何だったの?地デジテレビの“B-CAS”
デジタル放送を視聴するためにはテレビに「B-CASカード」と言うのを挿入し、個人情報を登録しなくてはならなかったが、カーナビなどの「青カード」は登録が任意となり事実上廃止になっていましたことは、以前記事にしました。
さらに今度は赤カードもそれを発行するビーエス・コンディショナル・アクセス・システムズ(B-CAS)は7月5日全カードのユーザー登録を来年3月末に廃止すると発表しました。
これでB-CASカードのユーザー登録は完全に終了することになりました。
ただ、廃止後でもカードを外すと見れないのでカードの故障交換や再発行は従来通り続けるそうです。
廃止だからと言って外して捨てられないしまったく困ったカードを残してくれたものです。
まったく、このカードの制度は何だったのでしょうか?
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コメント
え゛、そうなんですか?
うちのテレビも画面に『申し込まないとこのメッセージが出続けてウザいぞ~!』みたいなのが出て、『いやらしいことをするな~』と思いながらネットで手続きをしましたが、あれが無くなるんですか?
あれをやると自動的に高い「BS受信料」に切り替えられてしまうんですよね。
これから買う人は安い料金で同じBSデジタルを見られるんだとしたら不公平ですよね…。
投稿: がんさん@大和の国 | 2010年7月 7日 (水曜日) 09:07
がんさんへ
私の場合元からBS料金を払っていたので何も変わらなかったですが、そうなっていたんですね。
記事によると「申請が無くても手続きがスムーズにできるようになったから」などとありましたが、どういう風になっているんでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2010年7月 7日 (水曜日) 09:31