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2011年4月の31件の記事

2011年4月30日 (土)

おらの村に‘仮設住宅’が建つ

私が暮らす村では、福島県からの要請を受け、「630戸の仮説住宅」の建設を受託しました(富岡町の方が居住予定)。

建設場所は福島県安達郡大玉村玉井字横堀平(ふくしまけんあだちぐんおおたまむらたまのいあざよこぼりだいら)というところで、ここは以前まで森林組合の杉等の苗を育てるための広大な土地だったのを村が買い取ったもので、その後開発計画も未定で空き地になっていたところなので村民にも影響が少ない場所になったことは幸いでした。

それは、さておき「仮設住宅」についてどのくらいのことを知っているでしょうか?

  • 1戸あたりの値段はいくらでしょう?
  • その建設諸費用はどこが、誰が払うのでしょう?
  • 種類があるのだろうか?
  • 発注はだれが、誰にするのでしょう?
  • それが国なら担当省庁はどこなのでしょう?
  • 今回の東日本大震災では何戸ぐらいが欲しいのでしょう?
  • どんな法律が関係するのでしょう?

答えられる人が居るでしょうか?居ないですよね。私はまず気になったのが1戸あたりの建築単価ですよ。そこから、調べたらいろいろ分かりました。

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2011年4月29日 (金)

無い無い尽くしで・・・・泥縄立法

未曾有の大災害が起こるたびに出てくるのが「・・・の法律が無かった」ということですよね。
阪神淡路大震災のときも自衛隊が「自治体からの要請によって自衛隊は出動できる」という法律がネックになって、自衛隊は出動でき無かったことが思い出されます。

それでも、駐屯地の自主判断で自衛隊法の「国民の危機には自主出動ができる」という自衛隊法を拡大判断にして出動した部隊もありました。

今回の東日本大震災でも法律の壁や、行動するための法律が無かったことが出てしまいました。

それが「え~~、なんでなの?」というのが有って唖然としてしまいました

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2011年4月28日 (木)

それは“怠慢”でございましょ?

文部科学省は27日、東京電力福島第一原発から30キロ離れた7地点に設置した簡易放射線量計の測定結果を発表したんですが・・・

その測定結果を発表できた箇所は、同原発から北西に33キロ離れた福島県飯舘村の3地点のみしか発表できないという、なんともしまらない発表になってしまいました。

他の4地点のはどうして発表できなかったかというと、理由はもっと信じられないものです

  1. 原発から西北西30キロの地点の浪江町(なみえまち)津島地区に設置されていた線量計の一つは何者かによって盗まれ
  2. 残りの3地点のは、測定担当者の巡回予定先から外れたためデータは得られなかった

1番の理由の「盗難」には、なんと悪いやつがいるものかと驚きましたが、それよりもわたしが呆れる理由は2番です。

この少しでも情報が欲しい非常事態に際し“巡回予定から外れた”は無いでしょう。これは、原発推進開発担当である文科省の怠慢だと思うのですがねえ。違いますか?

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2011年4月27日 (水)

「波」・・・か

日本の国土の海岸線の長さは‘世界第6位’を誇る長さがありますことは、以前も「海岸警備箇所が多すぎて大変である」というような内容で記事にしました。

つまり、それだけ海に面した場所が多いというわけですからこれを利用した発電は当然考えられます。
原発もその海を「冷却」ということで利用している発電システムの一つだとも言えますね。

しかし、今回の事故で世界中で安全な発電、脱原発が叫ばれている中でこの海の“波”の力を利用した発電開発を提唱する意見が出ているのです。

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2011年4月26日 (火)

混乱しているのか?‘マジ’なのか?

今現在、我が家は故有って、毎日近くの救急指定病院に行っております。その故は「方言ログ」のページを見てもらうと分かります。

その病院で、妻が見たワンシーンです。

その病院の受付カウンターで、原発事故によってわが地域に避難されてきている老夫婦が病院側から何かを聞かれたか、請求されたからしく、必死に何かを訴えているところに遭遇したそうです。

その会話です。

高齢の女性、「わたしら、福島から来たんです。福島から(避難して)きたんです

受付の職員、「え~?あの~・・・・・はぁぁぁ・・・

高齢の女性、「ですから、私たちは“ふくしま”から、避難して来たんですよ

被災された避難民の方は保険証が無くても病院に掛かれる特例処置を現在行っています。そこで、なにか尋ねられて必死に「避難者」であることを訴えているのですが、混乱しているのでしょうか?
言っていることが変ですよね。

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2011年4月25日 (月)

やっと餌を貰えると思ったら・・

福島県の原発による避難区域に、残されていた家畜たちもうすでに1ヵ月半以上も何も食べないでいたのです。

力なくか痩せ細っても生きていた家畜たち、久しぶりに現れた人間を見て「やっと餌が食べられる」と思い、衰えた体力を振り絞ってか細い鳴き声を出して喜びをあらわしたら・・注射をうたれ殺されました。

福島県は衛生上の理由から殺処分を今日から開始しました。

南相馬市の牛を飼っていた男性「あのか細く切なく鳴く声を聞いたら、もういたたまれなかった。早く楽にしてやってください・・・」と、泣いて語ったそうです

腹が減っても飼い主を信じ待って、やっとやっと生きながらえていた家畜たちへ「みんな人間が悪いんです。ごめんなさい」

この家畜のように、何人の人が枯れ木下で救いを求め生きていたのでしょう?原発の事故で誰も救助に行かず亡くなって行ったのでしょうか?

哀れであります

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2011年4月24日 (日)

プルト君・・・!?

むかし、むかし、日本原子力研究開発機構が広報用に制作したキャラクターなんだとさ

Photo

「プルト君」という名前だそうです。

これを使った原発キャンペーンは大ブーイングで直ぐに終了したらしいです

こんなものを作っていたとは・・・ん~ん?

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2011年4月23日 (土)

‘ガイガーカウンター’への“誤解と警鐘”

売れているそうです。日本はもとより世界中で、品切れ状態なのが放射線量を計測するポータブル型のガイガーカウンターだそうです

何を隠そうわたしの身内にもそれをもっている者がいて、ほぼ半狂乱状態でそのガイガカウンターを家族みんなに当てがっては計測し、数歩でも外に出て家に入ると来ていた服を執拗に何度も洗濯しているらしいです。そこまでするなら、遠くの県外に非難すりゃあいいのに行きもせず、同居するほうが放射能よりその過剰行動にノイローゼ気味だとわたしに愚痴をこぼしていきました。

その売れに売れているガイガーカウンター、正式には「GM(ガイガー=ミュラー)計数管式サーベイメーター」を指す名称だそうですが、その性能や使い方にメーカーや化学者、日本の厚生労働省が「誤った使い方や大きな誤解が有る」として勧告や注意を表明しています。

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2011年4月22日 (金)

22日モニタリング

本日のわが村の環境放射線量

0.00075ミリシーベルト(0.75マイクロシーベルト)

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2011年4月21日 (木)

現在無い住所がラベルに

東日本大震災により、福島県の地元業者はかなりのところで休業に追い込まれています。そのため、スーパー等では今までとは違う業者から仕入れするようになり、わたしたちが見慣れない業者の商品が店頭に並べられています。

我が村には「SUPER CENTER PLNT5」(本社:福井県坂井市)という巨大なお店が存在します。ここも地震で天井の冷暖房装置やレール類が破壊され大変な被害を受けましたが、商品はそろいました

ここで、いつものように玉子を買いましたら、普段より10~15%くらい値上がりしていました。
よく見ると玉子はいつもの福島県(二本松市)の地元の業者じゃなく聞きなれない販売業社名が記載されていましたので、どこら辺なんだろうと興味が沸き、Googlマップで検索してみました。

 

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2011年4月20日 (水)

「被災」と「罹災」?「災難」と「災害」?

意味は前後の文脈で理解できましたが「罹災」←この漢字、恥ずかしながら読めなかったです。「りさい」と読むんですね。ほとんど耳にしないのでピンとこなかったんですよ

今月届いたJAFメイトに付いて来たチラシにそれは有りました

被災された(JAF)会員の方が罹災証明を提出のうえ会費免除申請された場合は、継続年会費を無料として、実質、会員証の有効期限を1年間延長いたします。

上記の文章でした。

ここで思ったのが「被災された・・・」で始まったのなら「被災証明・・・」でもいいのではないかということです。

「被災」と「罹災」の違いは何なんだろうかと思いませんか?

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2011年4月19日 (火)

原子力発電の安全管理組織の中核は・どこ?

原子力発電を担当する組織は、実は沢山有るのです。省庁で言えば、原子力の組織を持つのは・・
内閣府、外務省、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、文部科学省、国土交通省、環境省、それぞれに原子力担当部局が存在しています。

その中でも原発事故処理や安全管理を担当する組織は次のようなのがあります

    1. 原子力安全保安院」=経済産業省
    2. 原子力委員会」、「原子力安全委員会」=内閣府
    3. 科学技術学術政策局原子力安全課」=文部科学省

上記の中で内閣府内の組織は最も古いのですが「諮問組織」で、実働組織ではなくなっています。(原子力委員会の初代会長は読売新聞社の‘正力松太郎氏’で、後の初代科学技術庁長官でもあり、原発開発導入の中心人物であった

原子力安全保安院」は平成13年(2001)に“エネルギー施設や産業活動の安全確保”を目的として発足した、歴史の浅い新しい組織ですので、テレビによく出ますが実際はあまり現場とは一体化していないようです。(事実、ほとんどの仕事は電力会社に丸投げ)

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2011年4月18日 (月)

「ぎえんきん」と「しえんきん」の違いは?

東日本大震災に限らず、災害に際しては「義援金」、「義捐金」、「支援金」と、どこが違うのか分からない言葉が使われますが、違いが解りますか?

読み方が「ぎえんきん」と同じ「義金」と「義金」の違いは・・

  • 正確には「ぎえんきん」の漢字は「義金」なのですが、「(えん)」の漢字が当用漢字に採用されず新聞等に使用できないため、新聞社が「(えん)」の漢字を代用したもので、いわば当て字です。(※「当用漢字」は1981年から「常用漢字」に吸収され改められた

次に同じ意味に見える「義捐金(義援金)」と「支援金」の違いは・・

    • 義えん金(ぎえんきん)
      集める機関は日本赤十字、そこに集められたお金は国の機関の「義援金配分委員会」等によって分配金額が検討され、それから全被災地の地方自治体に公に届けられるお金です。
      よって、被災地に届くのが数ヶ月以上も掛かって遅くなるのが欠点です。
    • 支援金(しえんきん)
      本来は「支援団体の活動支援のお金」で、比較的新しい造語です。
      ですから、集められたお金はユニセフやボランティア団体(NPO)に渡り、そこで支援物資購入等の資金になりますので、義援金と違いスピーディーに被災地に送られて役に立つお金です。
      ただし、その受け取った支援団体の活動する狭い範囲にしかお金が使われないのが欠点です。

こんど、備えられている募金箱がどこに送られるか確認してみるのも良いかもしれません。即効性の「支援金」か。しっかり広範囲に使われる「義捐金」か、分かるはずです。

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2011年4月17日 (日)

今年も、変わらないお姿の「滝桜」

本日は快晴で最高の気候ですので、気分転換に三春町(みはるまち)の「滝桜」を見に行ってきました

Img_0690

Img_0692

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2011年4月16日 (土)

我が地域のモニタリング数値

最近、環境放射能のモニタリング数値をアップしていませんでしたね。

では発表です。数値は年間単位発表がミリシーベルトなので、その1時間あたりの単位も同じ単位で記載しています。

  • 本宮市役所前
    午前=0.00162ミリシーベルト
    午後=0.00138ミリシーベルト
     
  • 大玉村役場前
    午前=0.00111ミリシーベルト
    午後=0.00115ミリシーベルト
     
  • 二本松市役所前
    午前=0.00225ミリシーベルト
    午後=0.00212ミリシーベルト
     
  • 二本松市東和支所前
    午前=0.00108ミリシーベルト
    午後=0.00102ミリシーベルト

    ※数値は全て1時間あたりに換算した放射線量です。

これは年間積算数値(毎時数値×24時間×365日)に直しても年間基準を下回っている数値でした。
 

 

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2011年4月15日 (金)

愛は盲目(もうもく)

愛は盲目と言いますが、そうなるんですね。

久しぶり我が妹の家に様子を見に行きました。そこには先月生まれた子と1歳半の幼児がいますので、この災害から1ヶ月どうしているのかと母をつれて出かけました。

行く前に在宅の確認の為に電話したら、ここでまず気勢をそがれます。

母が娘の為にジャガイモを持っていこうと「有無」を聞いたら、いきなり娘(妹)から言われたのが「放射能被ったのは要らない」です。
去年のだから大丈夫だと言ってもって行きましたが、わたしはムッとしましたね。母も笑ってはいましたが内心は同じだったでしょう。

そして、妹の家に到着しいつものように入ろうとしたら・・・

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2011年4月14日 (木)

ここにも、津波が来ていたのか・・

津波、何もかも全てを無くしてしまう恐ろしい天災でございます。

その、津波が子供たちの教科書の中でも発生したのでしょうか?わたしたちが小学生だったころ習った唱歌・童謡が根こそぎ教科書から無くなっているんだそうです。

    1. この道 (このみちは いつかきたみち ああそうだよ~♪)
    2. 待ちぼうけ (まちぼうけ まちぼうけ♪)
    3. かなりや (うたをわすれた かなりやは~♪)
    4. 靴が鳴る (おてて つないで のみちをゆけば~♪)
    5. 背くらべ (はしらのきずは おととしの~♪)
    6. 十五夜お月さん (じゅうごやおつきさん ごきげんさん~♪)
    7. 浜千鳥 (あおいつきよの はまべには~♪)
    8. 月の砂漠 (つきの さばくを はるばると~♪)
    9. 野 菊 (とおいやまから ふいてくる~♪)
    10. 雪の降る町を (ゆきのふるまちを ゆきのふるまちを~♪)
    11. めだかの学校 (めだかのがっこうは かわのなか~♪)
    12. 夏は来ぬ (うのはながにおうかきねに ほととぎす~♪)
    13. 村の鍛冶屋 (しばしも やすまず つちうちおろす~♪)
    14. 村 祭 (むらのちんじゅのかみさまの きょうは♪)
    15. 汽 車 (いまはやまなか いまははま いまは~♪)
    16. 桃太郎 (ももたろさん ももたろさん~♪)
    17. 埴生の宿 (はにゅうのやどの わがやど~♪)
    18. 赤い靴 (あかいくつはいてた おんなのこ~♪)
    19. てるてる坊主 (てるてるぼうず てるぽうず~♪)
    20. われは海の子 (われはうみのこ しらなみの~♪)
       
      ※下記サイトで視聴が楽しめます
      http://www.7netshopping.jp/cd/detail/-/accd/1300156260
       

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2011年4月13日 (水)

見る人によっては、これだって

今回のテンプレートにも使いましたが、我が家の庭先で楓越しに撮ったフォトを見てみなさんならどういうふう見えるでしょうか?

Img_0671

 夜明けで太陽が出てきたところ

 夕方で太陽が沈む寸前のところ

見方や、その人の感じ方でまったく正反対のものになってしまうんですよね。

ある有名な戦場カメラマンがこんなことを言っています

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2011年4月12日 (火)

寝不足が続く

昨日の震度5という強い余震再発生から一晩中、明け方まで震度3以上の地震で・・・眠られない夜が明けました。

一昨日も未明まで余震が頻発して寝不足気味だったので、連夜の寝不足になってしまいました

いずれにしても、3月11日からズ~と余震は消えることなく続発していたので、ある程度の揺れは“慣れ”てきたのも事実です。

しかし、今回の連発余震は3月11日の夜を思い出させるくらいの頻発余震でした。村内は3月11日では無事だったのに余震で新たに断水箇所が出たりしています。

さてさて、「強い地震に警戒してください。・・・が有りました」の報道に肩が凝ってきました

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2011年4月11日 (月)

知っていた、津波に対する原発の欠点

平成18年(2006)3月1日の衆議院予算委員会での質疑応答のことでした。

質問者は「吉井秀勝議員(日本共産党)」で、答弁者は二階俊博経済産業大臣その人です。

質問>

「現在運転されている福島第一原子力発電所を始め全国43基の原子力発電所を調査した結果、原発施設は津波に対する対策が不十分で、もし巨大津波に襲われた場合冷却装置が壊れ冷却水が漏れ出し炉心燃料が溶融し放射能汚染など危険性が起こることが考えられますが、政府はいかがするのか?」

二階経済産業大臣の答弁>

「政府としてもそれ(津波対策)を考慮し改善いたします

※、吉井議員は同年の12月、小泉総理の跡を継いだ安倍総理の時にも同様の質問をし、政府はその時も同じような内容に加え「(津波に対し)適切に対処します」という答弁を引き出した。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm
さらに、震災が起こる1年前の平成22年(2010)4月にも、民主党政権にたいしても同様の指摘、そのときも担当の経済産業大臣は過去と同じ答弁だった。

こんなことを二階俊博様は原子力発電の監督省大臣として「改善を約束する」という答弁をしていました。

しかし、改善は行われず、その次の大臣もまったくやる気無し(やったのは、与党が総理大臣の椅子取りゲーム、野党が年金追及のみ)、そして起きたのが現在の福島原発で起きている予想通りの津波による大事故です。

その津波対策を約束した二階俊博代議士様はげんざい「自民党津波対策議員連盟」の会長になっていまして、二階さまの秘書たちは津波の被災地に行って炊き出しをやっています。

二階氏が約束した「原発の津波対策」とは“津波後に炊き出しをする”ことだったようです。

なんと、なんでもなく「津波対策・・」の会長をやっていられるものです。面の皮が厚いことには驚かされます

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2011年4月10日 (日)

中国漁船が震災のドサクサに紛れようとしたが・・

たぶん現れるんだろうな~と思っていました。

“火事場泥棒”のような行為をする中国等の漁船がやはり現れましたね

水産庁の漁業取締船が4月9日午前8時頃、漁船が鹿児島県南さつま市の西約240キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業しているのを発見し停船命令を発したのですが、無視して逃走したため、同船は直ちに第10管区海上保安本部(鹿児島市)へ連絡をしました。

それを受けた串木野海上保安部の巡視船「とから」が追跡開始、鹿児島市の西南西約387キロの海上で海上保安官が中国の底引き網漁船「浙嶺漁2」(8人乗り、約180トン)を拿捕(だほ)するとともに、漁船に乗り移って船長の自称張小恩容疑者(37)を漁業主権法違反(無許可操業)容疑で現行犯逮捕したそうです。

中国政府は日本の震災現場にいち早く救助隊を送ったりしましたが、自国民に足をすくわれて腹を立てているでしょうか。

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2011年4月 9日 (土)

国際放射線保護委員会が「日本の基準は高過ぎ」と勧告

毎日、放射線量の数値が発表されていますので、物理学者でもないわれわれでも「マイク・ロシーベルト」という物理学の単位を覚えてしまいました。

そしたら、次に出たのが「マイクロ・グレイ」ですよ。そして最近よく耳にするのが「ベクレル」です。

そして、こちら福島県内で新たにマスコミで使われ始めたのが「カウント・パー・ミニッツ」という単位なんです。

100カウントパーミニッツ=1マイクロシーベルト=1マイクログレイ、となるようです

頭が混乱するばかりです。
実は放射能に関する単位はこんなにあるんですよ

    1. キュリー(今はあまり使われない
    2. シーベルト/毎時現在マスコミ等の発表に使用
    3. グレイ/毎時   (原発の周囲のモニタリング単位
    4. ベクレル/1kg  (放射能物質の1kg.あたりの量
    5. クローン
    6. レントゲン
    7. ラド
    8. レム
    9. ラザフォード
    10. マッヘ
    11. カウントパーミニッツ(cpm) (モニタリング測定器のメモリの単位

詳しくは↓のサイトを参照にしてください
http://chg.cmpcmp.net/060/ent142.html

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「I love you & I need you ふくしま」

今回の東日本大震災で津波・地震・原発事故・風評被害の嵐に翻弄される福島県民を元気付けようと、福島県出身のアーティスト4名で「猪苗代湖ズ」(←クリックするとメンバーのサイトへリンクします)というグループが結成されました。

そして、出来上がった曲が「I love you & I need you ふくしま」です。曲名をクリックすると曲と画像が見られます。

沢山の人たちに混じって有名な俳優女優さんやタレントの方も参加されています。どうかお聴きください。
ボーカルはNHK等テレビで何度も特集され若者からロック界のカリスマとされている「サンボマスター」の川口さんです

わたしは最後のほうの♪I love you baby浜通り、I need you baby中通り、・・・会津地方♪のところで涙が滲んできます

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2011年4月 8日 (金)

“笑えない”笑い話

東日本大震災の全容がかなり報道され知られるようになった3月16日ごろに福島県相馬市で起きた“笑い話”のようなニュースを見つけました。

 地震が発生し、10メートルを超える大津波に襲われた相馬市では、30カ所以上の避難所があるが、廃校となっている旧県立相馬女子高校には、公式発表の死者数を大幅に超える百数十体の遺体が運び込まれており、海側の浸水地域などには、少なくとも300~400体の遺体が回収できず浮かんでいるもようだ。
 各避難所によれば、食料、ガソリン、灯油、医薬品、生理用品などが不足しており、救援物資を1日も早く届けてほしいと県など各関係方面に連絡しているという・・・

福島県相馬市のそのころの状況は上記のようで全てにおいて物資が不足し、援助物資が届くのを今か今かと避難所の被災者は待っていたそうです。

そして、ようやく3月15日に、最初の物資が届いたのです。

ところが、ようやく届いたと思ったその物資は東京の葬儀会社が運んできてくれたもので遺体を入れる「棺200個」だったそうです。
これも、必需品ではありますが食料より、よりによって棺(ひつぎ)が先に来るなんて、順序が逆でしたね。

不謹慎ですが、この記事を読んで笑っちゃいました。そして、食料よりそういうものは早く運ばれるものなんだなと思いましたね

ちなみに、運んできた葬儀社の人たちは原発事故での放射能汚染が怖いらしく棺を下ろすと即行で帰って行ったそうです

参考>相馬市は原発から北へ50キロ以上離れているため自宅退避も避難命令も出ていない安全地域となっています

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2011年4月 7日 (木)

分かるけれど、気になる言葉「元気を与える」

わたしのブログ(主に‘方言ログ’)にコメントをいただく「かあさん」のブログ「お茶にしようかな」の中で、以前取り上げられ仰られていた際から気になっていた言葉使いがありました。

今回のような震災等に際し、主にスポーツ界の方達が異口同音に話す言葉に「被災者の皆様に元気を“与えたい”」または「元気を“与えることができた”・・」と、言うのをよく耳にします。

これ、意味もそしてその方達の切ないほどの思いというのは本当に十分すぎるほど伝わる言葉で、すばらしい考えだと思います

思いますが・・・、思いますが その「与える」という言い方は適正じゃないと思います。

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2011年4月 6日 (水)

「電波時計」は正確ですか?そして“電波時計の怪”

自宅に電波時計がありますか? もし、有りましたらご確認ください。
その電波時計の現在の時刻は正確でしょうか

電波時計というのはご存知の通り「標準電波送信所」から送られてくる「標準時間」を受信し自動的に時刻を正しく補正して動いている時計のことですね。

その標準電波送信所は2箇所有りまして「西日本エリア(沖縄~秋田県ぐらい)=九州局(60kHz)と「東日本エリア(沖縄を除く全国)=福島局(40kHz)」から送信されています

ところが、今回の東日本大震災によって起きた東京電力原発事故で、福島県のおおたかど山にある福島局原発事故避難エリア(20キロ圏内)になってしまい職員全員が避難したため電波送信が停止されています。 
http://jjy.nict.go.jp/index2.html

そして、もう一つ電波時計には不思議な、現象が起きている・・かもしれません

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2011年4月 5日 (火)

全国キャラバン、賛成です。フラガール

福島県いわき市にある旧名「常磐ハワイアンセンター」、現在の「スパリゾートハワイアンズ」は映画「フラガール」の舞台にもなった福島県でも有名なリゾート施設ですが、震災、津波、原発事故を受け休館中です。
http://blog.livedoor.jp/hawaiians/

いつ再開できるかはまったくの未定状態です。

いま、そこのフラガールたちの全国巡業キャラバンが計画されています。目的は「震災からの早期復興」、「風評被害の払拭」、そして「福島県の観光PR」です。
経営会社である常磐興産(本社いわき市)は「福島県内の被災地の皆さんの賛同を得てから実行」としているようです。
実現すれば40年以上ぶりの全国キャラバンになります

わたしはぜひ全国キャラバンを実行してもらいたいです。
時代の流れで廃れた炭鉱町がフラガールたちによって蘇ったように、今回も福島県が蘇る速さが増す気がします。

29名のフラガールにエールを送りたいです

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2011年4月 4日 (月)

マリーゼが“消滅”

日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)東京電力マリーゼが、クラブ存続の危機に直面しているんですよねえ。

「東京電力のクラブなら当然だろう」と言うかも知れませんが、この女子サッカークラブは福島県のアイドル的クラブチームなんです。
日本女子サッカーリーグ全クラブでも最も観客が多く、福島県には熱狂的サポーターが有ります
昨シーズンは1部リーグで3位と検討し、今年は有力な新加入選手も加わり悲願の優勝が見えるところまで来てサポーターも期待があったのですが、東日本大震災で親会社の東京電力はいまご存知の通りの有様になってしまいました。

活動拠点が福島第1原発近くのJヴィレッジマリーゼの選手たちはそれぞれに避難し、日本代表センスも抱える選手たちはサッカーの練習もできない状態でいます。

マリーゼの選手たちも有る意味で被災者です。今年の「プレナデシコリーグ」、現在開始させるかどうかわかりませんが、若い撫子達の将来も何とかしてもらいたいとわたし的には願いたいです。

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2011年4月 3日 (日)

広島、長崎に次ぐ“第3の被爆地”・・・か

人類史上初(?)の原爆投下を経験した広島、そして長崎ではそれぞれの大学に放射能被爆治療研究を専門的に行う大学等があり、その研究は世界でもトップレベルになっています。

そこで、福島県にも広島・長崎のように放射能が人体に及ぼす研究機関が設置されることになりました
それは、福島市に有る「」が中心になり「放射線影響研究機関協議会」というもので、広島大学、長崎大学と連携し研究を進め、「福島県民に解りやすく、正しく、情報を伝える」という活動をしていくようです。
4月2日に広島大、長崎大、が協定書に調印しました

これによって、福島県民も広島・長崎に次ぐ「日本国内第3の被爆地」になった気がしましたね。
実際にそうですがね。

そこに本当に治療等のお世話になるようじゃ困りますが、われわれ福島県民にとって、遠くの広島や長崎に相談等のために行かずに済むわけですからありがたいことです。

このような医療界に比べ、政界の協定・連携は・・・

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2011年4月 2日 (土)

お気楽な外国の‘学者とメディア’

今回の“大震災の呼称”は閣議で「東日本大震災」(※「地震名=平成23年東北地方太平洋沖地震」は変更無し)に統一されたようで、「東北関東大震災」と放送していたNHKも「東日本大震災」に今月から言い方を変更したね。
いずれにしても大勢にはあまり意味がなく、言い方が楽になったくらいでしょう

世界中に「FUKUSHIM」として名が知られたわが福島県ですが、放射線量はかなり減って我が村でもピーク時の約3分の1までになり、「4月1日=0.00133ミリシーベルト毎時」で人体に危険が生じるリスクが高くなる1ミリシーベルト毎時の“約1000分の1”になってきました。

浜通り地方から中通り地方のわが村に避難されている約500名ほどの方達もこの放射線量減少の数値を村の後方無線から聞かされるにつけ「一時帰宅」の思いが強くなっているようですが、まだ県や国などではその判断はなされていません。

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2011年4月 1日 (金)

ぽぽぽ~ん・・・AC♪

公共広告により啓発活動を行っている社団法人のACジャパン(旧公共広告機構)に抗議の電話が殺到しているようです。

あの「ぽぽぽ~ん」とかいう民放テレビ各局が民間企業CMの代わりに放送しているあれです

抗議の内容は・・・

  • 「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」
  • 同法人CMの最後に流れる「エーシー」という高いメロディーが「不快さを感じる」
  • 子宮がんや脳卒中予防の内容に対し「こんな大変な時(震災)にがん検診なんか行けるか」
  • 「そんなCMを流すのに税金を使うなら、少しでも被災地に回せ」という勘違いの抗議
  • 「今から刃物を持って押しかけるぞ」

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