まるで昔の日本人の○○観光団体

現在バブル経済である中国、日本に来て商品を買いあさったり金に飽かして土地を買ったり家を買ったり、いろいろと豪遊観光をしていることはかなり知られるようになりましたね

その中国の観光ツアー団体は世界中で“猛威”を振るっているようです。

韓国では、撮影禁止になっている場所で、警官の制止を聞かずに写真を撮る。やむなく警官が手を押さえて止めさせようとしたら、「なぜいけないのか！」と中国人観光客は逆ギレしたとか・・

パリ・ルーヴル美術館では、展示品にベタベタ触るは、彫刻の人物の肩に手をまわしてピースサインで写真を撮るなど蛮行のやりたい放題、
そこで見かねた美術館側が引率の中国人女性のツアーガイドに「ああいう蛮行は止めさせないといけない」と意見したら、なんとその中国人ツアーガイドは「ちゃんと展示物をガードしていないから、仕方ない」と平然と言うのだそうです。

つまり、「悪いのはわれわれ中国人ではなく美術館側の責任だ」と、責任転換を堂々として来るんだそうです。

３０年ほど前、日本の農協観光団体ツアーというと外国で、金は使うはホテルを下着姿でうろついたり、やりたい放題で世界中の顰蹙を買っていたことを思い出し（今も？）まして、なんだか笑ってしまいました。

ただし、日本の場合と違うのは中国人観光客は“悪いことを知っていてやっている”という、たちが悪いところらしいです

中国のエリートたちは、自国民のそんな姿に腹を立てているかもしれません。
これも、かつての日本がそうだったと記憶しています。

「成金主義」・・・こんな言い方がありますね