの血金でで犯人どもがのうのうと・・・・

投稿: 山口ももり | 2010年7月28日 (水曜日) 09:27

山口ももりさんへ

そう、言いたくなる気持ちはよく分かります

投稿: 玉井人ひろた | 2010年7月28日 (水曜日) 17:14

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