やっぱ・・・注射はね
病院の注射、好きな方はいませんよね。稀にはいるんでしょうが・・・
腰痛をやった方には脊髄注射という経験が多いと思います。私もやったことが有ります
背骨の間にけっこう太くて長い注射を挿すんですが、これが痛いときも有りますが、それより恐ろしさが先に立ちます。
「もし、失敗したら歩けなくなる」この思いが浮かぶのです。実際に親戚の人で鍼灸でしたが脊髄に張りを悪く挿され一生歩けなくなった人を知っています。
<鹿児島県のニュース>
鹿児島県警、11月1日発表
鹿児島県東串良町で開業する医院の男性院長(62歳)は昨年の6月22日午前10時頃、腰痛で来院した同県鹿屋市の女性(当時77歳)の腰や背中に「神経ブロック」と呼ばれる注射を打つ治療を行った。
女性はいったん帰宅したがその後、動悸などの症状を訴えたため、救急車で病院へ搬送される。
同日午後5時45分頃、女性は搬送先の病院で外傷性両側性気胸で死亡鹿児島県警は死亡した女性を司法解剖、その結果女性の肺に複数の穴が見つかった
捜査の結果、最初に腰痛治療を行った医院の院長が神経ブロック注射をする際に誤って針を深く刺し過ぎて両肺に穴を開けてしまった医療ミスが原因だったようである
(本人も認めているため業務上過失致死容疑で院長は鹿児島地検に書類送検された)
こんなニュースを見せられてしまっては、ブロック注射というより整形外科の注射行為そのものに不安を抱いてしまいますよね。
注射治療、そして検査では内視鏡検査などは辛いものがあります
女性にとってのマンモグラフェー乳がん検査も痛いとか、子宮がん検査の辛さもひどいと聞きます。
こういう痛い苦しい治療は早く無くなって欲しいです。
想像しただけで病気になる人いるんじゃないですか?私の周りにもいますよ
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コメント
今 腰痛で苦しんでいます。
痛み止めの薬1週間 診察 又2週間貰ってきました。
ひどくなったらその時又考えますといわれました。
お腹の手術の時に背骨に麻酔をしました。
新米先生だったので3回も打って結局ダメで自分の担当医が1回で成功しました。つらいですね。針も太そうだったし。
もう1回打った時は麻酔科の先生で1回で成功しました。
腰痛でブロック注射 怖いですね。
投稿: kiyoka | 2010年11月 2日 (火曜日) 15:51
痛い検査や治療はいやですね。
内視鏡的検査がCTだったかMRIで出来るって昨日のニュースでやってましたよ。
こんなのが実用化されたらいいな~
投稿: もうぞう | 2010年11月 2日 (火曜日) 17:02
kiyokaさんへ
脊髄注射というのは、痛さなど不安ですよね。

注射が下手な人、います。そのときは気持ちが暗くなりますね
もうぞうさんへ
できるそうですが、医師としてはアナログ的に自分の目で確認したい傾向が強いですね
投稿: 玉井人ひろた | 2010年11月 2日 (火曜日) 17:15
他人事とは思えませんね。
母も脊髄にブロック注射をした事がありますし、私も腰痛で鍼灸院に通った事数知れずです。
最近手術に縁のある母親には、この話はとても話せません。
>想像しただけで病気になる人いる
まさにこうなるでしょう。
医者は3名の患者を殺さなければ、一人前の医者にはなれないと言われています。この3名に入らないよう医者選びをしたいですが、大病院は誰が主治医、執刀医になるか分からないので、運次第という事になりますね。
まあ、これも寿命ととらえるしかないようにも思います。
投稿: HAPPY太郎 | 2010年11月 3日 (水曜日) 11:12
HAPPY太郎さんへ
>医者は3名の患者を殺さなければ・・
たまに、聞く話ですがその人数の中に入りたくないですし、身内には入ってもらいたくないです
投稿: 玉井人ひろた | 2010年11月 3日 (水曜日) 14:13