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2010年10月の31件の記事

2010年10月31日 (日曜日)

外来語は‘カタカナ’ばかりじゃない

最近はやたらカタカナの言葉が多くて一般人には分かり難いというか。なじめないことが多いですね

<田舎のおっさんのつぶやき>

どうも最近はやたらとカタカナの言葉を使う政治家や評論家とかテレビ(←和製英語)出演者というのが多くてまいっちゃうよな
なんだか政治家の先生もテレビに出るときは映りが良くなるようにって役者みたいに顔にドーラン(←ドイツ語)ていう練り白粉 塗るんだって?・・笑っちゃうな。

政治家でもピン(←ポルトガル語)から切りまであるんだろうけどさ、金使って和服の襦袢(←ポルトガル語)が綺麗な芸者とかと遊んで、うまい天ぷら(←ポルトガル語)食ってる政治家がの野郎には如雨露(←ポルトガル語)で頭から水でもかけたいね

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2010年10月30日 (土曜日)

不束者(ふつつかもの)

本日は昔話から始めます

昔々、あるところに気立てのいい娘さんがおった。そこに、隣町からお見合いの話を持って世話人さんが訪ねてきました。

世話人、「ごめんくださいまし、こちらにたいそう不束者(ふつつかもの)の娘さんがおると聞きましていいお見合い話を持って参上いたしました、娘さんはおいででございますか?」

娘の父、「これはこれは、わざわざお越しいただきありがとうございます。不束者などと言って頂けるほど良い娘だかどうか、どうぞお確かめくださいませ」

世話人、「どれどれ・・いやこれはこれは健康で働き者とお見受けいたします。噂通りの不束(ふつつか)な娘さんで安心いたしました

娘の父、「お褒めの言葉をいただき、感謝申し上げまするm(_ _)m」

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2010年10月29日 (金曜日)

♪おおさむ こさむ♪・・に、続く歌詞は?

季節がら、童謡の「♪大寒小寒おおさむこさむ)♪・・」という歌詞を口ずさんでしまいませんか?

この童謡、私の場合ズ~と「お~寒!こさむ」だと思っていたんですが、先に書いたように「大寒小寒」と漢字では書くんだったのですね)、ちょっとそうなると雰囲気が違って見えますよね。

ところでこの「大寒小寒」の童謡の歌詞ですが、「おおさむ こさむ」に続く歌詞はなんと歌っていますか?または覚えていましたか?
なんだかサイトを見たら私の記憶と違っていまして、それにいくつかのパターンもあるようなのです

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2010年10月28日 (木曜日)

“コリスチン”・・・伊達市生まれ・・?!

皆さん覚えていますか、この名前?一つは「口蹄疫こうていえき)」そして「多剤耐性菌たざいたいせいきん)」というものです。
マスコミもまったく報道しなくなったし、雪は降るしで、もうだいぶ前のことのように思っていませんか?

あの宮崎県で猛威をふるった家畜の伝染病「口蹄疫」が終息したのも、30℃以上もの残暑で悩んでいたのも、多剤耐性菌の院内感染で死者が出たのも、今年の9月
つまり、つい最近の先月の話ですね。

私も「“つつが”なくお過ごしですか」と、いう関連時事を先月にアップしていました。

そういう私自身も、なんだかずいぶん前の“今年始めのころ”のような思いに駆られていました。
そんな時、きょうの朝刊に掲載されていた「コリスチン」という意味不明の言葉によってその思いは改めさせられたのです。

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2010年10月27日 (水曜日)

300日め・・・何が?

きょう、10月27日とは1年の365日のうちの「300日め(閏年は301日)」になるんだそうですね。
つまり、今年はあと残り日数が「65日」有るのみになったわけです。

早っ!」

だから、安達太良山の頂に雪が積もって白くなるのもうなづける季節なんですね。

今朝の外の気温4℃、なんだか台風がこちらに向かっているとか。
私の体験から、10月の台風といのは被害が大きくなる印象が強いんですが、今回の強い台風14号(名称=チャバ)はなにも被害が無いことを祈りたいです

きょうは寒いので、文章は短くしました

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2010年10月26日 (火曜日)

おばあちゃんの家から拳銃が出た

日本帝國(帝國陸軍)は「大東亜戦争」と称し、日本帝國海軍はそれに反発し独自に「太平洋戦争」と呼んだあの第二次世界大戦、その過去の遺物なのか福島県小名浜港の海底で国籍不明の古い不発弾(約100キロ爆弾)が見つかったニュースが今月ありました。

爆弾は引き上げが困難なため海上自衛隊によって爆破処理する事が決定し、昨日は傍の住民への作業説明が海上自衛隊によって行われました。

Browningm19101

そのニュースと同時に県内で左のような拳銃と刀が一般の家から発見され、警察によって押収されるという報道が流されました(フォトは押収されたものと同機種)。

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2010年10月25日 (月曜日)

‘排気ガス・二酸化炭素’を買う政府?!

今開かれている国会の初日あたりに中継を見ていて、菅総理大臣の答弁で「もっと排ガスを買う・・」というのが非常に気になったんですよ。

相手は野党だったか与党からだったのか分からなかったんですが、質問内容は京都議定書で定める日本の温暖化ガス削減が進んでいるのか?数値を期日(2012)まで達成できるのか? これから政府はどうするのか?」と、いったことだったことは確かです。
(※、1997年(平成9)12月の京都議定書では、2008年~2012年までに締約国が目標を達成するよう求めた。当時の総理大臣は橋本龍太郎氏でその後小渕氏、森氏、小泉氏、安倍氏、福田氏、麻生氏、菅氏と引継ぎされる

それに答えて、政府側として菅総理大臣が言ったのが↓こんな内容でした

  • 「現状では厳しいが、外国から買う排出ガスの量をもっと増やすのも考えていく・・・」

排ガスを買う?二酸化炭素ガスを買う?・・・なんだそれ、どういうこと?日本政府は何してるの?」と、思いますよね。 それが驚くことに実際に買っていたんです。

時は京都議定書の会議から5年後の2002年、今から8年前に戻ります。当時の総理大臣は圧倒適自民党与党議席をバックにしていた小泉純一郎総理大臣の政権下のころです。

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2010年10月24日 (日曜日)

自転車(じてんしゃ)逆走、その道路は?

10月22日(金)、福島県伊達市保原町(だてしほばらまち)に住むある男性(71歳)、その日の午後3時ごろの行動を私なりの推測想像で書いてみましょう。

男性、「夕飯に時間は有るし、ちょっこらパチンコでもやってくっか

と、少し離れたパチンコ屋へ向かって“自転車(じてんしゃ)”をこぎだしました。

男性、「ちっと、近道して行くかな。ここの道が良いべが・

少し近道をしようとあまり通らないわき道を入り、広い道に出ます。
その男性の傍を通り過ぎる車が「邪魔だ!」と言わんばかりにクラクションをけたたましく鳴らして通り過ぎました。

男性、「危ね!まったく最近の若い者は車 飛ばしすぎなんだ。まったく
 「年寄りが自転車(じてんしゃ)乗ってんだから・・もう少し気をつかえ

そんなことを言いながら(たぶん)もパチンコ屋へ自転車を進める男性でした。

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2010年10月23日 (土曜日)

“国防隊”・・「武器輸出3原則」・・改?

ついに、日本政府が役員会を開き、原則として一切の武器や関連技術は日本からの輸出を禁じるという「武器輸出3原則」を緩和する方針を打ち出しました

与党民主党は年末に策定する「防衛計画の大綱防衛大綱)」について検討していた外交・安全保障調査会(中川正春会長)が22日に上記の事を決定したそうで、11月中に玄葉光一郎民主党政調会長国家戦略大臣(福島県選出衆議院議員)に報告し、党としての意見集約を図る方針のようです。

・・「それって、どんな理由から?何かいいこと有るの?」・・・思いますよね

政府の考えはこうです↓

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2010年10月22日 (金曜日)

また一つスタンドの灯が消えた

国道4号線を利用して関東から北上し福島県に入り、さらに北上し郡山市を抜け阿武隈川(あぶくまがわ)の支流の五百川(ごひゃくがわ)に架かる日本橋(ひのもとばし)を渡ると左手遠くに安達太良山、直ぐ右には東日本最大のアサヒビール工場とビール園が見えてくる、そこから本宮市もとみやし)になります。

ほとんど曲がらない本宮市内の4号国道をひたすら走ると約7km.ほどで安達郡大玉村との境にたどり着いてしまいます。

この旧本宮警察署現在は郡山北署本宮分庁舎に名称変更)を中心にして南へ約4.5km.、北へ約2kmの車で走れば10分たらずの本宮市の4号国道約6.5kmを走ると、家並み・件数の割りにあるものが多いことに気がつきます。

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2010年10月21日 (木曜日)

他県の人は知ってるかな?「ゼビオ」

ゼビオ・XEBIO」という名称を聞けば福島県内ではほとんどの人が何の会社か直ぐに分かるのですが、県外の方々で知っている人はどのくらいいるでしょうか

そこがこんどサッカーのプロリーグJ2にいる「東京ヴェルディ」とメインスポンサー契約を結んだのです。
ヴェルディーといえばJリーグ発足の年の最初の「年間初優勝(前期の初優勝は鹿島アントラース)をやった元は「読売クラブ」といった強豪でしたが、
読売グループ(読売新聞、日本テレビ、読売ランド)のドン「渡部恒雄氏」が、Jリーグ大嫌いのためヴェルディのスポンサーから読売グループ企業を全て撤退させてしまうということをしたためクラブは経済的に破綻寸前になっていたのです。
余談、渡部恒雄氏といえば巨人軍の親・プロ野球の親、みたいなものだが、現在はあまりの横暴さ、野球人気を激減させた張本人としてプロ野球界からも嫌われてる

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2010年10月20日 (水曜日)

アイドリングストップが招いた多重事故

JAF機関紙の‘JAF Mate’今月号に「●●エンジンを切ると、車は・・・●●」というタイトルのページでエコドライブの一つ「信号待ちなどのアイドリングストップ」を常に実践していたあるドライバーの多重事故についての記事が掲載されていました。

{事故のあらまし}

今年の6月、静岡市内の道路、事故を起こすことになるATの軽自動車のドライバーを仮にAさんとしておきましょう。
Aさんは前方が渋滞になったため下り坂の途中ブレーキを踏んで停止、そしていつものようにシフトを(ニュートラル)にしアイドリングストップのためエンジンを切ったOFF)。
そしたら前の車が動き出したのであわててエンジンを始動しようとしたが、エンジンがかからない。
エンジンがかからないまま動く車は、当然ブレーキは利かずハンドルもほとんど回せなくなる(重くなる)ため前にいる6台の車に次々とぶつかりながら進み、最後の7台目のトラックに追突してようやく止まった。
以上のような事故である。

静岡の担当した警察署の発表は
Aさんの軽自動車はブレーキを踏んでいないとエンジンをかけられないシステムのだったが、あわてパニックを起こしたAさんはブレーキから足を離していた(踏み忘れた)という単純ミスAさんはブレーキを踏んでいたかどうか記憶に無いと言うが招いた事故である。

以上のように結論付けた。

この文章を基にJAFの記事は専門家の言葉を借りこう注意を促していました。

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2010年10月19日 (火曜日)

留学生驚愕の日本の“変わった習慣”

日本には世界中から留学生が来ています。私が住む田舎でもそれは例外じゃなく、見かけることがあります。

その留学生が、日本人にとっては当たり前のことに驚愕すると言います。
食事のとき器を持って食べることは日本では当たり前だしそれが正しい作法ですが、外国のほとんどが食器を持って食べることは「無作法」となっていることなどが有ります。

留学生でも、日本語や日本文化を学びにくる方たちのほとんどは大学等に行くようですが、そこでは日本の“変わった教育習慣”に驚くそうです

例を挙げましょう。

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2010年10月18日 (月曜日)

日本と中国の報道の仕方=似過ぎ!

今朝の朝刊を読んでいて、日本と中国の‘政府の対応の仕方、報道の仕方’、全てが協定を結んでいるかのようにそっくりなのには驚きました。

日本国

  • 政府>日本国民は中国のようにいたずらに過激な行動をつつしみ冷静になって貰いたい
  • 報道>中国ではデモ隊が反日の過激な行動を至るところで起こしているところの映像を放送し中国人を批判する記事を掲載
  • 日本での反中デモ隊の様子は国内テレビではほとんど報道されていない

中華人民共和国

  • 政府>中国人は日本人のように過激な行動をつつしみ冷静に対処願いたい
  • 報道>日本では右翼を中心に大規模な反中デモが行われ在日中国人が危険にさらされていると言う記事を掲載
  • 中国では反日デモ隊の様子は中国国内ではほとんど放送されていない

これは面白いですよね。欧米から見た「本当は日中はとっても仲が良いんじゃないの」と言われそうです

日本のマスコミは「中国の警察はデモ隊を止めようとせず傍観していた」と言う批判記事も載せましたが、日本の警察も日本国内の反中デモを遠巻きに監視していたのは報道していません。警察は壊したり被害を出さない限り日本も中国もデモ隊には手は出せないのは常識でしょうに、どこまで曲げて報道すれば気が済むのであろうか?

ところで、石原慎太郎氏が日本について面白い募集をしていましたのでご覧ください。

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2010年10月17日 (日曜日)

ところ変われば品変わ・・り過ぎ

「ところ変われば品変わる」と言うことわざがあるが、同じ東洋人でもこんなに考え方が違うのかと驚かされるニュースを見ました

お隣の中華民国=台湾日本政府は「中華人民共和国」の一部としている)の話です。

台湾にも「売春禁止法」が存在しますが、台湾では売春行為をした女性処罰されるが客となった男性には処罰規定が無いのです。
そこで、台湾では女性人権団体を中心に「現行法律は不当・不平等である」として訴訟を起こしたのです。

裁判所の判断結果は「現行の法は憲法に違反する」として、訴訟を起こした女性人権団体の勝利となりました。

台湾政府は直ちに法の改正に着手しました

ここまでの内容を見れば、我々でも「その通りだ。勝訴は常識だ」と思いますし、
これで台湾の男性も処罰対象となるのだから、台湾の女性たちも助かり喜ぶことだろうと日本人ならずとも「良かった」としますよね

ところが、台湾の国民と政府はまったく考えと言うか感覚が違うんですよ。

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2010年10月16日 (土曜日)

減少の一途

今朝の朝刊に来年度の福島県内の公立高等学校(全日制のみ)募集定員が各高校ごと一覧表になって掲載されました。

その数字は
募集人数は総数で人台(16,330)となり昨年度より約800人の減少、クラスでは18教室が減少、それが確定したようで、これは過去5年間で最大の減少結果となったようです。

これは、不景気で募集定員を減らす企業とはわけが違います。募集しても子供たち(受験生)が定員人数を満たすほど福島県内に存在しないのです。

各市町村を見ても人口が増えているのは郡山市、大玉村、など3~4市町村くらいになっています。日本で26番目に住みやすい所に選ばれた本宮市でさえ初めて減少に転じました。

いったいどのくらい減っていくのでしょうか?首都圏に人が流れていくのでしょうか?中途半端に首都圏に近いことが今のところ災いしているようです

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2010年10月15日 (金曜日)

佐藤に佐藤にまた佐藤

福島県の前知事と言えば「佐藤栄佐久氏(元自民)」で、あの疑惑逮捕劇で退陣した人、福島県内ではあの会津藩の松平容保公の孫に当たる元福島県知事松平勇雄氏が押して当選させた県知事としても有名です。

その娘婿は現職大臣の玄葉光一郎氏(民主)であることもよく知られています。

現在の知事は佐藤雄平(ゆうへい)氏(会津出身で福島市在住)で、あの民主党の黄門様・渡部恒三氏の懐刀議員だった人です(現在は無所属で共産党を除く各党の推薦を得ている)。

その佐藤雄平知事の任期満了に伴い14日、福島県知事選挙がスタートしました(投票は10月31日)。
相手は毎回国政選挙等によく顔を出す(毎回落選)ので意外に名が売れている共産党の佐藤克郎(かつろう)氏(秋田県出身で福島市在住)、2人だけの選挙です。

もしも、この共産党候補者が当選すれば(可能性=0%)3人連続で福島県知事には「佐藤氏」がなることになります
「どんだけ福島県は、‘佐藤さん’ばかり政治家になるのか」と他県から言われそうですよね

全国でも多い苗字ですから致し方ないですが、こうも佐藤氏ばかりだと一部の人は混乱しそうですね。

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2010年10月14日 (木曜日)

エスペランサ(Esperança)

チリ共和国の鉱山で起きた落盤からの救出劇の報道、日本とはちょうど反対側の地球で起きていることが世界中に配信されている映像です

一人、一人、また一人、救助用カプセルから出てくるテレビ映像、なんとも涙もろくなった私には涙を拭かずに見られませんでした。

エスペランサ=スペイン語・ポルトガル語で希望(福徳)を意味する言葉だそうです。
救出現場近くのテント村につけられた名称「エスペランサ」、直ぐに同じ題名の映画が製作されることが決定しているとか。

またこの感動の生還劇が「エスペランサ」の言葉と共に世界を駆け巡るんでしょうね

忘れられないラテン語になりそうです

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2010年10月13日 (水曜日)

イギリスの‘大きなお世話’アンケート

イギリスとはどこまでプライドが高いのか?ため息が出てしまうような報道が有りました。

<2010年10月11日、イギリスBBC放送>
世界第2位の市場調査会社のイギリス・テイラーネルソンソフレス(TNS)が世界46カ国、計5万人の消費者を対象にオンラインと電話で調査を行った。

イギリスのソーシャルネットワーク(SNS)上での友達が世界で最も少ないのは日本人で平均29人だった。
友達が最も多いのはマレーシア人で平均233人。次いでブラジル人の231人、ノルウェー人の217人。
また、マレーシア人はSNSのアクセス時間も最も長く、1週間の平均は9時間以上で、次いでロシア人の8.1時間、トルコ人の7.7時間だった。

調査したのもイギリスの会社、されたのもイギリスのネットサービス、どれだけイギリス人はイギリスを中心に考えて世界を見ているのでしょうか?

日本の場合、ブログツイッターミニブログ、マイクロブログ)など、つまりアメリカ生まれのネットワーク交流サービスほうが主流なわけで、単にイギリスのSNSの利用が少ないだけですね。

それをあたかも「IT社会で遅れた国=日本」みたいな報道は大きなお世話です。

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2010年10月12日 (火曜日)

小さなポケットの使い道は?

ジーパンて履きますか?ジーンズが好きな人は知っていると思いますが、ジーパンには前のポケットの片方に小さなポケットが必ずついています。

Img_0377

私が作業用にしているのにもちゃんとこのように付いています。

でもあまりに小さく、私の指だと2本くらいがやっとでまったく使うことは有りません。
むしろ、無くても良いものですが「本物のジーパンの証だろう」ぐらいに思っていました。

そしたら、最初は意味が有って無くてはならないポケットだったんですよ

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2010年10月11日 (月曜日)

「リンゴの唄の日」と「ウインクの日」

10月11日の数字を横にすると片目をつぶった目に似ていることからきょうは「ウインクの日」という記念日になっているようですが、もうひとつあります。

第二次世界大戦、日本国が帝国軍に戦闘停止命令を出したのが昭和20年(1945)16日、そして条件付降伏をし終戦になったのが同年の日(2日)、国内は大混乱・・・のはずなのですが聖徳太子のころから千年以上も続けられてきた天皇を中心にした官僚制度の国体はほとんど乱れることがなく司法、立法、行政の職員たちは粛々と動いた日本の国体は外国には絶対無い国体がありますね。

その揺るがない国体の中、戦後初の映画が上映されたのが昭和20年10月11日、佐々木 康・ 監督、主演・並木路子、相手役・上原 謙、題名は「そよかぜ」でした(上映に当たってアメリカCIEの検閲があった)。

この映画は題名より映画の中で主演の並木路子さんが劇中で歌った「リンゴの歌」が有名に成り、そこから1011日は「リンゴの唄の日」という記念日になったそうです。

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2010年10月10日 (日曜日)

尖閣諸島の土地登記の名義は・・

尖閣諸島問題はモヤモヤしたまま少しづつ報道には出なくなりましたね。

わたしは以前からこの尖閣諸島の土地の登記上は誰のものになっているのか?非常に気になっていました。
そこであちこちネットサーフィンをしたらば、ちゃんと公開されていました。

ただし、国際的にもデリケートな問題のため個人保護の観点からかウィキペディアなどのネット百科事典では最終個人名は記載されていませんでしたが、次のようなことまでは公開されていました

  • 明治時代、
    九州の福岡県八女郡山田村(現在の八女市)出身実業家の古賀辰四郎氏が明治政府より無償で尖閣列島を借り受け、島に移住しての開拓事業と産業開発事業を開始、その事業は成功し古賀氏は政府より表彰されるまでになった。
    そのピーク時には従業員などの人々が、島(魚釣島)には270名もの人々が暮らしていた
    ※、尖閣諸島最大の島の「魚釣島」は、沖縄県渡名村(37.4ヘクタール人口477)より広い

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2010年10月 9日 (土曜日)

南米に勝利、でもまだ2勝

昨日のサッカー「キリン・ジャレンジカップ」の日本対アルゼンチンは1対0勝利しました。
実況アナウンスは親善試合にもかかわらず「歴史的勝利」を何度も何度も繰り返し絶叫していました。

知らない人は「そんなにすごいことなの?」と、思われるでしょうが、今まで「日本は南米チームには勝てない」が固定観念のようになっていたのです。

それが、先日ワールドカップ後に行われた南米のパラグアイ戦につづきアルゼンチン戦にも勝利したのです。快挙といって間違いないです。

昨日にはスペインのクラブチーム最強といわれるバルセロナのエースのメッシ選手をイタリアで活躍する長友選手が抑えてしまいました。メッシ選手が長友選手をかなり嫌がってイラつくシーンが沢山ありました。

日本サッカー界に足りないものそれは「高いレベルでの試合」だといわれてきました。それが沢山の選手が海外で活躍し少しづつレベルが上がってきている証拠が南米チームからの勝利になったんだと思います

しかし、まだアジアでは韓国に勝てない。「がんばれニッポン」

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2010年10月 8日 (金曜日)

Yahoo! と ハンカチ男

今朝の地元紙の福島民報新聞の第一面には{ヤフー、白河進出へ}という大見出しが踊っていました。

パソコンをやらない人でも「Yahoo!」のタイトル文字を見れば日本国内では有名なインターネットの会社であることは直ぐ分かるもので、読みも「ヤホー」ではなく「ヤフー」という名称であることもよく知られている大手企業ですね

この会社が福島県白河市にある県営工業団地「工業の森・新白河」の中の25,000㎡の区画を購入し、ここに電子情報の保存・供給基地となるデーターセンター、つまり「情報の倉庫」を立てる計画が決まったようです。早ければ来秋に稼動を始めるそうです。

「情報の倉庫」、フォークリフトで運ばない荷物があふれる倉庫なんて、私にはなんともピンと来ないものですし、サイバーテロとかの目標にされかねないとか、のようなバーチャルで科学な世界過ぎてちょっとついていけない“未来感覚”に襲われます

そんな紙面の末ページに、まったく逆の「古すぎ~」という事件が載っていました

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2010年10月 7日 (木曜日)

“借金して”でも払う公務員の退職金!?

今から4年ほど前の平成17年度(2005~2006)、まだ自民党与党で総理大臣は小泉純一郎氏がだったころの話です。
「地方へ権利」が騒がれていたころですが地方自治体の法改正があり都道府県や市町村が独自に出す「地方債」に関しての規制が緩和されたのです。

その中にこんなものがありました。

「地方自治体では平成18年度から団塊世代大量退職に備え、財政難に陥っている市町村や都道府県職員の退職金を借金で捻り出そうという苦肉の策として特別地方債の発行を計画する自治体が続出している」と、して

総務省は平成18年度(2006)から平成28年度(2016)までの10年間の特例措置として、これまで認められていなかった定年退職者の手当のための“特別地方債=退職手当債”を発行できるように、地方財政法を改正した

上記のような、務員にはものすご~くご都合の良い法律が決定施行されたのです。

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2010年10月 6日 (水曜日)

“減給やむなし”・・でしょうね。

10月4日(月)、福島県の県職員の人事や給与等を審査協議する機関の「福島県人事委員会」は、福島県庁等の職員の給与改定の勧告を福島県と福島県議会に出しました。

内容は

従業員50人以上の県内企業の労働者賃金の平均と比較し、県職員の給与は未だに高い額であり、昨年に引き続き今年度も調整が必要と見られるとし、

{全職員の月給を平均‘0.13%’引き下げ、期末・勤勉手当(民間のボーナス)は“0.15カ月減’の‘3.90カ月分’”にすること}というもの。

※、ただし、月給引き下げ対象を56歳以上で課長相当職以上の幹部職員に限定、それ以外は据え置きとする。

職員らで作る組合は「われわれは民間企業より給与が低い」として改定に反対していますが、
福島県は勧告を尊重し(県議会の議決を経て)12月から実施することになることは確定事項のようです。

この改定を完全実施すれば、ボーナスは昭和38年以来47年ぶりの3カ月分台となるんだそうですが
県内企業でボーナスを3ヶ月どころか、2か月分ぶんの給与額でも貰う一般労働者などほとんど居ないわけですから、3ヶ月分台というのは高額ボーナスとしか見えないですね。

やはり、親方日の丸か・・

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2010年10月 5日 (火曜日)

起訴を決めさせた‘検察審査員とは一般人’なんだよ

小沢一郎元民主党幹事長の「強制起訴」が‘検察審査委員会’によって決めさせられましたね。
審査委員会の要旨は「白でも黒でも良いから、一度裁判にかけて はっきり判るようにしなさい」というものでした・・よね。

結果としては特捜側には「起訴して勝てるまでの証拠が無い」わけですし、小沢氏は「無罪」になるんでしょうが、議員生命は風前の灯でしょう

さらに、小沢氏側には非常に有利で、逆に特捜側にはものすごい不利になる事件が起きてしまっています。
あの“証拠改ざん問題”で特捜の「前田恒彦被疑者容疑者=テレビ用造語)」が逮捕されたことです。

実はすでに逮捕起訴されている小沢一郎事務所元第一公設秘書の大久保隆被疑者、その捜査取調べをした検察の中の一人が、逮捕された特捜前田被疑者なのですから、裁判では弁護側が「証拠はでっち上げ、元秘書らの証言は虚偽を強要された物」とするでしょうから、複雑な裁判になるでしょう

ところで・・・

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2010年10月 4日 (月曜日)

昔のタブー、今は最適

昔、学校で運動をしているときよくこんなことを先生から言われました。

「運動中は水を飲むな。飲むと具合が悪くなるぞ」

なにかの根拠があったんでしょうが、現代では「間違った考え」となりましたね。
むしろ‘適正に水を取らないと脱水症状を起こし、最悪死に至る危険性がある’として水を飲ませます。

そのころの野球でも下記のようなことが常識とされていました。

「大事な肩を壊すから、ピッチャーは肩をいかなるときも冷やすことは厳禁」

しかし、ジャイアンツの当時エースだった「江川卓投手」が「ピッチャーは投球後、肩間接や筋肉の炎症を防ぐため冷やすことがアメリカでは常識」ということで、日本で始めてピッチャーの肩を氷で冷やす行為を行いました。

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2010年10月 3日 (日曜日)

‘1頭’と‘1匹’・・・その単位の使い方に困惑

ある動物病院のホームページに書かれていた料金表の一部です。

    • 不妊・去勢手術を実施した1頭または1匹につき,3,000円です

皆さんは「」の単位の言い方をどう使い分けているでしょうか?
どちらを使うか迷ったことはないでしょうか?。迷った挙句に判断の基準にしたものはなんだったでしょうか?

たぶんその判断基準の1番は「大きさ」で、あとは「言い安」さや「相手やその場の感じ」ではないでしょうかね。

だから困るのが出るんですよね。例えば家畜の豚や山羊、家畜の赤ちゃん、等など・・・有って「間違ってたら恥ずかしい」など不安に思ったり、
ついには「日本語にはなんでこんなに判断し難い数え方の単位が有るんだ{}」なんて、逆切れしたりするわけです。

さて、頭と匹、の単位を使用しているものを上げてみましょう(ちょっと驚くかも・・・

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2010年10月 2日 (土曜日)

調子にのっちまって

先日、キノコを採った記事を載せましたが、あれだけ採れると欲が出るわけです。そうなったら“自分のシロ(秘密の場所)”に行くっきゃないと思うのです。

Img_0355  まずはハツタケの場所だ!

行ってみたらでかいのがあちこちに出来ていました。
袋いっぱいに採ってきました。

Img_0356

そして次はと行ったところで、思いがけないキノコを発見!→

私たちはイノハナ(猪鼻)と呼ぶキノコ、コウタケ、とかシシタケといわれるキノコです。

このイノハナはものによってはマツタケより高価なものです。
わたしの採ってきたものだと、これだと買えば全部で2~3万円でしょうかね。
大収穫でありました

場所ですか?・・・キノコを採る人間には守秘義務があるのです。ゆえに黙秘します

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2010年10月 1日 (金曜日)

‘評価が高い’とは知らなかった

現在行われている衆議院予算委員会でも、日本政府の今回の中国漁船(?)船長の扱いについて野党から激しい追及を受けています。
さきに記事にしましたようにお隣韓国では「中国に白旗を上げた日本」と酷評記事、とうぜん日本国内も「弱腰外交」と激しい記事がほとんどなのです。

私自身もそのような思いに駆られていました。

ところが、アメリカ政府は

「今回の日本政府の中国へ対する処置や外交は冷静な大人の外交であり、釈放のタイミングも良く、高く評価するものである」

このような高い評価をしているそうなのです。その代わりに、中国の行った対日行為は「中国のミス」と語っているのです
(ヨーロッパでも似たような評価が多いらしい)

「あれれれ!」ですよね
欧米各国と日本や韓国などアジアとのこの評価の大きな違いはどういったことなのでしょうか?
アメリカの評価が正しいかのように中国はレアメタルの輸出は即座に再開しました。

私たちの視点はどこか間違っていたのか?見逃しているのか?悩んでしまいました。

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