きょうの日付の雑学・・・えっ!
「きょうは何日ですか?」と、たずねられたら何と答えますか?
簡単な答えですね「9月10日です」か、もっと丁寧な人なら年と曜日も答えてくれるでしょう。
では、もっと・・もっと細かく答えたらどうなるか。こんなパターンが用意できます
- 2010年、9月(9番目の月)、10日、金曜日
- 2010、September(7番目の月)、10、Friday
- 平成二十二年、九月、十日、金曜日
- 庚寅(かのえとら)、葉月、三日、四緑、仏滅
(庚寅年・旧暦8月・3日のこと)
月の別称というのは日本も外国も12種類なんですが、年の呼び名が日本は異常に多い特徴があります。
干支(えと)という年の別称だけで「60種類」、それに年号が付くので年の言い方は数え切れないほどある、珍しい国です
たぶん、日本人なら日付をたずねられると上記のことを加味したり記述のパターンから相手、時と場合に合わせて答えるんじゃないでしょうか。
いや・・・、そんな人はほとんど居ませんかね)
| 固定リンク | 0
コメント
さすが雑学博士!
投稿: もうぞう | 2010年9月10日 19:13
もうぞうさんへ
そんなことはないと思いますがね
)
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月10日 19:52
仏滅に結婚式を挙げたワタクシですから。
曜日までしか答えられません〜(^_^;
庚寅(かのえとら)、葉月、三日、四緑、仏滅…
なんのことやらさっぱり。超難解です!
投稿: くぽ | 2010年9月11日 00:41
くぽさんへ
昔は「OO年」という言い方は庶民はせず、干支でいっていたそうです。
干支は60年周期で変わりますので、「庚寅」などというと「あんたは00歳だね」と分かったそうですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月11日 08:03
>別称だけで「60種類」
はじめは???となりましたが、組み合わせがあるんですよね。
「なるほどな~」と思いましたね。
年月日の表現が変わると、同じ日でも違った印象になりますね。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年9月11日 11:49
HAPPY太郎さんへ
その通りです。十干と十二支の組み合わせ、つまり10と12の最小公倍数が60というわけです
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月11日 16:01