減少の一途
今朝の朝刊に来年度の福島県内の公立高等学校(全日制のみ)募集定員が各高校ごと一覧表になって掲載されました。
その数字は
募集人数は総数で1万6千人台(16,330人)となり昨年度より約800人の減少、クラスでは18教室が減少、それが確定したようで、これは過去5年間で最大の減少結果となったようです。
これは、不景気で募集定員を減らす企業とはわけが違います。募集しても子供たち(受験生)が定員人数を満たすほど福島県内に存在しないのです。
各市町村を見ても人口が増えているのは郡山市、大玉村、など3~4市町村くらいになっています。日本で26番目に住みやすい所に選ばれた本宮市でさえ初めて減少に転じました。
いったいどのくらい減っていくのでしょうか?首都圏に人が流れていくのでしょうか?中途半端に首都圏に近いことが今のところ災いしているようです
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コメント
数値を見て驚きました。
村が一つ無くなる数字ですね。
少子高齢化とは言え、唖然として言葉を失いました。
今の先の見えない経済状況では、更に減少するんでしょうね。
出るのは溜息です。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年10月16日 (土曜日) 11:52
HAPPY太郎さんへ
村と言っても、福島県で一番人口の少ない村は人口600人余りですから、そこと比べれば何十村にもなりますね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年10月16日 (土曜日) 12:39
大玉村は人口増ですか?
すごいな。
たしかに大都市近郊に人口が集中しているようですが、全国的に見れば日本の人口が減り始めているのですから、しょうがないでしょう。
投稿: もうぞう | 2010年10月16日 (土曜日) 19:28
もうぞうさんへ
そうなんです。毎年増加しているんです
投稿: 玉井人ひろた | 2010年10月16日 (土曜日) 22:51
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
まさか、この様な数値があるなんて、信じられませんね。
なんか、寂しさを感じますね。(;д;)
投稿: H.K | 2010年10月16日 (土曜日) 23:19
H.Kさんへ
日本全体でも同じような状態ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年10月17日 (日曜日) 07:10
う・う・・・・ん・・・つらい・・・ですねえ。子供たちの未来が・・・
投稿: 山口ももり | 2010年10月19日 (火曜日) 18:33
山口ももりさんへ
いや、むしろ若い世代が居ない世界の高齢者の方が辛いと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2010年10月19日 (火曜日) 20:55