“尾張武士・三河武士”の反乱?!
愛知県知事選挙と愛知県名古屋市長選挙の結果は、候補者の知名度で結果は見えていましたが、知事選に勝利した元自民党衆議院議員の大村秀章氏(50才)、名古屋市長選に勝利した元民主党衆議院議員の河村たかし氏(62才)、この二人の勝利、それも圧倒的な勝利は県外者から見れば痛快でした。
何が痛快かといって、
今回の場合政府与党である「民主党本部公認の候補」が対抗馬として両方に出て破れたことももちろんですが、それどころか野党第一党である自民党本部が公認して推薦した候補者も両方に出馬して敗北したのですからね
そして、
マスコミは、相変わらず“馬鹿の一つ覚え”のように「この敗北で与党民主党は大打撃」と、的外れな間抜けなニュースを流していますが、自民党公認、民主党公認、みんなの党公認、共産党公認、公明党推薦、社民党推薦、つまり既成政党の全ての候補がこの二人に大敗をきしてしまったのですから、「民主党は・・・」と野党は大きな声で攻められない状況になっているのです。
既成政党の国民離れが進む中、元の所属党に反抗しての勝利は実に痛快です。
二人ともテレビ朝日の「TVタックル」ではゲストによく出るおなじみの政治家でしたが、今回のような動きをする事は薄々感じられる言動は有ったことを今思い出していました。
しかし、この二人のこれから越えなければならないハードルは沢山有るようですね。
昔風に言えば「織田信長、豊臣秀吉」を輩出した尾張の河村氏、「徳川家康」の出身地である三河の大村氏、何か歴史が動き出すのでしょうか?考えすぎ?
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コメント
全国的な流れになって欲しいです。
今までのような政治はもうたくさんですよ。
投稿: もうぞう | 2011年2月 7日 (月曜日) 17:18
もうぞうさんへ
我が福島県は前佐藤知事のとき自民党本部に反旗を翻して、戦って勝利し、その後も中央本部や省庁と対立し続けた結果「謎の収賄容疑」で辞職に追いやられました。
これから、二人の中央省庁との綱引きを注目したいです
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月 7日 (月曜日) 17:35
明智光秀のバックは豊臣秀吉との意見もありましたが…
しかし江は一応あれで8、9才の設定なのでしょうか?
すみません。コメントが大幅に的外れでした^^;
投稿: はーパパ | 2011年2月 9日 (水曜日) 16:00
はーパパさんへ
歴史の裏のうわさの話しを知っていますね
本能寺の様子は、豊臣秀吉と明智光秀が組んで織田信長と徳川家康を討ち取ろうと計画したと考えると、4人すべての行動の疑問がはれるんですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月 9日 (水曜日) 16:30
お・お・お・・・今「徳川家康」を読んでいますから・・・やっぱり既成の政治屋では、もうやっていけないっていう切実な庶民の感覚があるのでしょう。それにしても河村さん・・・減税してやっていけるのかしら。
投稿: 山口ももり | 2011年2月10日 (木曜日) 11:49
山口ももりさんへ
今朝の国会のニュースを見ても、衆議院解散問題が焦点になっているんですからね。完全に議員職の怠慢にしか見えません
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月10日 (木曜日) 12:13