電話機の回線の切り替えは?・・・説明が無い
このたび、つにに光回線が開通した我が家、パソコンの接続は自分でやったのでいいのですが、同時契約した光電話のほうは配線工事業者が簡単に繋いでNTTと連絡を取ってセッティング、これまた簡単に終えて帰っていきました。
ですから、4~5日経ってから気が付いたのです。
「あれ!我が家の電話機(ファクシミリホン)にはたしか・・・プッシュ回線(トーン)とダイヤル回線(パルス)の切り替えスイッチが有ったはずだけど。それはどうしたのだろう?」
と、思い確認したら以前と変わらない位置(自動)になっていました。通話はできるし、自動なんだから勝手に切り替わったのだろうと思いましたが、本来は光回線の場合何に切り替えるのが良いのか気になりだしたのです。
環境は、より良いほうが良いですからね
電話機の本のような説明書を引っ張り出して、探しました。「光回線の場合は・・・」と、目がしょぼしょぼになるくらい探しましたが、無いのです。
しょうがないので、ネットで検索したのですがやはりどこにもメーカーのマニュアルにはそういう記載のが見つからないので、あきらめかけていたらブラザーのホームページに有りました。
ブラザーも電話機を販売する会社としてはよく知られていますね。そこには・・
- 契約回線が光電話回線に替えられた場合は電話機の回線設定を「プッシュ回線(トーン)」に切り替えてください
デジタル信号になるのだから、やはりそうなんだと思い、直ぐに我が家のも手動で「自動⇒トーン」と切り替えました。
現在の新しい電話機は繋ぐと自動的に回線を把握して切り替わるようですが、やはり光回線の場合「プッシュ回線(トーン)」に設定されるようです。
ただし、これも直ぐ後で知ったことなのですが、光とは電話機がプッシュ式であろうがダイヤル式の黒電話であろうが、ダイヤル回線を利用してプッシュ信号を出す電話機であろうが、それは無関係で家庭の端末からは光回線に切り替わってしまうと言うことなのだそうです。
そこがADSLなどとはまったく違うところなのだそうです。
つまり、光回線というのは従来から有るプッシュ回線・ダイヤル回線のどちらにも当てはまらない。まったく別の回線になるんだそうですから、電話機の回線切り替えなんかは不要なわけでした。
考えて損をしたようです)
ちなみに我が家の以前の電話回線は「ダイヤル回線(パルス):20」という種類でした
| 固定リンク | 0
コメント
光電話ですか…。
うちなんか、ついこの前までダイヤル回線でした…。
便利さより安さ重視なものですから…。
しかし、最近の技術の進歩は早過ぎて、ついて行くのが大変です。
この先は尚更…。
おおらかだった昔が懐かしいです。
投稿: がんさん@大和の国 | 2011年2月18日 (金曜日) 12:06
がんさんへ
我が家もつい10日前まではダイヤル回線でしたよ。
いくら進んでも、利用しない分には気にする必要が無いと思いますから、それなりにやっていきたいと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月18日 (金曜日) 15:03
私はしっかりと質問しておきましたよ。
「いい質問ですね~」って言われました。
投稿: もうぞう | 2011年2月18日 (金曜日) 19:45
もうぞうさんへ
そうでしたか。わたしは電話のほうは「今までどおりです」と、言われたので聞きませんでした。
実際に何も変わりませんから、それで良かったんですがね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年2月19日 (土曜日) 08:02