“また”警察官が・・・
またまた、警察官の酒気帯び運転・逃走という不祥事がニュースになっていました。
9月10日(金)22:00過ぎの夜のこと、栃木県さくら市蒲須坂の国道4号で、「乗用車が道路脇の縁石や工事用バリケードにぶつけたまま逃げた」という住民の通報で駆け付けた栃木県警さくら署の署員が現場近くに居た容疑者の身柄を確保し聴取を開始したところ酒の匂いがしたため、検知器を使った取調べを始めようとした。
ところが、容疑者はその署員がアルコール検知器を取りにパトカーへ行ったすきに走って逃げた。
しかし容疑者は、翌日の11日の15:00時頃、現場から約40km.離れた下野市にある容疑者の実家で「道交法違反・事故不申告など」の容疑で逮捕された。
逮捕されたその容疑者はさくら署の取調べによって、同じ栃木県内の那須塩原市下永田にある那須塩原署留置管理課巡査長、田口智識(たぐちとものり)(24)であることが判明した
田口容疑者は「飲酒運転がばれるのが怖かった」と供述。
さても、また警察官ですよね。やはりどこか警察官には「俺は取り締まる側の人間=捕まっても何とかなる」という驕りというか、妄想、勘違い、が有るんだと思うんですね。
わたしがもし警察官だったとしても似たような感覚になるのかもしれません。そういう職場環境なのかもしれません。
だったら、そちらを改善しない限りまだまだ起こり得る気がするんですよね。
そして、今回のことでニュースでは取り上げなかったのですが、もう一つ問題がありました。
それは、“取調べ中に容疑者から目を離したために逃げられる”という失態をおこした現場のさくら署の警察官達です
もしもですよ。
この容疑者が凶悪犯とか、免職を恐れ破れかぶれになって後ろから襲われたとしたら・・凶器を持っていたとしたら・・・この警察官は死亡していた可能性も有るのです。
そしたら、もっと重大事件になっていたことでしょう
のんきで平和な日本ではなくなっている現在、もっとこの点でも警察官の行動には慎重さを持つべきだと思います。
警察官という職業のご家族やお身内の方々の毎日の不安・心配は少なくないと思うのですよね
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コメント
>また警察官
私から言わせれば、「また栃木か」となりますね。
栃木は、昔は大した事件も無かったのですが、時代が進むにつれて、ろくな事がありません。
何ともまあ、情けない県になってしまいました。
お恥ずかしい。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年9月12日 (日曜日) 11:35
HAPPY太郎さんへ
そうなんですか。たぶん偶然でしょう。
先日、我が福島県もありました
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月12日 (日曜日) 12:33
警察官に限らず役人や教員の不祥事があとをたちませんね。
しかし飲酒運転はいけません。
警察は身内を擁護することなく厳罰に処することを望みます。
投稿: はーパパ | 2010年9月12日 (日曜日) 13:25
はーパパさんへ
その通りだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月12日 (日曜日) 18:52
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
「警察官」と言う職を勤める人が、「酒気帯運転・逃走」をするなんて、許せませんね。
遺憾の意を感じます。
投稿: H.K | 2010年9月12日 (日曜日) 22:08
H.Kさんへ
その通りですね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月12日 (日曜日) 22:17