「高校生まで医療費無料」・・どうですか
わが村は人口8500名弱、面積79.46k㎡(=那覇市・鎌倉市の2倍、つくばみらい市とほぼ同じ面積)の小さな村ですが、県内はどころか全国でも珍しい人口が増加中の村になっています。
その一番の要因が現村長になってから福島県で先陣を切るようにはじめた子供医療費無料化計画でした。
最初は幼児、次に小学6年生まで無料にして話題に成りましたが福島県内でそれに追随して各市町村で同じことを始めたため、村は中学3年生までも無料対象者を拡大し、またもや新聞紙面をにぎわしました。
その効果で人口は増え始まったのですが、もっと増やそうということになり考え出されたの今回の「高校3年生までの医療費無料化(通院と入院費を全額保証する子育て支援医療費助成条例改正案)」なのです。
もちろん、福島県では初のことです。
たぶん100%この改正案は可決し、平成23年10月からこの案は実施されます。
隣町との合併を拒否したメリットを村長は最大限に利用していることと、その良さをアピールしているように見えます。
さてその予算(4000万円計上)は・・・大丈夫なのかな?人口はさらに増えるのでしょうかね?
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コメント
小児難病患者などが、大挙引っ越して来たりしたら大丈夫?
もっともそのような患者は、すでに国で医療費無料かな?
投稿: もうぞう | 2011年3月 6日 (日曜日) 20:53
もうぞうさんへ
それこそ、村長は話題になりますから歓迎するかもしれません。
投稿: 玉井人ひろた | 2011年3月 6日 (日曜日) 22:30
こんばんわ。
「高校生まで医療費無料」は良い事だと思います。
ただ、今後この法案が、長期化が出来るかどうかが、課題ですね。
投稿: H.K | 2011年3月 6日 (日曜日) 22:39
H.Kさんへ
‘長期化’はできていますので、いつまで維持できるかが問題でしょうね
)
投稿: 玉井人ひろた | 2011年3月 7日 (月曜日) 07:31
大変ですねえ。一軒優しいことはかならず、一方の負担を強いることです。健康で働いている人間をもっと大事にして欲しいです。
投稿: 山口ももり | 2011年3月 9日 (水曜日) 10:23
山口ももりさんへ
そちらのほうもほぼ同じくケアーしていますが、やりくりは大変でしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2011年3月 9日 (水曜日) 11:46